陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

2019・杭州・台湾の旅その3

 

 

 

 

 

 

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3日目の朝。

スカイ19の宿泊は朝食付きのプランだったわけですが

気になってたのが何処で朝食?ってこと。

三越の19階フロアがホテルなんですが

メシ食べる場所なんかはないんですよね。

唯一、ラウンジがそれっぽいけど

宿泊客を収容するキャパはどう考えても無いわけです。

で、チェックイン時に説明され手渡されたバウチャーで納得。

3つほど隣のビルにロイヤルホストがありまして

朝食のセットメニューからチョイス出来る仕組みになってます。

味は日本のロイヤルホストと同じ?かな。

ハンバーグをチョイスしましたけど

こちらの肉料理にありがちな五香粉は全く入ってませんし

米も日本の米、そして豆腐とワカメの味噌汁。

台湾で味噌汁を飲むという予想外の展開でした。

 

 

 

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で、まだまだ食べられる胃袋。

ホテルとロイヤルホストの間に人集り。

台湾の人ってしっかり朝食を食べるそうなんですが

家で食べるより外で朝食を食べるらしいです。

それだけ安いってことなんですけど

これだけの人集りを見ると地元民に愛されてる味に違いない。

口に合うかどうかは別として

そりゃ試してみるしかないでしょう。

まずはデカい小籠包みたいなのを。

これ、小籠包と豚まんの中間みたいなもので

肉汁たっぷりであの五香粉の香りも無し。

これはかなり気に入りました。

ちょっと小腹が減った時のおやつにもいいと思います。

 

 

 

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次にお隣りの何ちゃら線麺って店で

オーソドックスなテイクアウト麺を購入。

うん、五香粉の匂いもしません。

とりあえずホテルの部屋に持ち帰って試してみました。

かなりカツオの風味が強い出汁なんですけど

味がちょっと微妙……

カツオ出汁に間違ってウスターソースをかけてしまったという味

というのが表現として正しいのかな……

食べられないことはないけど

ちょっと無理して食べるという感じ。

具材とか見ると結構香りの強いパクチー

やはり鰹節がたくさん入ってます。

あと、ハサミで切ったモツが少々。

肝心の麺はクタクタに煮込まれてノビた麺ですが

まあ、これはこれで消化に良さげでいいんじゃないでしょうか。

多分、リピートはしません……

 

 

 

 

 

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羽田行きの帰り便は13:30発なので

10時過ぎにゆっくりホテルを出発。

帰りは桃園ではなく松山からのフライトなので

台北のノーマルのMRTで空港に向かいます。

1回乗り換えてそこからニュートラム

松山空港は初めてなんですけど

雰囲気はローカル空港っぽくて

伊丹空港に規模も雰囲気も似てますかね。

駅から空港に徒歩で向かう途中

無人珈琲という文字通り無人でセルフのカフェがあって

どういうシステムなのかちょっと気になってしまいましたが

タバコも吸えないみたいで中には入りませんでした……

外から見ると自販機みたいなのがあったんですけど

なるほど、コーヒーだけなら

人件費を削るためにこういうのもアリだなと思いました。

ただ、美味しいかどうかは試してないのでわかりません。

今度、また機会があれば試してみたいなと思います。

 

 

 

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台湾松山空港のラウンジですが

ビジネスクラス以上か上級会員が利用出来るエアライン系のラウンジが1つと

プライオリティパス持ちで利用出来るラウンジが1つ。

エアライン系のラウンジは

全てのアライアンスの指定ラウンジになっていて

めちゃくちゃ混雑してます……

というか、受付の嬢達がなんか独特な元気なテンションでして

いらっしゃいませご主人様的なノリなんですよね……

なので、最初に受付に行くと

え……ってなります。

ある意味面白いので次に行く時はちょっと楽しみかも……

 

ホットミールはまずまずで

種類もまあまあありますし

味もまあまあでした。

カレーがあったので当然のように味見。

じゃがいも、ニンジンとか野菜が

めちゃくちゃ大きめにカットされて

正にゴロゴロ入ってまして

味は市販のルーを使ってる感じの家庭的な味。

ちょっとJALANAとは違った味でした。

 

外国に行くと大概、その土地のビールって薄い感じなんですけど

有難いことにキリンの一番絞りが置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

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搭乗前、出発が13:30で

カウンターでチケットを受け取った時から

ちょっと違和感があったんですよね。

搭乗開始が出発10分前の13:20になってたんです。

普通、30分前ぐらいなんですけど

なんで10分前なのかな……と。

 

で、13時過ぎ。

搭乗口に行くと何かのセレモニーが始まったんです。

最初は偉い人が中国語で喋ってたので全く意味がわからなくて

それが終わると次に英語で喋り始めて

どうやらANA羽田→台北航路の開設25周年みたいなことを言ってるな……とわかったんです。

最後に日本語でということで

3ヵ国語で同じ内容のスピーチを台北支店長が行ったというわけなんです。

 

スピーチが約10分。

その分、搭乗開始が遅れるので

搭乗開始が13:20に設定されてたのか……ということがわかりました。

まあ、全く狙ってたわけでもなく

記念フライトなんて初めてのことで

ああ、そうなの、それはおめでたいね

ってな感じでスピーチを聞いて

搭乗する際にメッセージカードと記念品もいただいて

席に向かったわけですけど

機内はちょっと混乱をしてました……

 

25周年だかなんだか知らないけど

勝手にセレモニーなんかやって

飛行機を遅らせて何考えとんねん!

ってな感じのクレームをCAさんにぶち撒ける客がいたり

聞いてると、それCAさんのせいじゃないし……

支店長がいるわけなんで直接言えばええやん……みたいな。

 

アンタ、気流や管制の関係で10分ぐらい遅れても

クレームなんか言わんでしょう?

10分遅れて重大な損失を被るようなプランで行動してるの?

と、思いますよね……

何でもかんでもくだらないことでクレーム言って

その根幹には俺は金払ってる客だぞ!みたいな

変な日本人って本当に増えちゃったね……って話しです。

で、こういうことやる年齢層は大体決まっていて

最近、それを見て育った若年層に広がりを見せつつあるという絵図。

どうにかなりませんかね……日本人。

 

 

 

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羽田で国内線に乗り換え

伊丹に到着。

2泊3日の通常駐車料金5700円のところ

KIX ITMカードで1割引の5130円でした。

一見、高いように思うけど

3日でこれぐらいなら普通かな……

でも高いよね……?

