陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

2019・ソウル函館その2

 

 

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2日目の朝、東横イン仁川富平の無料朝食会場は2階にあります。

富平の駅前を眺めることができるいいロケーションです。

東横インは無料の朝食サービスがありますけど

その土地によってメニューが若干違います。

大方、ごはん、お粥、おにぎり、ちらし寿司、パンに味噌汁やスープ

あとスクランブルエッグやソーセージとか

お決まりのバイキングですが

ここでは韓国海苔とキムチがありました。

 

いつも、生野菜を大量に食べます……

 

 

 

 

 

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朝食を食べ終わって部屋に帰る途中

何気に気になったのが

壁紙が浮いてるのが目立つなぁ……と。

去年来た時が新規オープン直後だったので

まだ建ってから1年も経ってないはずなんですけど

これがこっちの職人のクオリティなのかな……

それともたまたまなのか。

 

 

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来る時は仁川空港に着いて富平に来ましたけど

今回は初めて仁川ではなく金浦空港から日本に帰ります。

画像のMRTの地図を見てわかりますかね?

仁川空港からソウルまで空港線の幹線が走っていて

富平には空港線の桂陽で4号線に乗り換えます。

要するに4号線で桂陽まで戻ればいいわけです。

で、空港線に乗り換えて仁川とは反対方向のMRTに乗れば

ひと駅で金浦空港に着きます。

つまり、仁川空港に行くより移動は楽なんですね。

 

 

 

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ですが、何も考えずに

富平の駅からソウル方面へ向かうMRTに乗りまして

景色やら何か変なんですよぬ……

変だな……と思いながらしばらく乗ってました。

まあ、変だなと思った時点で何となくわかってたんですけど

自分が何をどう間違えて今の状況にあるのか

ずっと情報収集をしてました。

おそらく4号線の方向を間違えたのではなく

4号線以外の路線に乗ってるのは明白でした……

となると、何号線に乗ってるのか

方向はどっちに向かっているのか

何より現在地がどこなのか……

で、判明したのが4号線ではなく1号線に乗ってるな……これは……と。

確かに1号線は富平から乗り換えなくダイレクトにソウルを通る路線なので

ソウルに向かって走ってるとわかりました。

じゃあ、どこかで降りて金浦空港に向かう必要があるわけで

ソウルまで乗って空港線で向かう方がいいのか

ソウルまで行かずに途中で金浦空港までショートカットするルートがあるのか。

調べてみると途中の新道林で降りて

2号線に乗り換えて弘大入口で空港線に乗り換えれば

ショートカット出来るのがわかったので

どうにかこうにか金浦空港に着きました……

 

よくよく思い出してみると

富平に着いた時にロッテマートの地下3階か地下4階ぐらいから

エスカレーターで上がってきたんですよね……

で、自分が何気に今朝MRTに乗ったのが1階……

なるほど……そりゃ明後日の方向に行きますよね……

 

 

 

 

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MRTの金浦空港駅に着いて

国際線の案内板に従ってANAのチェックインカウンターを目指します。

途中で空港でよく見かける移動用のカートを見かけたんですけど

子連れのお母さんが職員に勧められて利用してるのを見て

いいな……と。

旅を続いてるとリュックの中身が次第に重くなったくるし

日頃の仕事の疲れから楽をしたいな……と。

歩いて国際線カウンターを目指してると

途中でそのカートに追い抜かれる悲しい光景が

↑↑↑↑↑の動画に収まってます。

 

遠回しましたけど出発2時間以上前には金浦空港には着いてました。

なのでANAのチェックインカウンターは全然待ち時間もなく

しかもANAですから日本語も通じます。

全くプレッシャーもなく発券も完了。

今日搭乗する金浦→羽田→函館まで一気に発券してくれました。

 

 

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ここまで済めばあとはパスポートコントロールを抜けて

ラウンジを見て飛行機に乗るだけなので

ひと安心です。

とりあえず、空港の外に出てタバコ一服。

金浦空港は初めてなんですけど

空港の外は仁川ほど人の行き来はなく

どちらかというとローカル空港の雰囲気。

 

 

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タバコをふかしたところで

パスポートコントロールに進みますが

金浦空港は思ってたより非常にコンパクトで

動線もわかりやすいです。

そして、利用者が仁川と比べて格段に少ないので

待ち時間がほとんどありませんでした。

というか全く行列がなくストレスなく出国が完了。

これは仁川を利用するより全然いいです。

韓国系なのか中国系なのかわかりませんが

1階のロビーに団体がチェックインカウンター前に並んでましたが

それ以外は2階に上がってしまうと

伊丹空港より人が少ないんじゃないかな……と思うぐらい。

 

 

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ストレスなど全くなくパスポートコントロールを抜けて

アシアナラウンジに向かいます。

チェックインカウンターでチケットを受け取る際に

アシアナラウンジを案内されたんですけど

その時に羽田行きの38番搭乗口に近いって言われたんですね。

でも、パスポートコントロールを抜けて制限エリアに入ると

38番搭乗口は右手

空港ラウンジは左手と

案内板は示してます……

うーん……アシアナラウンジだけ38番搭乗口付近にあるのかな……と。

とりあえず案内板に従って左手に進んでみます。

すぐにプライオリティパスで入れるスカイハブラウンジが目に入ります。

あんまり大きなラウンジではないなと外観でわかるんですが

とりあえずアシアナラウンジを見てからハシゴ決定です。

そのまま進んでると突き当たりに喫煙所とラウンジエリアがありまして

階段を上ってみるとアシアナラウンジと大韓航空のKALラウンジがありました。

仁川に次ぐソウルの玄関口なので

反対方向の端にもアシアナラウンジがあるのかな……

まあ、とりあえず目の前のアシアナラウンジに入ってみます。

中に入ってみると結構狭いです……

自分が入った時は人がまばらでしたが

10分もすると人が増えてきてソファが足りないぐらいの状況に……

 

やはりアシアナラウンジはライトブラウンを基調に

図書館みたいなコンセプトで本棚が目立ちます。

料理はホットミールがありません……

アシアナ名物のサンドイッチは3種類あって

どれも美味しいんですけど

ホットミールがないのは残念ですね……

必要最低限のバリエーションです。

あまり広い空間ではないし

何となくゆっくりくつろげるラウンジではないですね。

仁川のアシアナラウンジとは比較にならないかな……

アシアナ名物のビールサーバーはありましたよ。

 

 

 

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人がごった返してきたので

居心地が悪いしスカイハブラウンジに移動することに……

普通、ラウンジって空港内でも人の往来があまりない

静かな場所にありますが

スカイハブラウンジはコンコースの人が一番往来する場所にあります。

しかも、ガラス張りです。

ここのラウンジはホットミールがあり料理が美味かったです。

あと、ビビンバを自分で作って食べるスタイルは面白い。

見ていると料理人が頻繁にホットミールの残量のチェックと

補充を行なっていまして仕事のクオリティが高いのがわかります。

提供している料理へのこだわりとかを感じますし

たかがバイキングとはいえ

これは感心しましたね……

日本には今まで、というか

バイキングでここまでやってるのは見たことがないですね。

実際、料理は美味しいし。

個人的に金浦空港ならスカイハブラウンジをお勧めしますね。

 

 

 

 

 

 

搭乗の時間が近づいてきて

38番搭乗口に移動しましたが

結局、搭乗口付近にはラウンジはありませんでした……

まあ、いいんですけど。

隣の37番搭乗口はJALの羽田行きの乗客が混乱してました。

どうも機材トラブルで出発が大幅に遅れているようで

職員が無料食事券を配っている最中でした。

↑↑↑↑↑の動画にその食事券を貰うための行列が収まってます。

どれぐらい遅れるとこういう配慮があるのか

会社によって基準が違うと思いますけど

配られてから食事して戻ってくるまで

それぐらいの時間を更に待たされるってことは

1時間はまだ待たされるのかな……

エジプトでエティハド航空が何の案内もなく

遅延して待たされたことがありますけど

到着先で乗り換えがあると食事よりそっちが大事なんですよね……

乗り換えがあるとメシなんか食ってる場合じゃないと思います……

まあ、乗り換えがなければメシは大事です。

 

