昨日、仕事をしてる最中に見知らぬ電話番号から
何度か着信がありました。
自分は見知らぬ番号からの着信はスルーする人でして
仕事中でもありましたから勿論スルーしてたんですね。
休憩時間に三度目の着信がありまして
それもスルーしたんですが
その直後にその電話番号からショートメールが来まして
電話の相手がようやくわかりました。
電話の相手はレインオアシャインの17を生産された
スウィングフィールド牧場の方だったんです。
はい。
先日、11月の北海道視察の折りに見学に行ってもいいですかと問い合わせをして
快くOKの返事をメールでいただいて
詳しい日程が決まれば連絡をすることで
メールのやり取りは終わってたんですが
スウィングフィールド牧場さんの方は
確認のため連絡をくれたとのことでした。
そうとわかって慌ててこちらから電話をしまして
電話の内容は先日の胆振の地震の話しから始まって10分ぐらいでしたかね。
牧場に見に行ってもいいか問い合わせをしたのは
キャロットクラブの会員で自分が初めてのようで
来場を楽しみにしてくれてるとのことでした。
会員数が万人単位のマンモスクラブですから
あまり押しかけると大変になりますねって話しをしたり
勿論、レインオアシャインの17の幼少からの話しを
少し聞いたり既に色々面白かったです。
レインオアシャインの17はサウスヴィグラス産で
個人的に思うにサウスヴィグラスにしては
ゆったり柔らかい動きをしますよねって話すと
それを柔らかいと取るか
ただ単に緩いと取るかは見る人次第ですが
ブログにも書いたようにエリート軍団に入学した田舎の中学生って話しをまたされてました。
幼い頃はホント細くて幅も薄っぺらい仔だったそうで
今は幼い頃を思えばサウスヴィグラスの影響か
随分と薄っぺらい感じは抜けてきて
ぐんぐん成長してるのを感じてられるようです。
自分も今はいい意味の柔らかさや緩さを感じてますし
芝でもやれるんじゃないかなって思ってますけど
今後、サウスヴィグラスの影響がもっと出てきて
バリバリのダート馬っぽくなるかもと思ってます。
牧場の方も将来的に交流重賞を渡り歩くぐらい走ってくれませんかね？って言って
2人で大笑いしながら
11月にお会いするのを楽しみにしてますってことで電話を終えましたが
お仲間になりましたし暇な時はいつでも電話くださいってことで
北海道にお仲間ができました。
お馬さんが取り持つ縁ってのを久しぶりに感じた日でしたし
今度、プロの生産牧場の人の目線から
今年の募集馬で良さそうに思ったのは？
って話しを聞いてみようと思ったりします。
自分も20年以上、一口やってますが
試行錯誤しながらここ数年はお馬さんの見方が停滞してますんで
また違った見方の切り口とかお勉強させてもらおうと思います。