 

 

 

 

 

 

 

2019・杭州・台湾の旅その2

 

 

 

 

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2日目の朝。

9:30発の台北行きのフライトなので

6時過ぎにホテルを出発。

デカいスーツケースを持ってるので

空港まで行くのは明白ということで

初日と打って変わりタクシーはすぐに捕まえられます。

西湖や河坊街に近い立地のホテルから空港まで30分ぐらい。

タクシーメーターで100元ぐらい

高速料金が20元ということで

やはり日本のタクシー代と比べると半値ぐらいでしょうか。

帰りのタクシーはETCを搭載してましたが

初日の行きの時はETCを搭載しておらず

周りの車もやたらETCを搭載してない車が多く見られました。

こういう面でも杭州はまだちょっと遅れてるみたいな感じがします。

 

 

 

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自分が乗ったタクシーではないんですけど

曹操と書いたタクシーを見かけました。

呉の孫権の国で曹操かい‼️って思ったので

思わずネタに撮ってしまいました。

 

 

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杭州蕭山国際空港の国際線ターミナル

ご覧のように結構閑散としてます。

台北まではエアチャイナの利用です。

機内食美味しくないし何かテンション上がりません……

とりあえずチェックインカウンターで搭乗券を発券して荷物を預けてまた手ぶらになります。

なんか受付嬢も中国のカウンターはみんな同じ顔か?というぐらい

想像通りの顔で……

メガネが同じ形だからなのかな……と思って

メガネを外した顔を想像しても

やっぱり同じ顔なんですよね……

航空会社の採用基準がこの顔なのか……

なんか手続き中、事務的な会話を二言三言話しましたが

ずっと顔が何故同じなのか考えてしまいました。

 

 

 

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出国するためにゲートをくぐると

それなりに人が並んでましたけど

やっぱり出入国は少ない感じです。

杭州ってのはやっぱり外人があまり来ないんですかね。

海外の企業があまり進出してないのか

なんか棲み分けされてるような

やっぱりちょっと中国の中でも外向きさを感じない街です。

 

 

 

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杭州蕭山国際空港にはラウンジが2つ。

エアライン系のラウンジは

ワンワールドスターアライアンスも一緒くたで

ファーストクラスラウンジという名前のラウンジに通されます。

ファーストクラス利用者じゃなくても

ファーストクラスラウンジなんです。

で、内容はめちゃくちゃショボい……

とてもじゃないけど名前とほど遠い。

オープン時間直後ならまだしも

オープンから1時間以上経ってるのに

ホットミールで提供されてるのは白粥のみ。

他はほんの気持ち程度。

クラッカー類だけ山積みで

ドリンクとアイスクリームが普通にあります。

杭州やる気ねぇなぁ……って感じ。

まあ、エアチャイナって時点であんまり期待はしてないけど

ここまでだとは思わなかった。

 

まあ、杭州の緩い雰囲気は個人的に好きなんですけどね。

だけど、制限エリア内に喫煙所がないのは

やっぱり頂いけない……

緩い杭州、喫煙所作ろうよ……

 

 

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エアチャイナは想像通り。

機内食はパン1個。

しかも、何か得体の知れないものが挟んである。

鶏肉の砂糖漬けみたいな甘くてパサパサの綿状のものが挟んであるんですけど

激しく口の中の水分が奪われて

一緒に手渡された水が欠かせない。

マズいわけではないけど

甘くて何食ってるのかわからないけど

腹だけ満たされるみたいな。

何かこれで腹を満たすのは勿体ない気がして

半分ぐらい食べてヤメました。

台北に着いてから何か食べよう……と。

 

台北桃園国際空港には昼前に到着。

桃園は入国審査に結構時間がかかります……

日本からの到着便と重なって小一時間かかりました。

 

 

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エアポートメトロに乗って40分ぐらい

台北駅に到着。

前回のホテルはバルコニー付きで

ひっそりタバコを吸えたので

リピートしようかちょっと迷ったんですけど

今回はバルコニー付きの部屋がある別のホテルを見つけたので

そっちにしてみました。

というのは前回利用したホテルは

台北のバスターミナルの上層部に部屋だけあって

部屋とフロントが離れていて

部屋に戻るのに迷いそうな複雑なルートだったんですよね。

今回は台北駅前の三越のビルの19階が

フロアごとホテルになっているスカイ19というホテルです。

台北はこういうホテルの実体がわかりにくいホテルが多く

昼過ぎになると街中ではスーツケースをゴロゴロ転がしながら

ホテルを探し歩いている人がたくさん見られます。

 

今回利用したスカイ19ですが

個人的に大満足でした。

まず、駅前で立地がいいし

チェックイン時間前に早着してもラウンジがあります。

セルフで水やコーヒーが飲めるのに加えて

ラウンジにバルコニーがあり喫煙所がある。

台湾は親日国で日本語があちこちで通じますが

ここの関わりがあったスタッフは全員日本語が通じました。

 

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部屋はこんな感じで明るくて広々。

バルコニー付きということで

どんな感じかなと……

よし、窓を閉めて内外を遮断出来るので

これならタバコを吸える。

しかも、以前に泊まってた人がバンバンタバコ吸ってました

みたいな形跡がアリアリです。

これは完全に気に入りましたので

次以降、台北に来たらリピート確定です。

 

 

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朝からまともに食べてないので

ちょっと街中をブラブラしてみます。

胡椒餅の店があったのでちょっと食べてみました。

が……

やっぱり八角とか五香粉のあの独特な苦手な風味がします……

でも、その風味を纏った肉がずっしり詰まっていて

肉の旨味と風味も強いんです……

どっちの風味も強いので何となく食べられるですよね……

これ、五香粉が苦手な自分でも

毎日食べてたら慣れるかも……と思ったりします。

まだ美味しいとは思えないけど台北に来たらまた食べてみようと思います。

 

 

 

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前日の歩き疲れを引きずってたので

ちょっと仮眠して夕方からまた出かけてみようと思ったところ

嫁と意見が割れました。

空港で土産を買うと高いから

嫁は夜市に行って土産を買い揃えたいわけです。

うん、わかりますよ。

空港だと倍以上しますから。

でも、自分は前日に杭州の河坊街で同じような所に行ってるし……と。

小籠包の美味しい店に行きたいわけです。

でも、嫁は胡椒餅で腹は一杯だと。

 

あ、別に喧嘩したわけではないですよ。

そうなると別々に行動すりゃいいだけです。

こういうのがあるから1人旅は気楽なんですけど

これを無理矢理行動を共にしようとすると揉めるんですね。

嫁は極度の方向音痴なのでちょっと心配ではありますけど

ホテルは台北駅前の三越の19階でわかりやすいので

迷ったらタクシー捕まえて駅前に戻ればいいという具合で。

 

別行動で1人で向かったのは

小籠包の評価が高い點水樓(ディエンシュイロウ)という店。

大衆食堂というよりちょっと高級店みたいな店内です。

店は駅前から懐寧通りを南下すると

少し通りが寂しくなってきた所の右手にあります。

店内に入って席を案内されると

勝手に烏龍茶が提供されます。

烏龍茶は少なくなると店員さんが補充してくれます。

これが50元料金に上乗せされます。

で、メニューは小籠包以外にも色々ありまして

あまり腹も減ってないので

とりあえずノーマルの小籠包と麻辣をそれぞれハーフで2種類オーダー。

小籠包はノーマル以外にもバジルやトリュフ色々ありまして

それぞれ10個とハーフの5個を選べます。

 