 

 

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自分が乗るANAの羽田行きは定刻に出発。

隣で駐機していたJALの機体は

翼と翼の付け根の整備口を開いて作業してました。

なので、燃料系のトラブルかな……と。

おそらく、同じ羽田行きでしたから

振替えのご協力をお願いしますとか

色々アナウンスが聞こえたので

JALを諦めてANAに乗れるだけ振替えたと思います。

そのせいか羽田行きの帰り便は超満員でした……

こういう時はビジネスクラスがいいなと思うんですけど

こういう時に限ってエコノミーなんですよね……

機内食は鶏チリとピラフでした。

お味は普通……

 

 

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羽田に定刻に到着して

次は函館に向かいます。

が、ここで忘れてはいけないのが

免税タバコを買うこと。

関空では入国審査に向かう動線に免税店があるので

自ずと目に入るし買い忘れがないんですが

羽田は入国審査を抜けて税関の手間の

ちょっとわかりにくい場所に免税店があるので注意が必要です。

で、羽田で面倒なのがもう一つ。

国際線と国内線のターミナル間のバス移動。

10分少々乗るだけなんですけど

これが何となく面倒くさい……

 

国内線ターミナルに移動して

プレミアムチェックインに進みます。

チケットは金浦空港で発券してもらって持ってるんですが

金浦空港では荷物を預けなかったんですけど

羽田から函館まで預けました。

一旦、プレミアムチェックイン内の保安検査に進もうとしましたが

荷物が邪魔だな……と思ったので

保安検査に片足突っ込んだところでカウンターに荷物を預けに戻りました……

ソウルからずっと邪魔でしたけど随分と身軽になりましたよ……

おかげでラウンジ内でゆっくり寛げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

函館まで夕暮れ時のフライトです。

この時間帯のフライトは機窓からの景色が幻想的で好きです。

5分おきぐらいで空の色が変わるので

見ていて飽きないです。

空に浮かぶ雲も夏の雲っぽくなってきました。

 

函館までのフライトは接客がちょっとお硬いなと感じましたね。

チーフパーサーさんが年配の方だったんですけど

なんか昔の飛行機ってこんな接客だったなと。

やっぱりチーフパーサーによって

その便のクルーの接客スタイルって変わるのかなと。

 

函館には定刻に到着しました。

札幌には毎年数回行きますけど

実は函館に来たのは初めてでした。

函館に行ってみたいと思ってましたが

札幌から函館は遠いので行けそうで行けない

そんな感じで初めて来ました。

 

着いてから、俺、今日ホテルの場所どこかな……

市内までどうやって移動するのかな……

電車ってあるのかな……

と、いつものスタイルで着いてから色々と調べます。

どうやら、函館はリムジンバスとタクシーしか

移動手段がないようで……

バスは450円みたいです。

市内付近に何ヶ所か停留所があるみたいですけど

市内まで行ったらとりあえず何とかなるだろうと。

函館空港と市内は帝産バスが走ってまして

ドライバーは女性でした。

乗客は5人ぐらいで

発車前に「皆さん、函館駅まででよかったですかね?」と乗客一同に尋ねられたんですが

自分も函館駅がホテルの最寄りなのかわからず

何とも答えられず……

誰もはいともいいえとも言わずバスは函館駅に直行したのでした。

 

函館駅に着いてリムジンバスの料金は後払い。

因みに函館空港でのリムジンバスは

函館空港から函館駅は後払い。

函館駅から函館空港は先払いになります。

つまり函館駅で払うということですね。

 

函館駅に着いてホテルの方向を探ります。

大体、東横インって目立つので

駅前の広場から360度周りを見渡してみます……

が、東横イン見当たりません。

 

函館の東横インは2つあります。

今回利用したのは函館大門って方なんですが

調べてみると駅から遠くはなくて徒歩でも5分ぐらいで行けば感じです。

ホテルに向かう途中、何か良さげな店がいくらでもあります。

問題はホテルに着いたのが20時前だったので

開いてる店が少なくならないかな……と。

ホテルまで歩いていると

結構閉まっている店が多いので

営業時間が短い店が多いような……

実際に20時ぐらいに閉まる店はたくさんありまして

チェックインしたらすぐに食べに行く必要がありそうです……

 

 

 

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今回お邪魔したのは

ホテルから近い立地の根ぼっけさん。

ホッケというのは回遊魚ですが

回遊せず日本近海で動かずグウタラしてるのが根ボッケと呼ばれていて

脂が乗っていてちょっと高値で取引されてます。

名前からして根ボッケが食べれるだろうと

ホテルから歩いてすぐにこの店が目に入ったので

即決で入店しました。

店の前には活いかが泳いでいたので

活いかも食べれる感じ。

 

まあ、当然のように

根ボッケの刺身と活いかをオーダー。

根ボッケは札幌でも見かけたことがないのですが

函館では市場でも普通に売られてます。

初めて食べたんですけど

確かに脂が乗っていて甘く

その分、キメも細かい。

活いかはコリコリした食感。

ただ、いつも思うんですけど

旨味は活いかではない方があるのかな……と。

肉でもそうですが少し熟成させた方が旨味が出るのと同じなんだと思います。

食感がいいのが活いかなんでしょうね。

 

あと、シメに根ボッケの押し寿司と根ボッケのつみれ汁を。

根ボッケの押し寿司って興味深いです……

で、食べてみると鯖の押し寿司だと言われれば

わからないと思います……

酢締めするとこうなるのかな……と。

ここでは焼きと酢締めを選択できるので

もしかしたら焼きの方が根ボッケを感じられるのかもしれません。

 

 

 

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シメに根ボッケの押し寿司を食べましたが

ラーメンも必要じゃないですか。

ということで、函館の塩ラーメンを求めて彷徨ったところ

行き着いたのがエビス軒さん。

後で調べたらまあまあ評価の高い店で

先代が引退して二代目だそうです。

 

ところで何で函館は塩なんでしょうね?

それを言うと何で札幌は味噌なんだ?

という話しになりますが

とにかく美味い塩ラーメンってのはハードルが結構高いですよね。

さて……エビス軒の塩ラーメンとは。

 

スープをひと口……

うん、美味しいと思う。

ただ、麺とのバランスという話しになると

スープのパンチがちょっと弱いかも。

でも、麺を切り離して考えると

スープだけなら美味しい。

なので、個人的な好みでは

スープをもう少し煮詰めて濃くすると

めちゃくちゃ美味くなりそうな気がします。

最後の最後にテーブルに備え付けのコショウを入れると

数段美味しくなったので

ホントもうワンパンチあると良くなると思います。

 

何気に店内にあった森住製麺ダンボールが気になりました。

札幌では西山製麺が幅をきかせてますが

函館では森住製麺なんでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019・ソウル函館その1

 

 

 

 

 

伊丹空港ANAラウンジからおはようございます☀

仕事上の都合やら何やらで

何回したかわからないぐらい予約の変更をしまして

やっとこの日を迎えました。

間違いなく5回以上はANAのデスクに電話しました……

 

前回の松山行き以来、約1ヶ月……

1ヶ月が最近は長く感じます……

毎月、どこかに飛ぶようにして

1ヶ月我慢すれば……と

それを仕事のモチベーションにしてるわけですけど

最近は2週間に一度飛ばないと無理かも……と思ったりします。

 

さて、今回は5月に北海道視察に行って

その帰り便から1つの予約になってまして

今回の予約はこんな感じになってます。

 

 

●●●5月25日

 

札幌(17:50)→伊丹(19:45)*出発済み

ANA・NH780・787エコノミー

 

