陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

出走予定

カウディーリョが20日のアイビーSに出走します。

やはりというかテンションの高さが課題ということに変わりないようで

この状態でどれだけやれるか。

お母さんはデビューから連勝して3戦目で人気背負ってコケましたが

この血筋は前評判を横目に大体若駒の頃に人気背負ってコケるんですよね……

総じてテンションの高さが悪影響して

心身のバランスが整ってない状態でそうなります。

今回も何となくそうなりそうであまり自信はないです……

かなりの長文ですが陣営のコメントは以下になります。

まあ、怪我せずに回ってきたら次がありますから

それだけで十分って感じでのんびり見守ります。

 

カウディーリョ

18/10/18 堀厩舎
17日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒9-40秒2-13秒2)。18日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りでは直線だけフルスピードで動かしましたが、少し上擦り気味で、やや抜けているような印象を受けるハミの取り方をしているように感じました。中間の調整はそのあたりを修正するように努め、今週の追い切りに備えました。土曜日のレースを予定しているので、今週は水曜日に単走で追い切って確認したところ、この馬としては終いまで良い位置でハミを取ることができており、良化を感じさせる動きを披露してくれました。コンディションに関しては、北海道のあと美浦に連れてきて調整をしていた時と同じような状況で、気持ちの昂りが目立ちます。当初は坂路を含めた美浦の環境に影響を受けているのかもしれないという見方もしていましたが、今のところ違った印象を受けています。フラットコースを交えつつ落ち着いて走れるようにアプローチしてきましたが、それでいて同じような精神状態になりつつあるので、どちらかといと1回使ったことによる変化という見方のほうがより合っているのかなと思えました。現在は430キロほどですがこれから輸送があり、競馬当日のメンタルを考えるとおそらく前走時より少し減るかと思います。通常の関東圏の競馬へ向かう馬に接する対応というよりは、関西圏へ遠征する馬や神経質な面を持ち合わせている馬と同様に対処し、当日のメンタルを少しでも良いものにしてレースに臨めるようにしたいと考えています。調教の時の反応はいいですし、息もいいので、やはり今この馬が抱えている課題はメンタル面です。カイバは完食できているものの、それでいて思うように身になってこないあたりもその影響があるのでしょう。精神面が整ってくるには時間が必要でしょうし、やはり晩成タイプという印象を受けます。良いものは持っていますが、持ち味を消すことなく育てていかなければいけません。特に気性面に気を遣ってキャパオーバーにならないよう配慮した調整をしていますが、競馬でも同じことが言えます。結果ももちろん大事ですが、まずは先々につながるような走りをさせていきたいと考えています」(堀師)20日の東京競馬(アイビーS・芝1800m)にモレイラ騎手で出走いたします。

 

 

アルディテッツァが天皇賞の裏でひっそりとデビューします。

いよいよですね……ゴクリ。

牧場でもスタッフはかなりの手応えを感じてたようで

期待はしてるんですが果たして……

個人的に将来的にG1でバリバリというよりは

オープン特別ぐらいでコツコツというイメージを持ってます。

ゲート試験通過して一気にデビューではなく

一旦立て直して仕切り直しのデビューということですが

何となく優等生過ぎるというか粗がなく大人しい印象。

自分の持ち馬は総じて煩くて荒々しい仔ばかりなので

こういう優等生っぽい仔は久しぶりで調子が狂います……

今週のコメントは以下。

 

アルディテッツァ
10/18現在、栗東TC在厩。
本日10月18日(木)に松山騎手が騎乗して、ウッドチップコースで追い切り、6Fから82.8-67.0-53.3-39.3-12.3秒の時計をマークしています。
「ジョッキーが跨り、3頭併せの真ん中で追い切りました。古馬を相手に最後まで渋太く食い下がっており、このひと追いが効いてくると思います」(池江調教師)
「いい感じで走れていました。跨った松山騎手からは『どちらかというとパワータイプですね』とのコメントがありました。それでも、追い切るごとに動きは上向いてきており、だいぶ本馬なりに素軽い部分も出てきました。このまま来週のデビューに向けて、調整を重ねていきます」(兼武助手)

 

 

シーリアも天皇賞の裏でひっそりと……

ということで天皇賞デーは3頭出しになります。

慌てる時期でも状況でもないので

無事に回ってコツコツ階段を登って行きましょう。

前走はそれなりに回ってきてそれなりの結果でしたが

今回、新潟の軽い野芝はどうでしょう……

前走も相変わらず勝負所でスッと反応出来ない所を見せてましたし

乗り替わりで騎手がシーリアの癖をちゃんと理解してるか?

そこが焦点でしょう。

叩き2走目で反応は幾分マシになるとは思いますが……

軽い芝でどれぐらいのトップスピードの質を見せるか

軽い芝で走ってみて、そこのデータは取れる1戦になると思います。

 

 

シーリア

18/10/18 中竹厩舎
17日は軽めの調整を行いました。18日は栗東坂路で追い切りました(55秒3-39秒4-25秒4-12秒8)。「この中間乗り出してからも活気十分で、特に心配なところはありません。前走を見ると現状1800mの方がいいのかなという印象なのですが、ちょうどいい番組となると新潟にしかありません。若手騎手限定戦も候補に入れていましたが、ジョッキーの確保が難しいため、来週の特別に向かうことにします。天皇賞の日の第3場ということでなかなか上位ジョッキーがいなかったのですが、小崎騎手が乗れるということで彼に依頼をしています」(小滝助手)28日の新潟競馬(松浜特別・芝1800m)に小崎騎手で出走を予定しています。

 

 

さて……いよいよ来週ですね……ステファノス

去年は年齢的にズブくなって叩いても上向かず

調整が難しくなってきてると感じましたが

流石はトップステーブル。

今年はその変化を感じ取って調整パターンを変えてきてます。

前走の毎日王冠前からそれは感じてましたし

毎日王冠からそこそこ馬を仕上げてきてました。

そこから状態は確実に上がってきてるようで

今年は去年とは出来が違いますよ。

馬柱しか見ない人にはわからないと思いますが

これはちょっと楽しみです。

来週はソウル、札幌を経由して府中に駆けつけますんで

直前にブログには書きませんが

頭数も落ち着きそうですし

セコく乗れば圏内は十分期待出来るはずです。

いつも天皇賞では外枠ばかり引くので

今回は内枠が欲しい……

 

ステファノス

18/10/18 藤原英厩舎
17日は軽めの調整を行いました。18日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-39秒1-25秒6-12秒8)。「この中間、乗り出してからも特に反動は見せていません。天皇賞に向けて今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。楽な感じでいい時計が出ていましたし、引き続き順調に調整が続けられていますよ」(藤原英師)「今朝の追い切りに乗せていただきました。55秒くらいで乗ってくるよう指示があったのですが、単走のせいか気を抜いて集中力を欠くようなところはあったものの、無理もしていないのに自分が思っていたより速い時計が楽に出ていましたね。前走を使う前に比べると、常歩の時からトモの踏み込みが違うなと感じますし、一度使ったことで状態は確実に上向いていますよ」(鮫島良騎手)28日の東京競馬(天皇賞・秋・芝2000m)にオドノヒュー騎手で出走を予定しています。