関空の第二ターミナルからおはようございます。
2日続けて徹夜に近い状態でコンディションは最悪です。
眠くてぼーっとしてます……
秋のソウル、札幌、天皇賞秋の旅程の一環で
今日は福岡、沖縄に飛びます。
今回の旅程を紹介しますと
ANAの特典航空券で国際線の予約をしてまして
【6月13日】福岡→沖縄
【6月14日】沖縄→関空
【10月26日】関空→ソウル
【10月27日】ソウル→札幌
【10月28日】札幌→羽田→関空
この全ての行程が1つの予約になってます。
で、旅程を見ての通りで目的地はソウルです。
関西から目的地ソウルまで特典航空券を発券すると
15000マイル必要です。
実はこの全ての旅程は15000マイルで発券出来るんです。
普通の人はソウルに行きたい場合
普通に関空→ソウル→関空を15000マイルで発券すると思います。
15000マイルでソウルに行けちゃうなんてラッキー!って思うはず。
が……ワタクシ変人でして普通じゃありません。
普通に15000マイルを使いません。
ポイントになるのは特典航空券の細かいルールで
そのルールの枠内で最大限15000マイルを利用します。
ANAの特典予約のルールを読み漁ると
出発地から目的地の間に往復とも2つずつ経由地を挟むことが可能と書いてあります。
で、経由地での滞在時間は24時間以内ですが
1回だけ24時間以上滞在(ストップオーバー)が可能です。
今回の旅程を見てもらうと出発地は福岡で
関空で4ヶ月ストップオーバーする形になってますが
この行程でも15000マイルで発券が可能なんです。
こんな変な予約をしてますから
この2日間、行きの福岡でも帰りの沖縄でも
マイレージクラブのバーコードが上手く機能せず
チェックインカウンターで航空券を発券して頂いたわけですが
帰りの沖縄のカウンターでは「お住まいは福岡の方ですか?関西の方ですか?」と尋ねられ
福岡でも沖縄でも手続きに10分程要しましたし
チェックインカウンターの職員の方も実に困惑された様子で
ヘルプが10分程の間に2人来られたり
かなりレアなケースみたいでした。
まあ、職員の方も「これ1つの予約で出てるけど、どうなってるの?」と思ってる感じでした。
10月のソウルまでストップオーバーする前の
今回の旅程ですが
普通に沖縄まで往復するだけでは面白くないので
福岡を噛ませました。
ということで今回の旅程は
福岡が出発地で往路は沖縄と関西を経由という形で
関西でストップオーバー。
目的地は10月に行く予定のソウル。
で、ソウルからの復路で札幌と羽田を経由して関西に帰るという形。
個人的にソウルに行きたいわけではなく
本当の目的は秋の天皇賞。
どうせ10月に往復羽田まで飛ぶなら
あちこち飛ぶ方がお得です。
なので、10月の天皇賞の遠征から全て逆算して
ついでに何処かに行ってみようかなと考えたのが
福岡、沖縄、札幌だったわけで
あくまでもこういう旅程が組めるのが海外特典航空券の裏技であって
国内の特典予約では無理なんですね。
で、あまり休暇が取れない状況ですから
ストップオーバーを活用したら少ないマイルで
休暇を抑えて飛べるのがソウルというわけです。
ということで、まず出発地の福岡まで飛ばないと始まらないので
久しぶりにピーチを利用しましたが
片道1990円のセールで押さえました。
因みにピーチに乗って今回初めて動画の撮影をしてみました。
試しにちょっと撮っただけなんで
準備が出来たらアップしてみようと思います。
機内では飲み物も出ないですし
動画撮影した後は寝不足を解消するようにほぼ寝てました。
福岡には8時過ぎのほぼ定刻で到着。
沖縄行きの便は12:55発なので4時間以上あります。
特に何処に行く予定もなく
昼メシに博多ラーメンを食べようと。
ただ、それだけです。
ですが、ラーメン食べるだけでは時間が余るので
ちょっとだけ市内に足を運んでみようと
いつもの当日の思いつきで動いてみました。
福岡市内にある住吉神社です。
博多駅から15分程歩きましたかね。
縁結びに定評がある神社らしいですが
確かに若い女性が一人でお参りしてる姿をよく見かけました。
あ、そこの殿方……変な目的で行かないようにしてくださいよ。
あと、相撲に所縁がある神社のようで
境内に土俵があったり力士像が鎮座してます。
この力士像の手のひらには「力」の字が刻んでありまして
触ると力を授かるとか。
また歩いて博多駅まで戻りまして
空港まで地下鉄で更に戻ります。
時間は10時ぐらいでした。
デイトスはラーメン屋の開店が11時ってことで
食べてから空港に戻るとあまり時間に余裕がないので
福岡空港にいいラーメン屋がないかと
調べるとラーメン滑走路っていう