●●●7月22日

 

伊丹(7:50)→成田(9:10)

ANA・NH2176・773エコノミー

 

成田(13:20)→ソウル仁川(15:50)

アシアナ航空・OZ101・388ビジネス

 

●●●7月23日

 

ソウル金浦(12:45)→羽田(15:00)

ANA・NH864・788エコノミー

 

羽田(17:40)→函館(19:00)

ANA・NH557・787エコノミー

 

●●●7月24日

 

函館(13:20)→伊丹(15:00)

ANA・NH746・738エコノミー

 

 

5月25日に札幌からスタートしている予約で

7月22日の今日まで大阪伊丹で2ヶ月ほど滞在している形になってます。

 

朝6時前に家を出て7時過ぎに伊丹空港に着きましたが

1つ誤算がありました……

伊丹空港は最近、貨物ヤード付近に臨時駐車場ってのが出来たんですけど

空港から少し遠い場所にあるせいか

1泊1000円で安く利用出来ます。

今回、その臨時駐車場を利用するつもりで

自家用で空港に向かったんですけど

これが閉鎖されてましてね……

仕方なく一般の駐車場に止めなきゃいけないわけで

これが帰る時にKIXカードで割引きしても6600円ぐらい取られる羽目に……

この時はまあ、4000〜5000円ぐらいだろうと思ってたんですけど……

 

 

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7時過ぎにプレミアムチェックインカウンターで航空券を発券してもらったんですけど

最近は地上スタッフも随分とスキルを上げてこられたのか

システムの改良をしたのか

複雑な特典航空券の予約でも待たされなくなりました。

しかも、この日は伊丹→成田はANA

成田→ソウル仁川はアシアナ

という複合した航空会社の予約でしたが

ソウル仁川まで航空券を2枚一気に発券してくれました。

とりあえず保安検査を抜けてANAラウンジに入ります。

空きっ腹に冷えたビールはガツンときます。

 

 

 

 

 

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伊丹7:50発の成田行きNH2176便は国内線ですけど

機材は国際線機材を使用してます。

なのでプレミアムクラスではなくエコノミークラスの予約でも

早めに予約と座席指定すれば国際線のビジネスクラス

スタッガード席を確保出来ます。

更に言えば、プレミアムクラスの予約で国際線ファーストクラスのシートを確保出来るわけです。

今回、エコノミーの予約でしたが

そんなわけでスタッガードに座りました。

 

 

 

 

 

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今まで、東京での国際線乗り継ぎは羽田ばかりでしたし

成田に飛んだのは過去にスカイマークが成田便を飛ばしてた時以来になります。

その前回の成田行きスカイマークを利用した時は

台風が直撃する寸前でしたから

雲ばかりで機窓から飛行ルートが全くわからずでした。

しかもめちゃくちゃ揺れました……

 

で、今回は国際線機材でスタッガードなので

マップで飛行ルートがわかります。

まあ、房総半島から回り込む感じの羽田までのルートと途中まで同じだとして

そこからどう飛ぶのか興味がありました。

南から北にすんなりアプローチするのかと思ってましたが

北から回り込むんですね……

しかも、羽田のルートを避けて

更に外に膨らむようなルートになってますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田空港に到着して

プレミアムクラスのお客様云々のアナウンスの後

一番前方のドアからプレミアムクラスの人の後ろから出ようと列に並んでました。

自分の場合、我先に外に出るタイプではなく

比較的のんびり出るタイプなんですね。

なので、ドアを開けるところって見たことがなかったんですけど

列に並んでると、たまたま前から2番目のドアの位置だったんです。

外を見ると目の前の2番目のドアにボーディングブリッジが着いたのが見えました。

あ……ここ開くのか……と。

ということはCAさんのコンコンを見れるわけで。

ということで、たまたまCAさんのコンコンの動画を撮れました↑↑↑↑↑

 

で、成田での国際線乗り継ぎは初めてなんですが

羽田と違ってターミナル間の移動がないので

これは楽ですよね……

羽田だとターミナル間をバスで移動するのが面倒なんですけど……

というか、国際線機材だったから

移動距離が少なくて済んだのかな?

ちょっとわからないんですけど

とにかく移動距離がほとんどなく国際線ロビーに移動出来ました。

 

日本出入国のパスポートコントロールは相変わらず楽で

ほとんどロスなく国際線出発ロビーに到達。

パスポートコントロールを抜けると

すぐにANAラウンジがあります。

どうも、成田の国際線のANAラウンジはあちこちにあるようで

そのうちの一つのラウンジが

パスポートコントロールを抜けてすぐの場所にありますが

そんなことも知らずに受付に進むと

自分が乗るソウル行きの搭乗口は今居る場所から遠いけど

搭乗口から近いラウンジじゃなくていいですか?と

受付のお姉さんに問われました。

 

あ、そうなんですか?

じゃ、搭乗口近くのラウンジにします……

と、ラウンジを移動することにしました。

で、搭乗口近くのラウンジに移動したわけですが

確かに遠かったです……

しかも、誰もいない長い通路を移動しまして

途中、めちゃくちゃ不安になりました。

案内表示に従って移動してますが

本当に合ってるのかな……と。

やっとエスカレーターが見えてきたので

エスカレーターを上がってみると

いきなり目の前にANAラウンジの入り口がありました……

この様子も↑↑↑↑↑の動画に。

 

 

 

 

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ANAラウンジに到着しました。

ドラクエで例えると強いモンスターが出てきそうな

誰も歩いてない地下通路を恐る恐る歩いて

ようやくたどり着いたANAラウンジですが

普通に人はいます……

なんであんなに地下通路が無人なんだろう……

他にルートがあって自分が通った地下通路を使う人がレアなんですかね……

初めてなんでよくわかりません……

まあ、ラウンジの入り口には例のごとく

スターウォーズ塗装の777の巨大模型がありまして

中もなかなか広いです。

タイ国際航空がホームグラウンドのスワンナプーム

あちこちにラウンジを展開してるのと同じ感じで

ANAは成田でたくさん展開してるみたいで。

羽田の国際線はANAは2ヶ所だったように思いますが……

成田は5ヶ所でしたかね?

しかし、ANAのラウンジは炭水化物のオンパレードですよね……

麻婆豆腐以外は全部炭水化物のような気がします……

でも、よく考えると他所も似たようなものかな?

いや、そうでもないような……

そう言いながら

これでもか!ってぐらい炭水化物を食う自分がいます。

あと、ここのラウンジは窓がなくて外光がはいらない暗い感じはちょっと残念ですね。

 

 

 

 

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まあ、こんな感じで盛ってみました。

うーん、我ながら見事に盛りましたね……炭水化物。

で、ここのラウンジ

ANA名物?のチキンカレーの鍋がないなぁ……と思ったんですが

みんなカレーを食べてます。

どこにあるのか……と探してみると

ヌードルバーの窓口からみんなテイクアウトしてます。

これはちょっと初めての光景なんですけど

ここのラウンジだけなんですかね……

因みにそのおかげか、他では見たことがない

カレーうどん、カレーそばがここのヌードルバーにはあります。

あと、時間がかなりあったので

画像以外に豚骨ラーメンも食いましてね……

いや、前から気になってたんですよね……豚骨ラーメン。

美味いんかな……と。

豚骨ラーメンを窓口でオーダーすると

提供は早いです。

因みにうどん、そばはもっと早いです……

おそらく麺はオーダー受ける前に既に茹でてある感じがします。

で、出来上がってモノを受け取る時に

何故かサンキューベリーマッチと言われました……

御礼をしっかり述べる日本人の心は感じました……

タダで食わせてもらってるのに

おばちゃん……グッジョブだぜ……

その様子は↑↑↑↑↑の動画に。

 

