最近、馬のネタが続いてるので
【一発合格】というタイトルを見ると
持ち馬がゲート試験に受かったのかと思った方も多いはず。
ではなく、マイラーな話しになります。
9月になってから嫁が12月のアジア周遊に向けて
インドのビザの申請に奮闘してましたが
今日の午前中に1人で大阪にあるインド領事館に出向いて
発給に必要な書類一式を提出。
なんと、窓口で突き返されることなく一発合格して帰ってきました……
やるな……嫁……
世界一難しいとされるインドビザの発給なんですが
プロじゃない一般の人が自力で申請すると
9割は失敗するらしいです……
何せ、80項目ぐらい質問項目があって
全て英語かローマ字記述。
氏名、住所、年齢、電話は勿論
職業や役職、家族構成や質問項目は多岐にわたります。
パソコンで雛形を開いて入力するわけですが
入力して一度プリントアウトすると
入力した内容は全て消えてしまい
失敗に気付いても最初から打ち直す必要があるという
正に罰ゲーム的な仕打ちに遭います……
スペルを1つでも間違ってしまうとまたやり直しになりますから
家を出る前に気付いたらまだマシですが
窓口で気付いたらまた出直して打ち直して持っていく必要があります。
まあ、ほぼどこか間違って突き返されて帰ってくるだろうと思ってました。
10月末にはソウル経由で天皇賞秋を見に行くので
1ヶ月先にはパスポートが必要なわけで
インドビザの発給には領事館に申請書類の提出以外に
パスポートを数日預けることになるので
何度か失敗して最悪の場合は
もう後がない状態になってからお金を払って
プロにお願いすることを想定してました。
が、想定外の一発合格でした。
プロに頼むと1人2万円近く必要みたいですが
自力で申請すると1550円で済みます。
窓口には可愛いいインド人のお姉ちゃんが座っていたそうです。
写真のように申請書類に間違いがなく受理されると
発給日のスタンプを押された受領書が渡されます。
間違って9月21日のスタンプを押されたようですが
9月21日はインドの祝日にあたるそうで
発給日は9月24日になりました。
その日は仕事で行けないし25日、26日は鹿児島に行ってるし
窓口のお姉ちゃんを見に行けるのは27日ですね……
まあ、嫁が自分の留守中に取りに行ってしまうでしょう……
とりあえず嫁のおかげで障害はなくなり
道は開かれました。
インドの入国は直前にあちこちの国の出入国を繰り返してると質問されるらしいので
行ってみてどうかという懸念はありますが
はろー、さいとしーいんぐって言ってれば何とかなるでしょ。
9月鹿児島、10月ソウル札幌東京、11月北海道視察、12月アジア周遊、1月ソウル名古屋沖縄
今から楽しみです。
そろそろ3月のドバイ南アフリカも考えないといけませんね。