ラーメン屋を集めたエリアが出現したということで寄ってみました。
数ある店の中でチョイスしたのは海鳴さん。
では、一口……
うん、これは旨い。
麺は極細ストレート。
味は、だるまさんに似てる。
豚骨ですけど魚介の味もしっかりしてます。
だるまさんは食べ終わると丼の底に魚粉が残りますが
この店もおそらく……
で、食べ終わるとやはり魚粉が残りました。
でも、だるまさんと違って
残った魚粉の色は白っぽかったです。
スープにとろみがあって濃厚
微かに臭みはありますが
自分はもっと臭みがあっても大丈夫な人なんで。
逆にもっと荒々しいぐらいが特徴が出るかなというぐらい洗練された味です。
でも、コクと深みをこれだけ出しながら
これだけ大人しくまとめるのは凄い仕事だと思います。
素晴らしい1杯ですよ。
テーブルには紅ショウガ、ニンニク、ゴマが置いてあります。
ラーメン滑走路を出てタバコを吸いに喫煙所に寄ったんですが
タバコを吸う時に吸う音ってしないもので
煙を吐き出す時にふぅーっという音がするのが普通。
ですが、白人の外国人が後から入ってきて
自分の横でシュッ、シュッって変な音を立て始めたんですよね。
これって……
はい、アレを吸引されてました。
海外では合法の国がありますが
場所考えなさいよ……と。
喫煙所を出て気になる看板を発見しました。
白いカレーうどん?
マッシュポテトと生クリーム?
そしてカレー?
興味深いですね……
沖縄行きの出発まで2時間弱あります。
とりあえずラウンジでゆっくりしようということで
プレミアムチェックインの場所を探しました。
それらしい入り口がなかったんですが
北端にANAラウンジの案内表示を見つけました。
ん?いきなりラウンジって……
ということはプレミアムチェックインはここかな……と。
案内表示に従って進むと
プレミアムチェックインのカウンターが無くて
いきなり保安検査場がありました。
マイレージクラブのアプリを立ち上げてバーコードを準備
保安検査場でバーコードをかざすとエラーが出ました……
こんなことは初めてなんですが
何かが抵触してるようでチェックインカウンターに行くよう言われました。
仕方なくターミナルの北端から南端まで移動すると
ANAのプレミアムチェックインのカウンターがありました。
受付のお姉さんにバーコードを表示させた状態でスマホを渡しました。
すんなり手続きが出来ず随分困惑されてました。
なんでだろう……自分も考えました。
思い当たるのは初めて海外特典航空券で搭乗しようとしていること。
そう、国内線の搭乗なんですが
これはソウルに行く途中の出発地点なんですね。
ここで一瞬「ヤバい……パスポートが必要?」と思いました。
パスポートが無いと搭乗出来ない場合どうなるんだろう……
で、結論から言うとパスポートは必要なかったんですが
1つの予約で6月と10月に分かれた妙な行程になってますから
予約システムが混乱したのか
端末に表示された画面を見てお姉さんが理解不能になったのか。
完全に怪しい客という感じだったのかもしれません……
ですが、自分はルールに反した予約はしてないのです……
マイレージクラブのアプリで表示させるバーコードは使用出来ないのか
紙ベースの搭乗券を発券してもらいまして
南端にあるANAラウンジの案内表示に従って進むと
入り口に保安検査場があるのが見えました。
保安検査場を抜けるとANAラウンジがありました。
福岡空港のANAラウンジは2箇所あります。
北端のANAラウンジは事前の調べで
喫煙所がないということだったので
南端のANAラウンジを利用しました。
L字の形のフロアはある程度の広さがあり
奥に進むと少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気。
人が少ない時間帯だったのか
ゴミゴミしておらず静かに過ごせました。
が、あまりに静かで焼酎とビール飲んでるうちに
寝不足と酔いで気絶してしまいました……
20分ぐらい気絶してたでしょうかね……
嫁に起こされたんですが
起こされなかったら飛行機に乗り遅れてたかもしれません……
これはいかんとコーヒーでも飲もうとドリンクコーナーに行くと
ANAのスカイブラックという
Bossの限定商品があったので頂きました。
無事に寝過ごすことなく搭乗。
沖縄まではB737です。
最近は小型の機材の搭乗が続いてます。
機内ではほとんど寝てました……
日常の疲れが蓄積してまして……
というか、なんで1日は24時間しかないんでしょうか……
やりたいことがあり過ぎて
ついつい寝る時間を削って生きてしまってるんですよね……
1日が40時間ぐらいあれば寝不足にならないはずなんです。