食べてみるとね……うーん……って感じでした。

スープはカップラーメンによくある味で

麺はちょっとノビ気味。

チャーシューは気前良く2枚入ってて紅しょうがもたくさん。

味を忘れた頃にまた食べるかもしれませんけど

しばらく食べないと思います。

タダで食っといてそりゃないぜ……って感じですけど。

 

 

 

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さて、今回の空旅のメインフライト

成田からソウル仁川までアシアナ航空

A380ビジネスクラスに搭乗します。

A380ビジネスクラス

去年暮れのアジア周遊の時にシンガポール航空で利用したことがありますが

果たしてアシアナ航空の実力は……

ずんぐりむっくりの2階建て飛行機の2階部分

アッパーデッキに向かいます。

搭乗ゲートを通過すると案内係に2階に続くボーディングブリッジへ誘導されます。

機内に入るとアシアナ航空のライトブラウン基調の空間が広がります。

うん、個人的にこのビジュアルは好みですよ。

なんか、白や黒、赤、青とかどぎつい原色より

こういう色調の方が目に優しく落ち着きます。

特に設備も古さは感じないし

最新って感じではないけど、これぐらいなら

自分みたいな乞食にとっては充分です。

 

シート横のテーブルに用意されたアメニティは

ノイズキャンセラとスリッパぐらいですが

2時間程度の短いフライトなのでこんなものでしょう。

 

 

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特に揺れることなく上空で安定しましたが

機内食が出てきたのは思ってたよりゆっくりで

鳥取上空辺りでした。

まあ、成田のラウンジであれこれ食べてましたから

あんまり腹は減ってなかったんですけどね……

 

搭乗して着席してすぐ

機内食のオーダーを取りに来てくれるんですけど

成田→ソウル仁川の場合

メニューは洋食か韓食の2択でした。

洋食はステーキ、韓食はビビンバ

アシアナ航空ビジネスクラスのビビンバって興味がありますが

事前にアシアナ航空のビジネスのステーキが

岩のように固かったという話を聞いていたんですよね。

どれぐらい固いのか

そっちの好奇心が優ったので今回は敢えて洋食をチョイスしてみました。

自分の場合、人から聞いた話は参考にはしますが

実際に自ら見たり試したりするまでは

あくまでも参考なんです。

なので、アシアナ航空のステーキの実力を知りたくなったんです。

 

実食……

 

うん、そんなに悪くないですよ。

フォークとナイフで簡単に裂けましたし

食感もゴムみたいなことはなかったです。

ただ、個人的な好みになりますが

ちょっと火が通り過ぎかな……と。

まあ、自分はレア気味が好みなのですが

万人が受け入れられるのはこんな感じなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

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仁川空港に着くと真っ先に喫煙所へ……

空港内には喫煙所がない?ので

一旦、外に出ていつもの喫煙所に向かいます。

そこから両替して

韓国のICカードの残額が少なくなってるので

空港内のコンビニでチャージ。

MRTの空港線から4号線に乗り換えて

今回の宿泊先の富平に向かいます。

今回はちょっと日本との外交問題がありましたから

MRTの車内でも竹島は韓国の領土だ!みたいな車内モニターの広告を流してました。

政権の旗色が悪くなると常套手段みたいにこういうことをやりますけど

なんだかなぁ……って感じはします。

 

 

 

 

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小一時間で富平に到着。

富平は2回目ですけど

駅ビルがロッテマートになってます。

駅前の雰囲気とかは日本と何ら変わりません。

富平までMRTを乗り継ぎして小一時間かかりますけど

直線距離にすると仁川空港から近いんです。

 

 

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ホテルはいつもの東横インなんですけど

富平の東横イン

東横イン仁川富平という屋号になります。

そんなことからも仁川空港から直線距離が近いのがわかります。

ソウルに来ると車やバスはヒュンダイ製がほとんどです。

で、画像でわかるようにホテルのエレベーターもヒュンダイ

韓国においてヒュンダイが物凄く幅をきかせてるのがわかりますね。

この富平ですがソウル近郊のベッドタウン

イメージ的に大阪でいうと千里みたいな場所でしょうかね。

ホテルの部屋から周りを見ると

果てしなく団地が建ち並んでます。

あと、駅前は店も多くてそれなりに賑やかですが

あまり人でゴミゴミしてません。

それと、地下に街が発展していて

びっくりするぐらい地下に店があります。

駅前を中心に放射状に地下街が広がってまして

安い衣料品の店がこれでもか!ってぐらいありますよ。

 

 

 

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とりあえず夕方になりましたけど

あんまり腹は減ってなかったんですよね……

昼からラウンジであれもこれもと炭水化物を摂取しましたし

トドメに機内食でしたから……

でも、せっかく韓国まで来て

何も食べないのはあまりにも面白くない。

ということで街に出ていつものようにスンドゥブを食べようと徘徊しました。

食欲があんまりないので何が食べたいというわけでもなく

とりあえずスンドゥブぐらいなら……と。

でも、意外と1人前のスンドゥブの店を探すのが難しい……

3〜4人で鍋をつつくって店はいくらでもありますが

実際に前回来たときに入った店に行くと

お1人様はお断りしてるのよ……ごめんなさいね

みたいなことを言われまして退散。

仕方なく徘徊を続けた結果

ロッテマートの地下の食堂に行き着きました。

 

なんせ、言葉がわからないので

店を探すのも苦労します……

たくさん似たような店があるんですけど

その中でも店主がめちゃくちゃ笑顔の店に入ってみました。

入ってみたというより

通路脇の席に座って食べた感じですけど。

オーダーしたのは名前をつけるなら海鮮豆腐スンドゥブみたいなやつ。

実際は何て言うのか知りません……

しばらく待ってるとスンドゥブ着丼。

お味は……うん、美味しい。

 

前回、このロッテマートの地下の別の店で豆腐スンドゥブを食べたんですけど

めちゃくちゃ酸っぱくて食べられなかったんですよね……

漬かり過ぎた酸っぱいキムチが大量に入ってましてね……

 

なので、その前回の店は避けたんですけど

今回の店は大丈夫でした。

店主はセルフでごはんおかわり自由だから

あそこにあるごはん好きなだけ食べてねと

これまた満面の笑みで。

 

で、具材はカニ、エビ、アサリ

あと刻んだキュウリとネギがたくさん入ってますが

アサリ以外に明らかにアサリとは違う

何かの貝の剥き身が入ってるんですね。

味はカラス貝みたいな味なんですけど

たまに肝とは違う苦みのあるのがあります。

火が通ってるので大丈夫だと思いながら

海外に来て食あたりは避けたいな……と。

なんせ、ひとり旅なので

やっぱりアジアで海鮮はやめた方がいいのかな……と

ちょっとだけ思いました。

でも、美味しかったですよ。

食あたりもなかったし。

 

 

 

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ランウェイ24

 

 

相変わらず仕事が忙しくて久々の記事になります。

 

昨日は職場の引越し作業でめちゃくちゃハードでした……

帰宅したのが早朝4時だったんですが

引越し作業中にテレビモニターのチェックをしてると

何やら飛行機モノのドラマをやってたんですね。

ピーチの制服姿のキャストが出演していて

数分見入ってしまったんですけど

どうやらピーチを舞台にしたドラマのようでした。

数分見ただけでえらくベタなドラマだと思ったんですけど

同時に、お、ピーチやるな……と。

過去を辿ればJALスチュワーデス物語とか

ANAがグッドラックとか

企業宣伝を兼ねたみたいなドラマをやってますが

今回はまさかのピーチ。

LCCがこういうのやるって面白いですね……

 

元々、ピーチって茶目っ気を感じる色んな企画を出してくる面白い企業ですけど

ドラマ作ったか……みたいな。

ドラマの題名はランウェイ24。

ランウェイ24ってのは関空の滑走路の名前です。

 

で、今日は休みだったのでそのドラマをみてみました。

めちゃくちゃベタなドラマでしたが

ベタで見やすい感じに仕上がってますね。

 