この小籠包……めちゃくちゃ美味かったです。

とにかく熱々で提供されて肉汁が多い。

その肉汁もめちゃくちゃ濃厚なんです。

こりゃいくらでも食べられる……

皮は薄皮でありながら破れない。

ゴワゴワの出来の悪い皮厚で

肉汁のない冷めた豚まんみたいな小籠包とは訳が違う。

麻辣小籠包はちょっと失敗……

辛すぎて肉汁の旨味がわからないです……

追加で炒飯とか別メニューも試したかったけど

部屋の鍵を自分が持ってる都合で

嫁がホテルに戻るまでに帰っておく必要があったので

小籠包以外のメニューはまた次の機会の宿題として取っておきます。

 

ということでこの日の旅の一食ギャンブルは大勝ちで

めちゃくちゃ得した気分でした。

あと、何気に烏龍茶も美味かった。

ここの烏龍茶が美味かったので

また飲みたいと思って土産に烏龍茶買いましたから。

 

ホテルも最高、メシも最高

今回の台北は大当たりでした。

 

 

 

 

 

 

 

2019・杭州・台湾の旅その1

 

 

 

 

令和元年最後の空旅

杭州・台湾の2ヶ国周遊です。

杭州は初めて、台湾は2回目になりますが

杭州は13世紀、呉越時代の中国の首都であり

当時は世界最大の都市となった街。

アリババ社のジャックマーの出身地でもあり

古都でありながら現代中国を牽引する人の出身地ということで

私にとって物凄く興味深い場所なんですね。

 

杭州浙江省の都市で上海の南にあります。

 

 

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三国志でいう呉の建業があった近くで

古都であったわけですから

何かパワースポット的なものを感じるのか

現代のハイテクがどんな感じで融合しているのか……

というわけで、百聞は一見に如かず

とりあえず行ってみましょうか。

 

 

 

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今回は成田で乗り継ぎになりますので

例のNH2176で一旦、成田まで飛びます。

7:50のフライトなので6時過ぎには家を出て

6:30ぐらいには伊丹空港に到着。

やはり伊丹出発は楽です……

サクっとチェックインを済ませて

スーツケースを預けて手ぶらになります。

嫁はそんな手ぶらで不安にならないの?と言いますが

スマホケースにカード数枚と万札1枚

あと、スマホの充電器、タバコとライター。

ポケット2つあれば足りるし他に何が必要?と。

何が無いと不安なのか逆に聞いてみると特に無いんですよね。

お前、そんなデカくて重そうな物は預けろよ……

ってぐらい通路を塞いで狭い収納棚のスペースを取り合ったり

色々とスマートさに欠けるし他人に迷惑でしょ?と。

手荷物を目的地で受け取る時間を省くのはわかるけど

あんまり重かったり機内で大変そうなら……って自分は思うんですよね。

で、どうせ1つでも預けるなら手ぶらでいいよね?と。

 

伊丹空港は最近リニューアルが着々と進んでまして

保安検査場やANAのプレミアムチェックインも変わってました。

まだ、完全にリニューアルされたわけではなく

まだまだ人の動線とか変わりそうですけど

完成するとどれぐらい便利になるのか

ちょっと楽しみですね。

 

福岡はリニューアル後まだ行ってないので

福岡も近いうちに行ってみたいなと思ってます。

 

↑↑↑↑↑の動画で

隣のカウンターでヤンゴンに行く人のチェックインの音声を拾ってるんですけど

ヤンゴンも行きたいんですよね……

年始早々、狙ってるのは実はヤンゴンなんです。

 

 

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保安検査を抜けてANAラウンジへ。

例のごとくいきなりビールなんですけど

伊丹空港は銘柄が4つ。

サントリー、キリン、アサヒ、サッポロ

皆さんはこだわりあります?

自分はサッポロ=キリン>アサヒ>>>サントリーって感じで

サントリー以外はそう大差ないんですが

今日はサッポロって感じで。

 

 

 

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NH2176は国際線機材を使用してるので

エコノミーでも早めの予約で座席指定出来れば

ビジネスクラススタッガードシートを確保出来ます。

たかが1時間ぐらいのフライトですけど

普通席よりスタッガードの方がいいに決まってます。

更に言うとプレミアムクラスの予約で国際線ファーストクラスのシートに座れます。

NH2176はこれが有名?なんですけど

夏ダイヤから成田からの海外路線がまあまあ羽田に移管されます。

そういう点で成田の利用頻度は減りそうですし

NH2176に乗る機会も減るように思います。

というか、しっかり調べてないんですけど

そもそもNH2176は国際線機材継続なんでしょうかね?

 

で、ここで今回の空旅

最初のハプニングが発生します……

今回の空旅ですが大小色々とハプニングがあります。

 

実は、定時運航でも成田到着は9:05。

杭州行きの出発は10:00ですから

成田での乗り継ぎ時間は55分しかありません。

ただ、羽田みたいに国際線乗り継ぎにターミナル間のバス移動がないので

羽田に比べれば全然便利です。

 

が……

 

最近、時間があれば疲れからやたら寝るんです……自分。

飛行機なんか乗るとイチコロです。

乗ったら知らないうちに寝てしまって

離陸したのもわからず着陸態勢のアナウンスで目覚めた

というのもよくあります。

今回は離陸してすぐ寝たようなんですけど

ポイントになるのは手ぶらです……

チェックインや乗り継ぎに必要なので

パスポートとチケットは裸で持ち歩いてたわけです。

スタッガードシートなのであちこちに収納スペースはあるんですけど

寝るのはわかりきっていたので

盗難防止のためにパスポートとチケット、スマホ

敢えて手に持ったまま寝たんですよね。

 

着陸態勢に入るアナウンスで目覚めたんですけど

手に持ってたパスポートとチケット、スマホ

手からシートの脇に落ちてたんですね。

起きてそれを手に持ってみると何かボリューム感がない。

何かが足りないな……と寝ぼけながら感じたんですが

スマホ……ある

伊丹での保安検査票……ある

成田→杭州までのチケット……ある

成田でのラウンジのバウチャー……ある

 

ん?

 

伊丹→成田までのチケット……ない

パスポート……ない

 

‼️‼️‼️‼️‼️ってなったんです。

座席下や座席周りを何度確認しても

やはりありません。

 

考えられるのは盗難に遭ったか

シート横の隙間に落ちたか……

スタッガードですから通路から手元は見えないし

わざわざ個別スペースに入ってきて物色するのも難しい。

寝てるうちに持ってた物が手元から落ちたのが

ちょうどシートの隙間の上に散らばってたので

シートの隙間に入り込んだ可能性が濃厚です……

シートの座面はマジックテープで固定されてるだけなので

すぐに外れますが、外しても見当たりません……

これ、隙間のヤバい部分に落ちたな……

スタッガードってシートボックスごと床に固定してるので

ちょっと厄介な状況になってるな……と。

 

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既に着陸態勢に入ってる状態なので

CAさんを手元のボタンでコールしても反応なし。

うーん、飛行機がスポットに止まるまでどうしようもない……

乗り継ぎ時間は55分……ちょっとマズいです。

いや、かなりマズいかも……

 

飛行機がスポットに止まってCAさんが来てくれたんですが

電動シートをリクライニングしたりスライドしたりして

落ちたと思える隙間付近をペンライトで照らしながら捜索すると……

 

CAさん曰く

 

あ〜あれですね……赤いのが見えます。

 

ちょっと整備士さんを呼んで部品を外さないと取れないかもしれません……

 

乗り継ぎがありますよね?

