サンマルティンは折り合いが全て
ピンかパーというタイプなんですが
今日はパストゥレイユの方が楽しみにしてました。
体質が弱くてようやく2戦目。
初めて北海道で会った時は
本当に幼くて、見た目も馬っぽくなくて
愛着を込めて「ロバ」と称しましたが
坂路を上がる姿は芯がしっかりしてる感じで
軸がぶれない走りには当時から期待してました。
遅生まれなんで時間はかかると覚悟はしてたわけで
今日が2戦目というのも想定内。
ですが、今日は勝つつもりでした……
今日は出遅れた時点で終わったと諦めましたが
それよりも、休養を挟んで
デビュー戦からの成長を見たいなと楽しみにしてましたので
内容を見極めようと。
スタートのタイミングが合わなかったのは仕方ないです。
ですが、走りを見てるとデビュー戦より状態が悪いなと……
デビュー戦の方がフォームが安定してました。
道中もそうですが特に4角で仕掛けようとすると
上にフワフワとしてましたし
どうもトモに力が入らなくて推進力が前に行かずに
上に逃げてます。
間を割りたいタイミングで抜けてこれないし
脚は残ってますが、なだれ込む形でフィニッシュでした。
出し切れてないですね……
この状態から短期間で状態を上げれるのかなと。
能力はあるのはわかってますが
まずは1つ勝たないと淘汰されますし
レース後にガタっとくると……
ルメールも続けて乗りそうなコメントですが
どうにか上手く状態を上がるか
悪くてもキープしてもらえるか。
能力を悲観とかは全くないんですが
状態が良くないのは見て取れたので
そこだけですね。
個人的な見立てで能力はオープンとは言いませんが
それに準ずるレベルは現状でもあると思います。
本当に状態だけです。
トモがまだまだ緩いので
それに伴って切れも全然足りないので
今日のように出遅れたら厳しいです。
時間が欲しいですがタイムリミットは近いので歯がゆいです……
未勝利を脱出する力は楽に足りてますけど……
5/12 田中剛厩舎
１２日の東京競馬ではスタートで遅れると後方からレースを進める。終い勝負にかけて、直線では脚を伸ばしてくるが５着。「今日はバッドタイミングでスタートを切られたのが全てです。最後は良い脚を使って伸びてくれただけに、もう少し良いポジションで運べていれば違ったと思います。ここ２戦の内容から勝てる力はあるので、次に期待しています」（ルメール騎手）「最後は良い脚で伸びてきてくれたんですけどね…。今日に関してはスタートのタイミングが合わなかったことに尽きます。丁度、重心が微妙なところで開いてしまったのが痛手でした。結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。まだしっかりしているという感じではありませんし、今後についてはレース後の状態をよく見た上で決めていければと思います」（田中剛師）初戦から好走を見せてくれただけに二戦目での勝利を意識しましたが、スタートの出遅れは痛く、最後まで前との差を埋めることはできませんでした。能力的には十分勝ち負けが期待できるだけに次走ではきっちり結果を出してほしいところです。今後はレース後の状態次第で判断していきます。