それから気になってピーチの公式サイトをチェックしてしまうという

モロにピーチの企業戦略に乗っかってしまうという行動を取った自分がいるわけですが

 

 

 

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やっぱり、ランウェイ24の広告が出てました。

 

ほー、ほー、

まあ、ランウェイ24の広告を眺めてたんですが

更に企業戦略にはまって行く自分がいます。

どうも、ランウェイ24で民衆の関心を掴んだピーチは

同時にキャンペーンを打ち出してます……

 

 

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おっと……1280円ですか……

これはちょっとヤバいです……

来週15日、16日は予定がスコっと空いてしまってます。

釜山とか空港使用料とか入れても

往復1万円でお釣りが返ってきます。

嫁に釜山行くか?と持ちかけたんですけど

アンタ22日からソウルに行くんやろ?と。

 

ええ、まあ……2週連続でもええかな……と

ご相談させてもらったんですが

これだけ安いとどうせ関空まで移動にコストをかけるなら

2人の方がいいかなと思った次第でして……

 

ちょっとやり過ぎと思うけど

行きたいなら1人で行けば?との回答だったので

まあ、2週連続もやり過ぎかな?とも思うので

今回は見送りにしました。

 

こんな感じで我に返ってみると

ピーチの企業戦略にやられそうになってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

松山の旅その2

 

 

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2日目はゆっくり目の起床から松山城に向かいます。

ロープウェイの乗り場までホテルから10分ほど歩きます。

1Fでロープウェイと松山城の入場券を買います。

2Fに喫煙スペースがあるので一服……

松山市内はかなり分煙が進んでます。

歩きタバコは勿論禁止で

喫煙スペースには市内の喫煙場所の地図と

歩きタバコの定義とか禁止行為が明確に掲示されてます。

ですが、街の主要箇所にはちゃんと喫煙場所があって

タバコに関して色々としっかりしてます。

 

 

 

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3Fに進むとロープウェイの乗り場がありますが

ロープウェイかリフト、どちらに乗るか選択が出来ます。

ロープウェイは10分間隔で運行されてますが

リフトは勿論待つことなく乗れます。

この日は天気が良かったのでリフトに乗ることにしました。

 

下には落下防止のネットが張ってありますが

俳句の街らしく俳句や標語の幕がネットに張ってあります。

上に着くまで退屈しませんね。

 

 

 

 

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頂上駅から本丸までの道はそこそこ登って行くことになります。

 

この光景を見た瞬間

もうちょっとリフトで運んで欲しい……と思います。

 

 

 

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松山城を見るのは初めてなんですが

自分が松山城を攻める戦国時代の雑兵なら

本丸にたどり着くまでに10回ぐらい殺されそうですね……

城を見るときは攻める側の目線で

どうやって本丸までたどり着くか考えるんですけど

まともに攻めて殺されない城はないと思いますよね。

交渉や調略、攻めても火矢や投石機を使用して犬死にはいけません……

 

 

 

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ようやく本丸に。

階段はどこの城も急で滑りやすいですよね。

殿様も本丸の他に住むエリアがあると思いますが

城下町の長屋で酒飲んで住むのが一番住みやすいと思いますね。

で、争いはいけませんね。

配偶者の容姿の良さとか

眺望がいいのはそのうち飽きますし

こんな高い場所じゃなく平和に地べたに暮らすのが一番です。

 

 

 

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松山城の見学が終わって

とりあえず松山見学の予定終了。

道後温泉松山城しか行ってませんけど……

まあ1泊2日の日程でのんびりぶらり旅ですから仕方ないですね……

本当はどこかの島に渡ったりしたかったですけどね。

で、本丸の近くに売店がありまして

そこに蛇口みかんジュースがありました。

ジョッキが500円、カップが350円で

空港と同じ350円ってとこです。

もう空港に戻るだけなので

どうせなら松山城で頂いときましょう。

さて……1杯350円の蛇口みかんジュース

果たしてどんな味なんでしょう……

ではひと口……

 

うん、ポンジュースですね……これ。

 

なんか、温州みかんとか

もっと違うものを想像してました。

でも、謎が解けて良かったです。

 

 

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帰りもロープウェイを待つ数分が嫌でリフトに乗りまして

大街道から松山空港行きの路線バスに乗りました。

初乗りが160円ってことで路面電車と同じ。

競合他社が皆無なのに良心的な値段設定です。

バス停の標柱も伊予鉄のオレンジ。

 

 

 

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松山空港に着きました。

いつものパターンですが

お土産を買ってからチェックインカウンターで荷物を全部預けて手ぶらになります。

伊予鉄の店はやはりオレンジが目立ちますね。

 

 

 

 

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昼メシがまだだったので

またマドンナ亭でうどん食べました。

来るときは宇和島うどんでしたが

帰りはかけうどん。

80円の差はじゃこ天とワカメ差ですね。

あと、やっぱりざるうどんの方がコシがあります。

 

 

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昼メシ食べて、この時点で出発2時間30分前でした。

保安検査を通過してANAラウンジへ

と、行きたいところですが問題が……

現在、松山空港の保安検査場付近は施設改修工事で

保安検査後の喫煙場所が一切使えないってことなんですね……

つまり、保安検査を通過してしまうと2時間30分タバコが吸えないってことになります。

なので、保安検査を受けずに時間を潰すことにしました。

松山空港にはカードラウンジが2つあります。

ということでラウンジのハシゴします。

まず向かったのは2Fにあるビジネスラウンジへ。

カードラウンジなのでアルコールはなく

ソフトドリンクのみの提供になりますが

松山らしくポンジュースがありました。

松山ならではのポンジュースですからみんなポンジュース飲んでる感じでした。

で、時間もあるしブログの更新でもしようかなと思ってたんですが

泥酔した汚いオッさんがラウンジに入ってきましてね

ゴールドカード持ってないらしく受付で金払って入って来たんですが

お姉さんと話しがしたいのか受けから離れない感じでした。

タチの悪いオッさんやな……と思って会話を聞いてたんですけど

そのうち警官が2人入ってきました。

どうやら裏のオフィスで別のスタッフが警官を呼んだみたいで

オッさんはつまみ出されて取り調べを受けてました。

20席ぐらいしかない小さなラウンジですけど

パーテーションで個別に仕切られたシートで

窓がないですけど静かに時間を過ごすことができるラウンジですよ。

酔っ払いがいなければ……

 

 

 

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ラウンジをハシゴするためビジネスラウンジを出て1Fの喫煙所へ。

それから3Fに移動しましてスカイラウンジへ入ろうとしたんですけど

スカイラウンジの隣に見送りデッキへ出る扉がありまして

ちょっと覗いてみると灰皿が置いてあったんですね。

スカイラウンジに近い場所に置いてあるので

保安検査場付近の施設改修工事中は

愛煙家の方はスカイラウンジで時間潰すことをおススメします。

 

 

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で、スカイラウンジに入ったんですけど

カードラウンジなので基本的にソフトドリンクのみの提供なんですが

このラウンジ、有料で地酒が飲めます。

当然のように1杯頂いてみました。

おつまみでじゃこ天が付いてきます。

スカイラウンジは2Fのビジネスラウンジと同じぐらいの小さなラウンジですが

スカイラウンジの方が窓があって明るい空間になってます。

パーテーションで仕切られてプライベート性は確保されてますし

ビジネスラウンジより目立たない3Fにありますから

人も少なかったですよ。

静かに過ごしたいならスカイラウンジの方がいいと思います。

 

 

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ようやく出発1時間前になりました。

次は保安検査を通過してANAラウンジへ。

1日で松山空港のラウンジ全制覇ですね……

ここはエアライン系のラウンジですから

アルコールの提供があります。

あと、嬉しいことに饅頭の提供もありました。

地方空港に行くとたまにあるんですけど

お土産の試食を兼ねて提供してる場合があります。

松山では饅頭でしたけど

鹿児島だとカードラウンジですが焼酎の試飲があったりします。

松山空港ANAラウンジはやはり狭かったです……

 

当初、帰りはエコノミーの予約でしたけど

初日に松山に着いたときに

やっぱりプレミアムクラスはいいよな

って嫁がボソッと呟いたので

着いたときに帰りもアップグレードしたんです。

嫁がいいなら家計費でってことで……

なのでチケットはプレミアムクラスです。

出発1時間前で他に出発便がないみたいで

制限エリア内はガラガラでした。

 

 

 

 

 

 

 

帰りも上級会員はそこそこ乗ってましたね。

やはり行きと同じく1割ぐらいでしょうか。

伊丹松山は行きも帰りもダイヤモンド様はいませんでしたけど

ダイヤモンド様には短距離は需要がないんでしょうかね?