 

何処行きでしょうか?

 

ということで杭州行きで乗り継ぎ時間が55分と伝えると

かろうじて隙間の途中で引っかかって止まってる感じなので

変に触ると更に落ちて完全に整備士さん任せになりそうだけど

一か八かやってみますってことで

小さい細い指を隙間に突っ込んで

パスポートを救出してくれました……

 

こんな感じでCAさんのおかげで

九死に一生を得たわけですが

整備士呼んでシート分解してたら

予定便に乗り遅れて大変なことになってたと思います……

もう情け無いしCAさんに感謝です……

 

 

 

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自分のミスで10分ほど余計に時間を食いましたけど

SFCの恩恵を行使してゴールドトラックで時短

搭乗開始時間まであと10分あります。

たった10分でもANAラウンジに入って

使命のようにカレーを食います……

うん、ほぼ使命です。

朝から何も食べてないし予定に組み込まれたマストですから。

タバコも済ませて万全の状態になれたのも

全てパスポートを救出してくれたCAさんのおかげ。

 

 

 

 

 

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杭州行きのNH929はエアバスの新しい機材。

離陸して30分もすると頭に雪を被った中央アルプスが見えてきます。

富士山は機体反対側で見えず……

 

 

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中央アルプスが見える頃

機内食がサーブされますが

今回は鰯のつみれカレー。

おっと……無理矢理ANAラウンジでカレー食ってまたカレー。

 

 

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何気に機窓から下を見下ろすと

伊丹空港が見えました。

天気が良かったので家の周りもくっきり見えます。

この時点で時刻は11時前。

朝5時に起きて6時間近く過ぎてますけど

何だか今までの6時間は何だったのか

こういう時って時間のロスを感じます……

いやいや……パスポート事件でCAさんに救ってもらったことを思えば

ロスなんて思ってはいけません……

それに、関空発の杭州行きの設定は

もっと到着時間が遅くなるんです。

関空までの移動となると1時間余計に時間がかかるし

高速代も燃料代もそっちの方が余計なんです……

 

ただ、ここで嫁がボソっと呟いたのが

化粧ポーチ丸ごと家に忘れたから取りに行きたい……と。

なるほど……でも現地調達しかないよ……

 

 

 

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着陸前、機窓から杭州周辺を見下ろすと

思ってたより田畑が多いなと思いました。

まあ、北京とかでもそう思ったぐらいですから

山と海に挟まれて平野部が狭い日本と違って

土地が広大なんですね。

 

杭州蕭山国際空港に到着しました。

杭州は中国八大都市の1つです。

空港はそれなりに大きいんですけど

国内線ターミナルがかなり大きいように思います。

国際線はそうでもないような気がしましたけど

何を拡大、開発しようとしてるのかわかりませんけど

空港から一歩外に踏み出すと

周辺は建設ラッシュで

建設規模からして私感ではターミナルを新設してるように思いました。

あと、杭州蕭山国際空港はまだ鉄道のアクセスがないので

そっちの交通インフラを含めた大きな工事かと。

日本の外はどこに行っても建設ラッシュで開発開発開発です。

縮小思考にどっぷり浸かってしまっている日本人ですけど

外に目を向けないとどんどん負けて追い抜かれますね……

いや、ちゃんとした縮小ビジョンと着地点があって

 

負けて全然OK‼️

競争なんて馬鹿馬鹿しい

俺たちはこっちに向かうんだ‼️

ってのがあれば、それはそれで全然いいし

個人的にそっちの方がいいとすら思うんですけど

何かそういうの無くないですかね?

 

とりあえず、建設現地を眺めながらタバコを一服……

3年もすればめちゃくちゃ変わってるんだろうな……

と思いつつ

3〜5年後に来てみたいなとも。

この時点でまず思いました。

 

 

 

 

 

杭州蕭山国際空港は先に述べたように

MRTなど鉄道はまだ乗り入れてません。

移動はバスかタクシーの二択になりますが

やっぱりバスってのは料金システムがわかりにくく

あんまり使いにくい……

路線もわかりにくいし……

なので、海外利用者にわかりやすい

利用者に沿った案内板の設置だったり

色々な工夫が必要だと思うんだけど

それが出来てる所ってほとんどない。

上層部がボンクラだったり

費用対効果的に設置費用がどうたらこうたらって話しになるんだろうけど

目まぐるしく変わりつつある支払い方法の多様化によって

対策の難しさはあると思う。

 

というか、海外に出るとバスや電車は料金が安く

日本の料金は本当に高いと思う……

日本の空港リムジンバスは利用しやすいと思うけど

めちゃくちゃ高い。

 

タクシーにおいても海外は日本と比べ物にならないぐらい安い。

中国では日本の半値ぐらいのイメージで

2〜3人でシェアして乗ればコスト的にも本当に手軽に利用出来る。

何と言っても待ったり降りる場所からまた歩く必要があるバスより圧倒的に便利で

杭州では何度か利用したけど

ぼったくられる気配は一切なかったです。

 

今回は空港からホテルまで30分ぐらいの位置までタクシーを使いました。

が……

まず、直面した問題が英語が運転手に全く通じなかったこと。

↑↑↑↑↑の動画にそのやり取りがあるんですけど

ポーターは英語が話せます。

こちらも英語は片言なのですが

英語表記で印刷したホテルの資料は運転手には全く通じません。

とにかく英語は受け付けないので

運転手はポーターを頼りますが

スマホのナビにポーターから資料に書かれた住所を打ち込もうとしても

イマイチわかりにくかったらしく

最後に電話番号を打ち込んで

尚且つ直接、ホテルに電話をして対応してくれました。

 

で、このタクシーの運転手だけではなく

今回、杭州で5回ぐらいタクシーを利用しましたが

英語は簡単な単語も一切受け付けなかったです……

本当にびっくりするぐらい英単語1つ通じなかったです。

というか、杭州の街中で英語は死語に近いんです……

日本も大概英語は通じませんけど

その様子はこれからの記事で。

 

 

 

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ホテルに着いたのは14時過ぎ。

チェックインしようとフロントに行ってまた問題に直面。

かろうじて1人のスタッフだけ英語が通じたので

何とかなりそうと安心したのも束の間

 

