陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

2018キャロットクラブ募集馬・ドラフト候補その3

ほぼ出資申し込みの内容が固まりました。

とりあえずこんな感じで申し込みますが

一般枠で申し込みしても門前払いというのも当たり前にありますので

あと2頭ほど予備を考えます。

良くも悪くも飛び抜けて良さそうなお馬さんもいない感じなので

票は割れると思ってます。

なので、低価格のお馬さんでも意外と票は伸びるかと。

 

 

【最優先予定】

60番・アヴェンチュラの17【15万円】

こちらが最優先予定。

バツ2でも比較的きつい抽選になりそうな場合は4番・サミター【17.5万円】に切り替えます。

 

37番・レインオアシャインの17【4万円】

母系は懐かしい血統構成です。

見た目もいいんですが動かしてみると

見た目だけではないのがわかります。

手先が思ってたより軽く踏み込みをはじめ捌きがいいです。

サウスヴィグラス産ですがダートっぽい感じではない。

やはりダートか……というタイプかもしれませんが

距離適性の方向性は見た目にも出てるので

芝ダートどちらにしても丸外れはないと思います。

 

61番・ディアデラマドレの17【母馬優先9万円】

悪くもないけど良くもない感じ。

待望の初仔、しかも牝馬ですから悪くなければとりあえず手は出します。

お母さんのマドレも募集当時は同じような印象でした。

お母さんは持久力よりもトップスピードを武器に直線勝負一辺倒の競馬でしたが

エピファネイアの持久力が良い方向に作用するのか

悪い方向に作用するのか。

持久力が足りずにタイトル獲得に一歩足りない一族ですから

配合の狙いは合ってると思います。

要は運だけです。

ディアデラ一族は「切れる」という安易な書き込みや記事をよく見かけます。

個人的に思うに「切れる」という表現は正しくもあり間違ってるかなと。

長くいい脚を使うのをナタのような

ドカっと骨ごと叩き切る切れ

一瞬スパっと切れるのをナイフの切れだとすれば

ディアデラ一族はほぼ後者のナイフの切れです。

G1の大舞台で大外からズバっと

まとめて差し切るような切れは無いんですよね……

少しメンバーが落ちるG2、G3では大外一気はありますが。

切れる脚は1ハロン……これがディアデラ一族がG1で勝ち切れない理由です。

足りないのはトップスピードの質ではなく持久力なんです。

それを補う配合となるか

トップスピードの質をただ削ぐだけの配合となるか。

 

 

71番・ヴェラブランカの17【4万円】

意外と良かったですね。 

上の仔達もちょっと気になる仔がいましたが

産駒はデカくて重苦しい仔が多くて出資には至りませんでした。

いつか走る仔が出るかなと思ってましたが

サイズは相変わらずデカいですが

今年の仔はそれを補う捌きの軽さがあります。

配合がエイフラに変わって違ったタイプに出たと思いますが

この出来、この値段ならチャレンジしてもいいかなと。

 

80番・ザガールインザットソングの17【7万円】

完成形を想像するとシルエットが父とかなり似てくると思います。

流れるようなトップラインが似ていますし

アメリカのゴリゴリのスピード競馬

しかも短距離に対応したなら一定のスピードはあるはず。

ダートっぽい捌きの硬い感じはないし

むしろ前脚の捌きは軽さとクッション性すらある。

気になるのは後ろ脚の踏み込みが良くも悪くもないこと。

前輪駆動のダート短距離ならあまり気にする部分ではないけど

出脚が速くないタイプなら致命的かもしれない。 

でも、そんな大きな心配を凌駕するぐらいの品のいい見た目なんですよね。

リスクを考慮してチャレンジするにはちょっと高めなんですが

牝馬なので引退後に母親優先がつくので

次世代のことも視野に入れた感じ。