 

帰りはスピードメーターアプリをダウンロードして

離陸速度を計測して遊んでみました。

上空では800キロぐらいで飛んでましたよ。

 

 

 

 

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帰りは上空で安定したらすぐに機内食がサーブされて

行きと同じ50分のフライトでしたが

シャンペンをおかわりする余裕がありました。

同じ50分でも松山空港は離陸前のタキシングの時間が短いので

それだけ時間にゆとりがある感じですね。

なので、行きか帰りかどちらかプレミアムクラスを利用するなら

帰りの方がいいのかもしれません。

プレミアムクラスの食事は本当に美味しいので

酒を飲む人なら絶対にオススメです。

 

帰りも天候がよく、上空から地上がよく見えました。

関空もくっきりと。

 

 

 

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伊丹に着いたらよく551の豚まんを買うんですけど

今回はG20直前ということで

紙袋がG20特別仕様になってました。

到着の場合は特に面倒なチェックはないようで

何事もなくすんなり自家用で帰宅しました。

 

やはり休みが連休で取れれば

温泉に浸かって地の美味いもの食べて

たまに日帰り地方巡りはいいものですね。

今回初めてトクたびマイルを利用しましたが

今後もたまに利用してみたいと思います。

3000マイルなら次は高知ぐらいでしょうかね。

 

 

次の空旅の予定は

9月22日から成田、ソウル、羽田、函館です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松山の旅その1

 

仕事から帰ったらただ風呂に入って寝るだけの日常で

画像と動画を貼ったまま放置してましたが

やっと休日に辿り着いたので文章を足して行きます……

G20大阪サミット3日前

急遽、松山に飛ぶことにしまして

朝7時に大阪空港に向かいました。

まだ、サミット当日ではないので

それなりに空港周辺は警戒態勢でした。

一応、止められる覚悟で嫁に動画を撮らせてみましたが

止められることなく空港に到着。

 

 

 

 

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あまりに直前に予約したので

エコノミーのままだと座席が嫁と離れた場所になるので

1人プラス3000円でプレミアムクラスにアップグレードしました。

 

 

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ANAの上級会員はエコノミーの予約でも

プレミアムチェックインやANAラウンジを利用出来ますが

上級会員ではなくてもプレミアムクラスの予約なら

プレミアムチェックインやANAラウンジが使えます。

一度上級会員になってしまえば会員資格は半永久的。

なので、若いうちに資格を持ってしまえば

それだけ長い年月、ワンランク上の空の旅が出来ますし

どうせ上級会員になるなら早いうちになってしまった方が絶対お得ですよ。

 

で、G20前の厳戒態勢の中

朝の混雑する時間帯と重なって

保安検査場は大混雑してました。

こういう時に上級会員の恩恵がモノを言います。

大混雑している一般の保安検査レーンを横目に

プレミアムレーンから保安検査を抜けますが

自分の前にプレミアムレーンは7〜8人並んでました。

たった7〜8人の列でしたが

レーンをもう1つ解放してくれて

待ち時間は全く無しでした。

一般レーンにまともに並んだら30分は時間をロスすると思いますが

こういう時は修行して良かったとつくづく思いますね……

 

 

 

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保安検査でいつもより時間を要すると想定して

ちょっと時間に余裕を持って動いてんですけど

思いの外、スムーズに抜けられたので予想外に時間が余りました……

 

ANAラウンジは空旅の楽しみの一つです。

時間が余ればその時間はラウンジでゆっくりと。

平日の朝はビジネスマンがたくさん利用してます。

コーヒーや青汁やジュースを飲んでるビジネスマンを横目に

朝からビールをぐびぐび飲みましょう……

 

 

 

 

 

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伊丹は羽田便じゃなくても上級会員は多いですね……

伊丹→松山ぐらいならそんなに居ないかな?と思いましたけど

やっぱり意外と多かったです。

まあ、羽田便なんか搭乗客の半分以上が上級会員みたいな感じですから

それに比べたら全然なんですけど

それでも搭乗客の1割ぐらいは居た感じがします。

 

松山便は生まれて初めての搭乗です。

四国のフライトは若い頃に仕事で

当時勤めてた会社の社長に同行するよう言われて

徳島から伊丹の便に乗ったことがあります。

社長と移動すると自家用じゃなく飛行機に乗れるのか……

と思いました。

でも当時の機材はYS11でした……

せま……って思った記憶がありますし

あっという間に伊丹に着いて

はや……って思いました。

 

松山便の機材はボンバルと738の2種類ありますが

今回は往復738。

ボンバルはまだ乗ったことがないのですが

いずれ乗ることもあると思います。

 

座席に着くとCAさんがすぐに挨拶に来られます。

 

『おはようございます。はろ様。

いつもご搭乗ありがとうございます。etc』

 

いつもは挨拶の時に

新聞や雑誌などは如何ですか?ぐらいは尋ねられるんですけど

松山便は飛行時間が短いせいか

食事のメニューのお知らせと

それに合わせて飲み物を何にするか尋ねられました。

 

確かに鹿児島便でも食事が慌しいので

松山便ってどうなの?と思ってたんですけど

やっぱり短時間勝負なんだな……と。

 

 

 

 

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離陸すると飛行コースも新鮮でした。

やっぱり鹿児島や沖縄へ行く時と違うし

神戸空港明石大橋の見え方からし

ちょっと北側を飛んでるのがわかりました。

 

で、機内食なんですが

どのタイミングでサーブされるのかが興味深いところ……

天候も安定してるし

ベルト着用サインが消えたらすぐに来るのかと思いましたが

意外とゆっくりと……

明石大橋が見えなくなり姫路辺りを通過

そのうち四国が見えてきて

高松の街の上ぐらいでサーブされまして

その時には既に降下態勢に入って機体が前に傾いてるのがわかりました……

 

この時の心境……早食い競争です。

プレミアムクラスの食事は1列目の1Aやら1Bからサーブされますが

2列目にサーブされる時間差が3〜5分あります。

エコノミーみたいに着陸態勢入るからテーブルを片付けてとか

そういうことは言われないんですけど

早く片付けたいだろうなというのは安易に想像出来るので

焦って食べる感じにはなりますね……

シャンペンをオーダーしたんですが

当然、おかわりするような余裕はなかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

松山の着陸は機窓から見える

瀬戸内の島々の景色が綺麗でした。

島には小高い山があるので

島を縫うようなコースでアプローチするんですけど

島々には港と集落があって

それを見ていると

どんな人が暮らしていて

どんなものを食べて

どんな生活をしているのか

ちょっと島に渡ってみたくなります。

今回は時間的に渡れないですけどね。

 

 

 

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到着口から一般ロビーに出ると

目の前に有名なアレがありました。

蛇口ジュース。

空港では1杯350円で販売されてます。

味を確かめてみたいわけですが

松山のどこかに1杯100円でやってるとこがあるって話です。

わざわざ電車賃払って電車に乗って100円のとこまで行くとか

馬鹿なことをするつもりはありませんが

運良く100円の店に遭遇したらそこで飲んでみようと。

 