で、寝ながら移動して沖縄に着きました。
気温は30℃近くありました。
今回はレンタカーは借りずに
空港から公共交通機関を使って移動します。
沖縄と言えばゆいレール。
ゆいレールは本土でメジャーな
SuicaやPiTaPaは使えません。
クレジットカードも使えません。
今回はほぼ、ゆいレールでの移動になりますから
800円で1日乗車券を買います。
ゆいレールの1日乗車券は
買った時間から24時間乗り放題になります。
日付を跨いでも関係なく24時間乗り放題です。
1回乗ると200~300円必要ですから
800円で乗り放題はかなりお得です。
空港からゆいレールに乗って
終点の首里まで行こうと思いましたが
リュックが邪魔だな……ということで
ホテルを予約してた
おもろまちで途中下車して一旦チェックイン。
今回宿泊したのは安定の東横インです。
本当はもっと国際通りに近いホテルにしたかったんですが
国際通りに近いホテルが満室で取れなかったんですよね。
東横インは会員カードを作っておくと
会員割引が適用されたり
一般の方より先行して予約出来たりします。
また、10泊すると1泊無料になるので
実質、結構な割引が受けられます。
で、今回も東横インを予約したわけですが
ANAマイルとじゃらんのポイントを貰う形で予約しました。
しかしですね、チェックインの時にフロントで言われたのは
このパターンで予約すると東横インのポイントは受けられないらしく
10泊すると1泊無料になるという宿泊数のカウントはされないみたいです。
駅から中国語と韓国語が飛び交う人の流れに沿って首里城にたどり着きました。
見た目にしっかりした要塞ですね。
自分の場合、城を見る時
周りを見渡して、まず攻める側になった時にどう攻略するかという見方をします。
ここで門があって足止めされて頭上から矢の雨を浴びるな……とか。
ここから石垣を登れるな……とか。
敷地内にどれぐらい兵士を入れれるかな……とか。
首里城はまあまあ堅固かなと。
難攻不落という感じはしなかったかな。
城内(本丸)に入るには入場券が必要ですが
ここでもゆいレールの一日乗車券が役立ちます。
一日乗車券を提示すると割引が受けられます。
さて、本丸に入ってみましょう。
見た目は中国っぽいんですが
中に入ってみると居住区域は意外と和です。
城壁なんかは西洋の城っぽいし
万里の長城を感じる部分もありますし
中は畳敷きで和だったり
色んな文化が融合して不思議な城です……
城内でも玉座なんかは完全に中国ですね。
台湾と近いですし琉球王国は中国との交易が盛んだったわけで
色んな部分で独特ですね。
祈祷の儀式の様子や拝謁の様子なんかも
完全に中国っぽいです。
アテもなくブラブラ歩いてると市場にたどり着きました。
とりあえずカラフルな魚の刺身を食べながら
泡盛が飲めれば幸いということで
市場の中を物色します。
1階は市場で2階が食堂になってまして
1階で買った食材を2階で調理して貰えたりします。
ですが、調理代金を取られたりしますから
面倒臭いのである程度見て回って2階に上がりました。
沖縄ですけど道頓堀という店にお邪魔しまして
刺身盛りと麩チャンプルを注文しました。
まずはオリオンビールを。
続いて注入しました泡盛の銘柄は久米仙。
クースーです。
めちゃくちゃ美味いっす。
店員さんも「飲み方はどうされますか?」
みたいなことは聞きません。
ロックでも割っても好きに飲めるよう
泡盛を注文すると飲み方など聞かずに
原酒と氷とチェイサーを持ってきてくれます。
これ、酒飲みにはめちゃくちゃ嬉しい。
倒れるまで行けますよコレは。
刺身なんですが鮮度というか保存と処理が適当なんですかね?
ちょっとぬるい感じで。
ただ、沖縄特有の青い魚ってよく雑誌なんかで目にするんですが
初めて食べてみて結構美味かったです……
店員さんに聞いたらアオブダイって言うらしいですが
皮の食感がコリコリしていて味はタイです。
見た目だけはグロいですが侮れません。
あと、マグロですが色は本土で見るよりずっと濃い色で
どちらかというとマグロというか鯨っぽい色でした。
本土ではキハダとかビンチョウとか
白っぽい色のマグロをよく見かけるようになりましたが
ツマが真っ赤に染まるぐらい赤くて食感は滑らか。
本土の白っぽいマグロは食感もザクッとした固いものが多いですが
沖縄のマグロはいいですね。
カジキの刺身はイマイチでしたけど……
麩チャンプルは香ばしくてバッチリ美味かったです。
ハシゴする気満々で早々に市場を後にして
また国際通りを彷徨います。
目に止まった看板はヤギの刺身の文字。
コレは気になります………
ヤギですよ?