以前に北京や上海、深圳に行ったときの残りの中国元を3000円程度持ってたので

それをタクシーで使いました。

まだ1000円ぐらい残ってる状態でフロントに。

クレジットカードでホテルの支払いをするつもりでした……が

今度はクレジットカードを一切受け付けないんです……

というと語弊があります。

VISAやmasterは受け付けるんですけど

日本で作ったカードを受け付けないんです……

日本ではカードを利用するとき4ケタの暗証番号を入力して決済完了になりますが

中国では6ケタの暗証番号を要求されます。

カードを読み取り6ケタの暗証番号が必要なので

設定した4ケタの暗証番号の前に00を足したり

暗証番号の後ろに00を足しても跳ねられまして

結局、日本で発行したカードが一切使えませんでした……

これ、中国あるあるらしいんですけど

今まで、北京、上海、深圳では起こらない事象だったんですね。

カードが使えないので現金払いをお願いされたんですけど

キャッシュの持ち合わせがありません……

事前の調べで、杭州ではカードが使えなかったとか

英語が通じないってのは聞いてたんだけど

まさか、ホテルでダメとか考えてなかったので

困ったことになりました……

 

この近くに両替出来る場所ない?と尋ねると

英語が通じるスタッフが一緒に銀行に付いて行ってくれるというので

嫁がスタッフと一緒に両替に行くことに。

自分は部屋で待つことにして小一時間ほど寝てたんですけど

1時間経っても帰ってこない……

段々と不安になりまして

こんなことなら自分が行けば良かったかな……と。

時間はもう16時……

チェックインに時間を費やして何も出来ないとは……

あまりにも遅いので玄関の前でタバコを吸って待ってると

嫁とスタッフがタクシーに乗って戻ってきました。

何処まで行ってたの?って話しですけど

どうやら銀行4軒回ってきたらしいです……

街中に両替所ないの?と思うでしょ?

ないらしいんです……

スタッフが付いてきてくれて

中国語であれこれ伝えてくれたから助かったけど

銀行でも英語は全く通じなかったとか。

1軒目はホテルから一番近い銀行で

中小の地方銀行っぽいとこだったそうで

外貨は扱ってないと門前払い。

2軒目は大きい都市銀行に行ったそうで

そこも外貨の扱いはなく

クレジットカードで現金を引き出せるとのことで

クレジットカードでキャッシュを引き出そうとしたそうですが

やはり暗証番号がダメだったとか……

次に3軒目は違う都市銀行

ここも2軒目と全く同じだったそうですが

他に外貨両替が出来る銀行を電話で調べてくれたらしく

4軒目にようやく両替が出来た……と。

随分遠くまで歩いたのでホテルのスタッフがタクシーで帰りましょう……

ということでタクシーで戻ってきたとか。

タクシー代払ったか?って尋ねると

スタッフが払ってくれたというので

お前なぁ……そこは払えよ……と。

フロントでタクシー代払うと伝えると

経費で落とすからいいとかで甘えることにしました。

まあ、300円ぐらいなんですけどね。

 

 

杭州のクレジットカード事情は

それ以外にも何処に行っても同じ。

つまり杭州では日本のクレジットカードは使えません。

中国でメジャーな銀聯カードは使えるそうで

自分も持ってはいますが

持ち歩いてないんですよね……日本では逆に全く使えないから。

銀聯カードは日本でかろうじて使える店がありますが

暗証番号が6ケタなので

逆に中国では使えるんですね。

中国に行くときは持ってると安心かも。

あと、アリペイは大概、中国で使えるようです。

 

因みにホテルは4階だったんですけど

何故か頭は8で始まる4ケタの部屋番号で

8が縁起のいい数字だからでしょうか?

 

 

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ホテルから20分ぐらい歩いた場所に世界遺産の西湖があります。

歩いて西湖に着いたら夕暮れ時でした。

というか夕暮れ時を狙って行くつもりだったので

時間的にちょうど良かったです。

柳の木が中国感を演出してますね。

 

 

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西湖の周りにはカフェがたくさんあります。

西湖を見ながらお茶してる人がたくさん。

落ち葉がたくさんありまして

この葉っぱが目立ちました。

カナダの国旗のカエデかな?

何かちょっと違うような……

 

 

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池の中に何かモリを持った像があったので

石碑を見ると水滸伝に出てくる張順でした……

中学生、高校生の頃

三国志水滸伝に夢中になった時期がありまして

あ、あの張順か……と。

何か説明文が書いてますが何を書いてるのか……

この地域は三国志で呉の都、建業の近くなので

過去に活躍した偉人もたくさん輩出してるはずで

誰か知ってる偉人の像とか見るだろうとぼんやり思ってましたが

微妙に張順に会うとは意外でした……

 

 

 

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西湖を満喫して河坊街へ。

ホテルは河坊街のすぐ近くなので

ホテルに戻る感じになります。

↑↑↑↑↑の動画を見るとわかりますが

商店街で観光地になってまして

買い物や食べ歩きに適してます。

 

 

 

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河坊街のとある店で晩飯。

今回の杭州、台湾の旅。

いつものように特に目的もなく

ただ単に日本の当たり前から離れて

フラットな感覚でその土地の当たり前を感じて

【何かを感じる】という適当なものなんですけど

食に関してはちょっと目的がありました。

実は自分、生まれてこの方

美味い小籠包を食べたことがあまりないんですよね……

小籠包うめーっ‼️ってよく見かけるんですけど

そんなに美味い?っていつも思うんです。

 

旅先の一食はギャンブル……

ハズレならば旅の雰囲気はぶち壊し。

当たれば天にも昇る気分……

 

で、今回、まず小籠包が食べられる店に適当に突撃しました。

果たして当たりかハズレか……

この店はカラー印刷されたメニュー表に

直接チェックを入れて店員さんに渡すという

中国にありがちなスタイル。

中華料理ですからビールを注文したいのですが

麦酒と書いたメニューがなく

どれがビールなのかわかりません……

店員さんを呼んでビール欲しいと英語で言ってみましたが

やはり英語が通じないんですよね……

必死になって単語のみbeerと連呼しました……

発音が悪いのかな……と

何度もトライしますがやっぱりここは英語が全くダメみたい……

諦めて適当にこれとこれって感じで注文したら

コーラと練乳味の飲み物が出てきました……

 

画像は上から

小籠包

鴨肉の醤油煮

牛蛙のピリ辛ニンニク炒め

魚のすり身の春巻き

みたいな感じです。

 

小籠包なんですけど

やっぱり美味しくない……

なんか熱々ではなく出来損ないのヌルい小さい豚まんみたいな感じで

肉汁なんて一滴も出ない。

はぁ……って感じ……

鴨肉は本場中華によくある八角やら五香粉の風味の……

皮はべっとりねっとり脂っこく

出来の悪さったら半端ない……

牛蛙はまだニンニクと塩

あと、唐辛子で炒めただけなので全然食べられる。

ただ、蛙は食べられる身があまりない。

だけど、普通に美味しい。

すり身の春巻きも脂っこいけど普通に食べられる。

 

こんな感じでギャンブルに負けた気分でした……

 

 

 