蛇口ジュースの店の横にはマドンナ亭という

松山で何店舗か展開しているうどん屋があります。

こちらはちょっと気になったので味見してみます……

温かいの冷たいの色々メニューがあります。

温かいのはうどんのコシがちょっと落ちますが

出汁の味が知りたいので敢えて温かいのを。

宇和島うどんという一番人気のを食してみましょうか。

 

ひと口……

うん、見た目通りに薄味で優しい味です。

大阪うどんみたいに出汁がガツンという感じとは違って

出汁が効きながら優しく

温かいうどんでもコシが損なわれることなく

美味しいと思います。

トッピングは蒲鉾2枚とじゃこ天2枚

あと、わかめと天かすとネギ。

かけうどんが400円で宇和島うどんが480円です。

 

 

 

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うどん食って空港の外に出ると

想像通りのローカル空港の雰囲気でした。

この雰囲気がいいんですよね。

首都の国際空港もいいんですけど

地元民が色んなストーリーの中で

誰かを見送りに来たり迎えに来たり

色んなやり取りを目にしたり想像したり

人間ウォッチするだけで何かと面白い。

 

で、とりあえず市内に移動する必要があるわけですが

やはりリサーチなく出たトコ勝負の自分は

今回もここで初めて市内への移動手段を探ります。

どうやらバスかタクシーの二択のようで

バスの料金を調べてみると

どうやらリムジンバスで600円ぐらいみたいです。

路線バスはちょっと安いみたいでバスの時間を調べると

リムジンバスは運行してない時間帯みたいで

路線バスを20分ぐらい待つ必要があるようで

タクシーに乗ることにしました。

ただ、この松山空港……客待ちで並んでるタクシーを見ると

ほとんど個人タクシーなんですね。

個人タクシーでよくあることなんですが

クレジットカードに対応してないことがあるので注意が必要です。

先頭で並んでいたタクシーにクレジットカードを使えるか尋ねてみると

使えるとのことで東横インまでお願いしました。

チェックインの時間にはまだまだ早いんですけど

宿泊する東横インのフロントに

荷物だけ預けて市内を観光しようということで。

 

 

 

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東横インまでタクシーで移動すると

2700円ぐらいでした……

2000円強ぐらいだと思ったんですが……

松山の東横イン松山城のロープウェイの駅から徒歩10分ぐらいの位置にあります。

荷物をフロントに預けて向かったのは松山城ではなくドトール

実は前の晩にスマホを充電せずに寝てしまったので

バッテリーが何気にヤバかったんです。

何でラウンジや機内で充電しないの?と思われると思います……

機内で充電すればいいやと思ってたんで

ラウンジで充電しなかったのが失敗でして

プレミアムクラスのコンセントがプラグを差してもガバガバで全く充電出来なかったんですよね……

なのでドトールに行くことに……

スタバはタバコが吸えないのでドトールなんですよね。

ホテルの目の前にスタバと何か大きめのコーヒーショップがありましたが

近くにドトールがあったので助かりました。

とりあえず50%までバッテリーを回復させましたが

最近、旅に出るとバッテリーに苦労します……

やっぱりスマホで動画を撮るようになって

バッテリーの減りが激しくなった感じです。

 

松山には伊予鉄が運行する路面電車が走ってます。

松山といえば伊予鉄

伊予鉄といえばオレンジ色。

松山の市内の交通網は伊予鉄が支配していて

街行く電車、バスはオレンジ色。

松山で生まれた幼い子供は

世の中の電車やバスは全部オレンジだと認識してしまってるような気がしますね……

それぐらい交通網はオレンジ色です……

このオレンジの路面電車に乗って向かったのは道後温泉

松山の路面電車は後払いで何区間乗っても一律160円です。

初めて松山の路面電車に乗りましたが

車両が古いなとまず思ったんですよ。

で、乗り込んでみて床が板張りで懐かしかった……

 

降りてから車体に製造年を見ると

昭和30年製という刻印がありました。

60年以上働いてるって凄いですね……

 

 

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道後温泉に着いて駅を出るとそこは温泉街。

坊ちゃん列車がディスプレイされてたり

足湯があったり時計台があったり風情があります。

が、ただ今、温泉街の入り口付近が工事中で

ちょっとビジュアル的に残念な感じでした……

この坊ちゃん列車、ディスプレイ用に置いてあるだけかと思ってたら

実際に営業運転する車両でした。

発車時間まではディスプレイされながら待機してるんですね。

 

 

 

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工事中の温泉街の商店街の入り口から

写真でよく見るあの場所に向かいます。

空港に着いてからやたらと鯛めしの店を見かけるので

松山名物は鯛めしなんだろうと

昼メシは鯛めしと決めてました。

温泉街の中も鯛めしの幟があちこちに見られます。

 

そんな中で気になる幟を見つけました。

みかんおにぎり……?

 

ここでしか買えないみたいなことも書いてあります。

これは試す必要がありますよね。

たま屋という店なんですが

店内に入ると昔の駄菓子屋みたいな雰囲気で

中は小さなお土産屋という感じ。

1個380円となかなかいい値がします……

でも、ここは行くのみです。

店は着物を着た美人店主が1人。

あ……これがみかんおにぎりか……

1つ手に取ると美人店主が

『いらっしゃいませ。

今日はどちらからお越しですか?』と。

みかんおにぎりを買い求めてわざわざ来たのか気になるようでした。

我々ははたまたま見つけただけで

みかんおにぎりの存在は知らなかった旨の話しと

鯛めしについて少し話しを聞いて

みかんおにぎりを1つだけ買って店を出ました。

こんな小さな店でも支払いはクレジットカードが使えましたが

JCBが使えないのと5%上乗せで手数料がかかります……

 

 

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温泉街はL字に伸びていて

歩き進むと突き当たりに

写真でよく見かける道後温泉のシンボルがあります。

中はたくさんの小さい部屋があって

待合室みたいな用途で使われてたみたいな話しです。

で、たまたまかもしれませんが

浴室は中国語と韓国語が飛び交って外国人だらけでした……

道後温泉も随分とグローバルになったんですね……

 

風呂から上がってビールと鯛めしですよね。

鯛めしの他に鯛のアラの煮付けも楽しみたいので

セットをオーダーしました。

たま屋で聞いた話しでは

鯛めしと言っても中予風と南予風があって

卵をかけるタイプ、出汁をかけるタイプ、炊き込むタイプがあるとか。

自分が入った店は卵をかけるタイプでした。

 

うーん……ちょっと失敗したかも……と。

 

何でかというと

実は自分、すき焼きでも卵は絡めて食べない人なんですね。

牛丼でも絶対やらないです……

卵をかけたり絡めたりすると

よく、まろやかになると言いますが

個人的に味がボケるだけだと思うんですよね……

素材の味を削いでしまうと言いますかね……

なので、すき焼きみたいに濃い味付けのものならわからなくもないんですけど

繊細な白身の鯛に卵ってどうなのかな……と。

 

まあ、郷に入れば郷に従えということで

試してみることにします。

食べず嫌いはいけません。

実際にやってみて評すべきですからね。

 

思い切って出汁が入った卵を溶いて

鯛が乗った飯の上から少量垂らしてみます……

では実食……

 

うん、やっぱり鯛の味がしない……

何かの魚の切り身が入った卵かけごはん……

結構な値段がする定食なので鯛の素材が悪いわけはないはず……

試しに鯛の身を卵をつけずに醤油をつけて刺身として食べてみる……

やっぱりこれなら鯛の味がする……

 

結論……鯛に卵をかけるべきではない。

 

あと、副産物として個人的に発見がありました。

卵と一緒にワサビを溶いたらどうなるか。

こんなことはしたことがないし

しようと思ったことも、する機会もなかったんですけど

ワサビを溶いたら全然辛くなくなりますよ。

 