猪、鹿、ワニとか狸、兎、狐、色々食べたことはありますが
ヤギはないですね……
躊躇なく入店したのは昭和村という店でした。入店すると「民謡ライブがもうすぐ始まります」
「静かに食事されたいなら2階、ライブ見られるなら3階にご案内しますがどうされますか?」と。
3階でライブ見ましょうかね。
まず、泡盛を注文してヤギを食します。
かなり薄くスライスしてありまして
皮が固い感じでコリコリしています。
あまり分厚いと食感が悪くなるんでしょう。
思ってたより臭みとか癖がなく美味しかったですよ。
絶品だったのが島らっきょうの天ぷら。
これさえあれば気絶するまで飲めます。
というかこの店、揚げ具合などなかなかいい仕事してます。
沖縄 昭和村 オジー自慢のオリオンビール/前川ファミリー - YouTube
民謡ライブが始まりました。
出演してるのは前川兄妹って言うらしいです。
妹さんめちゃくちゃかわいいです……
YouTubeで色々動画がアップされてますよ。
で、3階で飲みながらライブを楽しんでたんですが
地元の消防隊員と女性グループが合コンみたいな状況に遭遇しまして
なんだか凄い盛り上がってまして……
関西からたまたま来たオジサンオバサンは
その様子に興味津々です……
ライブも盛り上がってきまして
オリオンビールの唄なんですかね?
なんだか地元では盛り上がりを呼ぶ唄みたいなんですが
会場全体、立ち上がって「オリオンビール!」を連呼し始めました。
オジサンオバサンも意味がわからないまま
一緒になって「オリオンビール!」と絶叫しましたが
ジオン軍の「ジークジオン!」「ジークジオン!」を思い出しました。
沖縄の地元愛を味わえるいい店でした。
また寄ってみたいですね。
ホテルに戻って夜食にソーキそばでも食べに行こうと思ってましたが
寝不足のためベッドに横たわったが最後
朝まで気絶してました……
朝起きたのが8時ぐらいです。
昼の飛行機で帰るので身支度をしてすぐ空港に向かいました。
東横インは朝食無料サービスがあるんですが
まだ沖縄グルメを制覇してないのでスルーです。
ゆいレールに乗ると、ゆいレールのマスコットキャラクター?の広告が貼ってました。
好きな芸能人はガッキーらしいです。
地元愛ですねぇ。
空港に着いたのは10時前。
お土産を買っていると結構な量になりまして
荷物をカウンターで預けることにしました。
今までなら到着先で荷物が出てくるのを待ちたくないので
お土産をセーブしてでも荷物を機内に持ち込んで
窮屈な思いをしてましたが
SFCを取得して色々と空旅のスタイルが変わりました。
到着先で荷物が最初に出てくるので
預けるのも気を遣わなくなりましたし
どうせ預けるなら貴重品だけ持ってほぼ手ぶらで
空港内を楽しんでから機内へということで
プレミアムカウンターで荷物を預けるための手続きをしてると
標準語でカウンターのお姉さんに怒鳴ってる痛々しいお爺さんがいましてね……
どうも怒鳴ってる内容を聞いてると
お爺さん、事前にネットで予約はしてあるんだけど
座席指定はしてないようで
当日にカウンターで座席指定すると
窓側でも通路側でもなく真ん中の席しか残ってなくて
それが気に入らないってことで怒鳴ってまして……
「俺はゴールドメンバーだぞ!」
「他の奴を移動させて窓側か通路側を確保しろ!」
ですって……
あまりにも痛々しいので
喧嘩になるのを覚悟で「煩いのぉ~」って
睨めつけて聞こえるように
喧嘩売るように言ってやりました。
買ってきたら理詰めで説教してやろう………と。
でも大人しくなって残念でした……
普通は予約した段階で座席指定するでしょ?
自分がやるべきことを怠っておいて阿呆丸出しですわ。
カウンターで荷物を預けまして朝メシです。
沖縄そば、島豆腐に沖縄の炊き込みご飯のジューシーのセットを。
なんで炊き込みご飯をジューシーって言うんでしょうね?
ジューシーって炊き込みご飯と何が違うのかわからないけど美味いんですよね。
あと、タコスも頼みました。
最後にデザート。
見た目は練乳がかかってるかき氷なんですが
底に小豆ではなく大きめの豆を小豆のように甘く炊いたのが入ってます。
この日は雨が降っていて暑い日ではなかったので凍えました……
腹も満たされてANAラウンジへ。
オリオンビールの他に泡盛を。
久米仙がありましたよ。
で、ラウンジで飲んでると
カウンターで怒鳴ってたお爺さんが入ってきて
こちらがお爺さんを見て
目が合っただけで何も飲まず何もせず出て行かれました。
つまらんお爺さんです……
出発時刻が近づいて搭乗口に行くと
飛行機の到着が遅れて出発が遅れるとのことで
搭乗口で紅イモソフトを。
沖縄の出発ロビーに居ると修行の記憶が蘇りますね……
懐かしく楽しい思い出です。
またいつか来ます……沖縄。
次回の空旅は7月の鹿児島です。