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杭州ってタイミングによっては

ビルを使ったライトアップショーがあります。

火曜日がその日だったので

タクシーを捕まえて見に行こうとしましたが

タクシーを止めて画像を見せて

ここに行きたいと説明すると

中国語を話せないとわかると苦笑いされて敬遠され……

乗せてくれたタクシーの運転手に

ここに連れて行って欲しいと英語で言いますが

やっぱり通じない……

本当に英語が全く通じないです……

ここでSiriを使ってみたりGoogle翻訳を駆使して

中国語に変換して着いたのが杭州のランドマーク的な

有名な丸い形のホテル

インターコンチネンタル杭州の前。

何か音楽みたいなのが周りで聞こえるんですけど

ライトアップショーの音楽なのか何の音楽かわからない。

音楽の聞こえる方に向かってみると大きな川の川辺に出てきました。

 

で、川の対岸の遠くの方でビル群のライトアップショーをやってるのが見えました。

これ、歩いたら1時間ぐらいかかるよ……ってぐらい距離があります……

しかも、橋が1本対岸までかかってますが

自動車専用っぽい橋で歩いて渡れない感じ。

またタクシーに乗ってってのも面倒だし対岸の遠くから眺めるだけで断念しました……

なんせ、例外なくタクシーは言葉が中国語以外通じないから……

 

この川沿いは地元民の散歩コースだったり

憩いの場になってまして

ダンスのグループがダンスの練習をしてるのか

出来を競ってるのか

ユニフォームまで用意して踊りまくってる。

場所の移動はチーム旗を持った旗手を先頭に

軍隊張りに整列して行進してるし。

そうと思えばおっちゃんが1人でカラオケを披露してたり

みんな好き勝手にやってる。

なんか自由に夜を楽しんでる感じで面白い。

 

 

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なんか川辺をかなり歩いて疲れたので

ホテルに戻ろうとタクシーを捕まえますが

ホテルの地図と住所が載った紙を見せると

みんな苦笑いして逃げてしまうんですよね……

どうも英語が話せないし英語の字も読めないみたいなんです。

Google翻訳を使っても中国語話せないと面倒な客みたいな感じです……

仕方ないのでタクシーは諦めてMRTの駅を探します。

インターコンチネンタル杭州の近くにアウトレットモールみたいなのがあって

おそらくその辺りに行けば駅があるだろう……という

いつもの適当な感じでインターコンチネンタル杭州の方に歩いてみます。

これ、やみくもに歩きまくって

もう歩けません……みたいにヘロヘロになる

過去に何度も失敗してきたパターンです……

 

ですが、ここで小天使が舞い降ります。

不意に噴水ショーの場に出会したんですね。

なんか、ドバイの時は意図的にドバイファウンテンを見に行きましたけど

今回は本当にたまたまで

別に自分は噴水マニアとかじゃありません……

 

 

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噴水ショーを30分ぐらい堪能しましたかね。

アウトレットモールの中を進むと

狙い通りMRTの駅がありました。

駅の名前も笑えるぐらい正に想像通りで市民中心駅……

で、杭州のMRT

近江って駅で乗り換えてホテルに戻ったわけですが

車両がめちゃくちゃ綺麗なんです。

杭州のMRTって最近出来たんですかね?

駅もピカピカ、車両もピカピカで

壁面広告も取り入れてました。

 

杭州って不思議な状態の街で

英語が全く通じないしクレジットカードが使えない

世界基準からまだまだ離れた部分が残ってるし

それでいて人を集めるインフラだけは出来つつあるんですよね。

自分は日本人で漢字表記を見て

ある程度物事がわかるけど

欧米人なんかは英語が全く通じないと本当に苦労すると思います。

で、今まで行った北京、上海、深圳は英語が話せない自分が情けなくなるぐらい英語が飛び交う街でした。

同じ中国大陸でなんでこんな差が出るのかな……と。

日本で言うなら東京、大阪、名古屋は英語がペラペラと通じるけど

福岡では全く通じないみたいな現象が起こってるわけです。

中国は国土がめちゃくちゃ広いですけど

杭州は上海のすぐ南に位置していて

そんなに離れた場所ではないです。

本当に謎な街です……

 

でも何となく昔の緩い雰囲気が残ってるのが良くて

ちょっと日本に近い感じがあります。

物凄い勢いで開発の波が押し寄せてるのも見え隠れしてますが

3年後どんな変化をしているのか興味深いものがあります。

1つのモデル都市として見ると

本当に面白いサンプルだと思いますよね。

 

 

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ホテルに戻る途中

ホテル付近のコンビニに立ち寄りました。

河坊街の近くでコンビニは多く

品揃えは日本のコンビニと大差ありません。

特に治安の悪さを感じることもありませんし

日本の観光地みたいな雰囲気でした。

バスやタクシーはバンバン走ってます。

 

初日はアクシデントが多発しまして

なんか無駄にたくさん歩きました……

結構疲れたし久しぶりに夜には膝が痛くなってました。

よくよく考えるとやたら階段の登り降りをしたな……と。

 

あと、中国のホテルは基本的に全館禁煙なんですけど

杭州ではまだ何となく緩さがあって

フロントでタバコ吸う場所ある?と聞くと

玄関出てその辺で適当に吸ってとか

部屋のすぐ横に従業員が何か干したりする外に出る場所があって

そこで普通にタバコ吸ったりしてました。

なんか自由で緩い杭州でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は落選か……でもまだわからない

 

 

 

マイルを貯め始めてからちょうど3年ぐらいになります。

突然ですけど……

過去の記事を見て頂くとわかりますが

マイルを貯めようと思い始めたのが

2016年の香港国際競走への遠征時。

あの頃はLCCを利用してのフライトばかりでした。

香港で靴擦れを起こして歩くのが辛くなった嫁を

ラウンジで休ませてやりたいな……

そう思ったのがきっかけでした。

 

その時はまだマイルを貯めるという気はなかったんですよね。

ただ、海外の空港でラウンジを利用するにはどうしたらいいのか

ほぉ……プライオリティパスってのがあるのか……

じゃ、JCBのオリジナルシリーズのゴールドを育てて

プライオリティパスを作ろうかなと。

楽天プレミアムを作れば安価で手っ取り早いんだけど

ゲーム性がないし安易に入手出来てあまり有り難くないので

JCBゴールドを2年使い続けて

JCBゴールドザプレミアに昇格させてプライオリティパスを手に入れようとしたんですね。

ということで、2017年の年明けから育てようと使い始めたわけですが

ん?……マイルを貯めて修行してSFCを取れば

プライオリティパスはいらないのか……

というのを知ったのがその直後。

マイルって本当に貯まるのか……

とりあえずやってみると本当に貯まったんですよね。

 

マイルを貯める過程で

クレジットカードを作るわけですけど

そのうちちょっとしたクレジットカードマニアになりました……

このカードはこういうメリットがあって

持っていて邪魔にならないとか

これは無料でゴールドに昇格するから育てようとか。

 

 