 

 

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道後温泉では最後にみかんジュース専門店で伊予柑ソフトを。

500円でみかんジュースの3種類飲み比べが出来るんですけど

試飲カップがめちゃくちゃ小さいのでヤメました……

伊予柑ソフトはソフトクリームというより

伊予柑ジェラートがコーンに乗ってる感じです。

甘過ぎずサッパリとしてましたよ。

 

 

 

 

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路面電車でホテルに戻りまして

みかんおにぎりを部屋で食べてみました。

ビジュアルが可愛いいみかんおにぎり……

果たしてそのポテンシャルは……

ラップを剥がしてみるとオレンジ色のごはんとご対面。

鶏肉らしきものが確認出来ますね……

他に具材は見当たらず。

 

では……ひと口……

 

うん、確かにみかんの味がしますね……

そして少々皮の苦味が感じられる。

あまり美味しいと言えるものではなく

率直に言うと美味しくない……

ただ、鶏肉と一緒に食べると苦味は緩和されます。

話しのネタに一度試してみても

リピートはまずしないと思います。

観光料金の380円という強気の値段設定も

それを見越してのものだと思います……

美人店主……なかなか計算高いな。

 

 

 

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晩飯は松山市の商店街の

大街道の辺りに行ってみることにします。

ホテルからすぐ近くに大街道の北端がありますが

南端はもう一つの商店街の

銀天街に繋がってます。

銀天街はL字に曲がって伸びていて

道後温泉の温泉街といい松山ってL字に何かこだわりがあるのかな?と思ったりします。

銀天街のL字に曲がった先は伊予鉄松山市駅に直結していて

かなり長い2つの商店街は全てアーケードで

雨風をしのげる松山のメインストリートとも言えますね。

 

で、大街道の北端から松山市駅まで歩いて往復して

かなり長い距離を居酒屋探ししました。

鯛めし以外、何かコレというものがない感じで

まあ、瀬戸内の魚の刺身でも食べようかなと。

ただ、大街道と銀天街の接続部付近が中心っぽいんですけど

この辺りは客引きが凄いですね……

客引きはフル無視してたどり着いたのが中々良い店でした。

 

店頭にアコウ鯛のラインナップがあったりしたので

食べようかと思いましたが

思ってたより全然高かったので

ホゴの刺身をオーダーしました。

ホゴって関西ではガシラですが

ガシラは焼いたり煮付けで食べることが多いですけど

刺身で食べることはあまりないです。

あと、刺身には日本酒ですね。

愛媛の地酒がたくさんある店で酒もポイントが高い店です。

 

で、姿造りで運ばれてきたホゴ君ですが

5分に1回ぐらい突然暴れるんですよ……

皿がガタっと音を立てるぐらい暴れるんで

最初に暴れた時はかなり驚きました……

活け造りでそれだけ鮮度がいいんですね。

言うまでもなく美味しかったです。

 

 

 

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この肉、何だかわかりますかね?

 

これ、ダチョウの叩きなんです。

ダチョウの肉ってメニューで見て即決でオーダーしましたが

松山でまさかダチョウを食べると思いませんでした。

その味はですね……

 

非常に美味でした。

 

オヤジの田舎が島根で猟をしたりしてたので

生まれてこの方、イノシシは勿論

ウサギ、キツネ、タヌキ色々食べてきました。

羊はすすきので当たり前に食べますが

沖縄でヤギも食べました。

でもダチョウは初めてでした。

これがですね……熊本の美味しい馬刺しに似てます。

そこらの居酒屋の美味しくない馬刺しじゃなく

熊本の美味しい馬刺しですよ。

随分昔に将来の食糧不足にダチョウが注目されてると

何かの記事で読んだことがありますが

これだけ美味しいならすぐに食用として浸透するでしょうね。

 

 

 

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シメに鯛めしの焼きおにぎりの茶漬け。

鯛めしでも鯛と一緒に米を炊いた鯛めしで

出汁も上品で美味しい茶漬けでした。

 

 

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ホゴの刺身を食べ終わった後に

アラで味噌汁を作ってくれました。

出汁も大変美味しいものでしたが

味噌も美味しいのがわかる

絶品の味噌汁でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アップグレード

明日、6月24日から25日の日程で

急遽、嫁と松山に行くことにしたんですけど

帰り便は窓側に2人横並びで空席があったんですが

行き便は窓側も通路側も全く空席がなく

真ん中の席しかなかったんです。

まあ、片道50分の短距離なんで

いいと言えばいいんですけど

嫁と前後にズレた座席になる感じだったんで

なんかしっくり来ないな……と。

 

で、何となく見てみたのがプレミアムクラス。

空席状況を見てみると

全8席のうち5席に空きがあったんですよね。

特典枠のトクたびマイルのアップグレードって出来るんだろうか……

と、アップグレードボタンをタップしてみると……

 

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以前は短距離だろうが長距離だろうが

一律9000円でアップグレード出来ましたけど

去年からアップグレード料金の改定で

短距離は安く長距離は高くなりまして

伊丹→松山は1人3000円でアップグレードが出来ました。

 

状況的に嫁と離れた座席しかありませんでしたから

それが回避出来た上に

広いシートと酒とメシ

50分とはいえこれなら値打ちがあるかなと。

 

アップグレードポイントは使いませんでした。

アップグレードポイントは国内線なら

一律1人4ポイントでアップグレードが出来ますが

松山の3000円ならアップグレードポイントは勿体ない……

札幌や沖縄の15000円との比較ならアップグレードポイント使いますけどね。

なんかアップグレードポイントの使い道って

色々とタイミングとか難しいですよね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【急遽】トクたびマイルで行ってきます@松山

相変わらず仕事がめちゃくちゃハードなんですが

6月24日と25日が久しぶりに連休になりそうなので

どこかに行きたいな……行こうかな……と考えてまして

本当に急なんですが飛ぶことにしました。

 

で、ANAが最近始めたトクたびマイルを利用してみることに。

おそらく余った座席を少ないマイルで利用出来るサービスなんですけど

片道3000マイルで毎週色々な路線がお得に提供されまして

今週は伊丹→松山が提供されると発表されました。

片道3000マイルってことは往復6000マイル。

 

松山って朝早く出かければ日帰りでも行けなくはない距離なんで

ちょっと悩みました……

15000マイルでソウルを交えながら5都市を飛べますから

2日であちこち飛ぼうか考えました。

6000マイルで松山の単発か

15000マイルで5都市か……

 

ですが、嫁と2人分なんで

12000マイルか30000マイルという開きもあります。

18000マイルの差額があれば色々な所に行けます。

 

前回、飛んだのは5月下旬に北海道視察に行った時ですが

次の空旅は7月22日。

2ヵ月飛ばないのは非常に退屈なんですよね……

ということで松山に行くことにしました。

 

普通、こんなに直前に予約をすると

航空券はめちゃくちゃ高いんですけど

マイルを使った特典航空券は早期に予約しようが

直前であろうが消費マイルは変わらないので

こういう時にマイルは強いんですよね。

 

 

 

 

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で、予約をしようと手続きを進めていくと

ちょっと躊躇する状況になりました。

トクたびマイルは片道3000マイルで予約出来るはずですが

↑↑↑の画像を見てもらうとわかりますが

伊丹→松山の往復の予約をしようとすると

往復1人12000マイルと表示されます。

トクたびマイルなら6000マイルになるはずなんですが

なんでだろう……と。

でも、よく画面を見ると

予約を進めて次の画面でキャンペーンの項目を選択すると

キャンペーンマイルが適用されると書いてます。

 

 

 

 

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で、次の画面に進むと確かに

キャンペーンマイルを適用するかの

チェック項目が現れました。

 

 

 

 

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単発で国内往復の予約ってのも久しぶりな気がしますが

瀬戸内の魚とうどんを堪能して

道後温泉にでも浸かってこようと思います。