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そんな自分の中の変化がありまして

コレクション?というか

コレとコレは恒久的に所持しようと

長期的な展望が出来上がったのが今年だったんですね。

そういう今年1年、カードを育てました。

計画通り順調にカードを育てまして

最後の1枚……JCBザクラス。

 

これのインビテーションを最近ずっと待ってるんです……

例年、JCBザクラスのインビテーションは

11月末に郵送で届くらしいのですが

どうも政府がキャッシュレス化に一気に舵を切ったことで

JCBもクレジットカードの新規発行に忙殺されてるようで

今年は11月のインビテーションはないらしい……

という噂が流れたんです。

実際に11月のインビテーション到着のツイートなどは一切なくて

巷では年明けぐらいにあるかもね……って話しが出回り始めてました。

そんな矢先、12月4日にインビテーション来た!!ってツイートが

関東地域のホルターから上がり始めたんです。

 

おっ、こりゃ関西は5日に来るかも

ということで待ってるんですが

関西地域にもインビテーション来た!!というツイートが5日に上がり始め

自分も今日一日待ってたんですけど……

来ませんね……

落選かな……

 

今年はエポスカードとイオンカードも育ててたし

決済を分散させたんですよね……

まあ、そういう意図があったので

JCBザクラスは、あわよくば……って感じではあったわけで

仕方ない部分があるんですけど

ダメならまた1年頑張って決済に使うしかないですね……

 

今年育てたカードを規定金額に到達させるために

結構、マメに公共料金の決済カードを変更したりしたので

そういうのが良くなかったような気もする……

 

でも、まだダメと決まったわけではないので

今月一杯は淡い期待を持ちながら

毎日郵便ポストを覗くことになりそうです……

 

 

 

 

 

 

 

5Gと10年後の世界

 

 

今日は休みなので

年間のクレジット決済のチェックや整理をしたり

雑用を淡々とこなしてます。

 

そんな中、キャッシュレス決済について

何度か以前に記事を書いてきましたが

記事を読み返してみたり……

まあ、既にそれさえ時代遅れの記事になりつつあるというか

めちゃくちゃ時代遅れなんですよね。

 

 

今年の4月からアメリカと韓国では5Gが導入されてたり

世界レベルで見るとまだキャッシュレスやってないの?とか

それを今から整備したり始めるとか

ワンテンポどころかツーテンポ、いやスリーテンポ遅れてる話しなんですよね……

そもそも、10年後、20年後を見据えて何をしておくのか

資格ひとつ取得するにしても

それ自体、先を見据えないと無駄な労力、無駄な投資になりかねない。

 

5Gって導入されて何が変わるの?って。

これね……あまりイメージ出来ないかもしれませんが

世の中ガラッと変わると思います。

3G辺りからスマホガラケーの画面に3Gと表示されるようになりましたから

自分も意識したのは3Gの頃からです。

今は4Gの時代から5Gに移りつつあります。

じゃあ、1Gとか2Gってなかったの?ってことを考えると思います。

そもそもGってのは何ぞや?という話しですが

ジェネレーションの略でして

1Gというのはショルダーバッグみたいな携帯電話が世の中に登場した時代

つまり1980年代が1Gってことになります。

 

じゃあ、2Gは?というと

携帯電話にメール機能が搭載された時代。

これが1990年代。

3Gはiモード、つまりインターネットが携帯電話に搭載された時代。

これが2000年代。

で、画像の画質が上がったり

通信速度が上がってYouTubeなど動画を楽に見れたり

ゲームがほぼストレスなく出来るようになったのが

今の4Gの時代、2010年代。

 

で、2020年代

先述したようにアメリカや韓国で2019年に始まって

いよいよ日本も5Gの時代に突入します。

何が変わるのか?

超高速大量通信が可能になります……

あんまり変わらないんじゃないの?と思うかもしれませんが

これ、めちゃくちゃ変わります。

 

こんな感じで5Gに至る技術革新は

10年単位ぐらいで進んでいると言えます。

 

例えば3Gの時代

画像を検索して見るのに

1枚画像を開くのにカクカクと画像の上の方から開いて

酷い場合は固まって端末がダウンしたりしたと思います。

それと比べて今の4Gはゲームや動画が見られて

3Gのそんなエピソードは過去にあった笑い話ですよね。

5Gになると2時間の映画のダウンロードがたった3秒で終わるそうです。

データの大きな塊を瞬時に処理してしまうんですね……

 

この超高速大量通信が世の中にもたらすものは

今まで不可能だった多くのことを可能にするようで

例えばスポーツ中継を見るときに

多画面の中から自分が見たいもの

選手の顔の表情のアップだったり

アングルさえ自由自在に……とか。

あと、ゲームの大量同時通信が可能になって

何千人とかの大部隊対戦とかが出来るようになるかと。

また、サムスンが少し前に開発した

液晶画面を折り畳む技術なんかは

大画面スマホでの視聴を可能にするでしょうし

超高速大量通信がその性能を最大限生かすはず。

つまり、5Gの時代の下地が韓国には用意されつつあると言えます。

 

アメリカはどうでしょうか?

最近、Amazon Goというコンビニなのかスーパーが出店されたのは知ってるでしょうか?

これ、次世代の画期的な店舗でして

入店時に入り口の改札機みたいなものに

あらかじめアプリを落としたスマホをかざして店内に入ります。

あとは欲しいものを手にしてそのまま店を出ます。

商品を手にした時点で支払い金額に反映されて

商品を棚に戻すとキャンセルされるそうで

レジで支払いする必要がなく

店内のカメラなどで支払い金額が全て判断されて請求されるとか。

品出しする店員はいますが基本的にレジに人員が必要なく

ただ、最近ちょっと問題も見えてきて

キャッシュにも対応を始めるか始めたかになったみたいですが。

 

こういうのを見てると

今更、クレジット決済とかセルフレジを始めるために設備投資をするとか

めちゃくちゃ遅れてるんですよね……

そもそも、もうAmazon Goみたいなものが始まってる世界の中で

そこに着目して追いつく必要があるのに

時代遅れになりつつあるものに設備投資するとか

無駄な資金、無駄な労力だと言えます。

 

ウチの会社なんかもうね……

情け無くなるレベルで

終わってるな……と思います。

 

5Gが導入されると自動運転も可能になるとか。

世界的にはUberが浸透してますが

最近、Uberがなかった日本にも

Uberに代わるようなD i D iというものが始まりました。

これも自動運転に変わるかもしれません。

というのも日本が誇るトヨタが最近とんでもないことを発表しました。

 

車を売るのやめます……的な内容だったんですけど

5G時代の自動運転を見据えた発言と思われます。

どういうことか?

時代も人も考え方が変わってきてますよね。

私が成人した頃は車がステータスでした。

今の若者は車にあまり興味がないというか

現在、実は私も車に全くこだわりが無くなりました。

というのもそういう時代ではなくなりつつあるし

決して負け惜しみではなく

高級車に乗ってる人を見てもお金持ちで余裕があるとは思うけど

自分もそうしたいとか憧れはなくなったんですよ。

年老いて物欲がなくなったおじいちゃん世代と言われればそうかもしれません。

ただ、未来を見据えると

既にカーシェアリングが浸透しつつあり

自転車も乗り物全般にそれが浸透していってます。

 

先に述べたUberや日本の DiDiが

車を売らなくなったトヨタと提携するとどうなるでしょうか?

Uberや日本の DiDiにトヨタは車を提供しますが

電車やバス、飛行機など他の交通インフラと連携して

一括サービスを始めるようになるんじゃないでしょうか。

これに自動運転が連携すれば

周りは無人運転のタクシーが走っていて他の交通インフラと連携して

目的地に我々を運んでくれます。

タクシー料金は今のように高くはなく

もっと利用者は増えて割安になるでしょうし

サービスとして成り立つでしょう。

また、車を取り巻く環境は更に変わってきていて

車にネット環境を搭載するという今の考え方を180°転換して

ネットに人が乗るという発想を中国の企業が打ち出してたりします。

 

技術革新は目まぐるしいものがありますし

それは加速してます。

 

Amazon Goも今は入店時に改札機にスマホをかざしますが

これも近いうちに改札機すら一部の遅れた人以外に利用頻度は低くなるでしょう。

駅の改札やバスの運賃箱も然りで

今更……というような

無駄がないよう10年後を見据えた設備投資が必要だと思います。

 

この前、はちさんと北海道視察に行ったときに

はちさんの会社って出退社の管理ってどうやってるの?って尋ねたんですけど

自分のPCを立ち上げると出勤になって

シャットダウンすると退勤になるとか。

これも私からすると、ヘェ〜って話しなんですけど

間違いなくこういうのも変わります。

というのもまだこれもアナログな部分で

個人個人がそのうち常時アクティブのネットの端末みたいになるはずで

スマホをかざしてアクティブになるとか

そういうことすらなくなると思うんですね。

もしかしたら10年後には

スカウターみたいなものが主流になって

ポケベルやガラケーが淘汰されたようにスマホすらなくなってるような気もします。

 

ネット環境も2020年代は変わるように思います。

今は通信インフラを牛耳ってるGAFA(ガーファ)。

GAFAとはGoogleAmazonFacebookAppleのことですが

IOT、クラウド、プロックチェーン、AI

ネット社会の4つの柱のほとんどを掌握して

勝ち続けてる4大企業ですが

唯一、プロックチェーンだけは掌握しきれてないんですよね……

というかプロックチェーンはこれらの企業で掌握出来ないはず。

というのは、プロックチェーンは

小さなコミュニティから国レベルのコミュニティ

更には世界的にみんなで作り上げるもので

みんなが平等に使えて嘘偽り、改竄も出来ないシロモノです。

センターで情報を管理してそれを見に行く中央集中型の従来のインターネットではなく

最近、多く見られるようになった

メルカリのような個人間独立型の環境を持つのがプロックチェーン。

実はこの個人間独立型のシステムですが

真っ先に開発したのは日本人です。

過去の話しですが、ウィニーってのが流行ったのを憶えてるでしょうか?

海賊版の動画などをユーザー間で送ったりすることが横行して

逮捕者が出るなどして世の中から消滅しましたが

これが世界初の個人間独立型のシステム。

つまり、情報はセンターで管理されているわけではなく

ユーザー各々がいつも同じ情報を得て

ユーザーによって常に監視されているので

改竄が出来ない公平なシステムなんですね。

 

何かネットで買い物をすると

類似のもの、それに付属して必要になりそうなものがショップからオススメされる画面が出たり

何かわからないけど

なんでこんなドンピシャのタイミングでDMが来るの?

みたいなことはみんな経験してると思います。

これはクラウドで顧客情報が蓄えられていて

知らないうちに自分の行動が記録されてるから。

このクラウドの部分を牛耳ってるのがAmazonなんですね。

だから、Amazonの?クラウドに蓄えられてる情報は

世界中の企業が利用させてもらってる形なんですね。

この4大勝ち組企業が取り込めない仕組みのプロックチェーンですが

色んな国の利権やGAFAの反抗を乗り越えて

世界中のみんなが平等に……

という世の中になるような気がするし

そうなって欲しいものですね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019カード決済ノルマ達成

 

 

 

 

今日、育ててたイオンカードがランクアップしました。

年間80万決済と120回決済両方クリアして

暮らしのマネーサイトの表記が月頭からゴールドに変わったので

そろそろインビテーションが来るはず……と

毎日郵便ポストを見るのが日課になってました。

 

1週間待っても10日待ってもインビテーションが来ないので

やっぱり100万決済しないとダメなのかな?

と思い始めた矢先の今日

突然、黒い封書が届きました。

 

 

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なんかカードらしき硬いものが入ってるのがわかったんですけど

開けてみるとインビテーションではなく

やはり、いきなりゴールドカードが送られてきました。

あれ……インビテーションが来て申し込みをする形じゃないのか?

と、思いつつも面倒な手間が省けたなと。

 

これで、今年計画的に育てていた

イオンカードと先日のエポスカード

両方が狙い通りにゴールドにアップグレードしました。

やれやれです……

 

 

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メインカードにしている

ANAワイドゴールドも

今月で年間決済100万円をクリアして

これも狙い通りに来年度V2ステージが確定。

 

 

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あと、サブカード筆頭のJCBプラチナも

数ヶ月前にJCBのOSでは4年連続で年間決済100万をクリアしておりまして

もしかしたら今月末にJCBザクラスのインビテーションが来るかも?しれません。

JCBザクラスのインビテーションは

毎年11月末とのことで

まだ今月一杯は郵便ポストが気になる日々が続きそうです……

今月来なければまた来年11月までお預けとなりそうですが

来年は特に育てるカードもなくなったので

ANAワイドゴールドで100万円強

JCBプラチナで200万円強ぐらいのバランスで決済して

来年はザクラスのホルダーに……

 

 

 

毎年、キャッシュレス決済が年間トータルで

300万円行くか行かないかぐらいだったんですけど

今年は特に高額な出費もなく楽に300万円を超えました。

これも最寄りのスーパーがキャッシュレス決済に対応し始めたことも大きかったですし

国を挙げてキャッシュレス決済に舵を切ってくれた賜物ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばの2020空旅

 

 

最近は休みの日に来年の空旅の計画を立ててます。

来年、行くと決めてるのは

ヤンゴンアゼルバイジャンウラジオストク

 

どのタイミングで行くのか

どのように組み合わせるのか

試行錯誤してます……

 

何故か時期によっては同じ航路でも設定が表示されなかったり

意外と難航してまして

今日はようやく一定の叩き台が組み上がりました。

 

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画面メモSSでスクショしたものは

↑↑↑↑↑みたいな感じで

ブログ貼り付けに不向きですね……

もう一つ貼ってみます……

 

 

ヤンゴン・クアラルンプール編

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アゼルバイジャン

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