陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

続ドバイ計画

JALマイルを使ってエミレーツ航空の航空券を発券して

3月末のドバイワールドカップを観戦。

これが今年の最大の計画です。

 

が……衝撃の事実が判明しました。

最大の難問が会社の休暇が取れるかですが

またしても無理矢理関所を破ってみようと目論んで

なんとかなるんじゃないかということで

実は先日、実際に空席があるか特典予約が出来るか試してみると

 

……どうも

行きはビジネスクラスもファーストクラスも満席

仕方ないから行きはエコノミーで我慢するとして

帰り便の検索をすると……

そもそも帰り便の特典予約の席の割り当て自体が無いようで……

そういえばドバイワールドカップは毎年中継を見ていても

エミレーツ航空が協賛してますよね。

世界中からお金持ちの人が集まる競馬の祭典ですから

エミレーツ航空にとっても一大イベント。

うーん……特典枠を無くして

有償航空券の扱いしかしてないのかなと。

となると、エミレーツ航空の特典航空券で

ドバイワールドカップを見に行くというのは

未来永劫不可能ということか……

 

だとしたら、せっかく貯めたJALマイルをどう使ったらいいのか……

色々考えました……

もう少し貯めてJAL修行でもするか……

でも、会社を休みにくくなったし

ANAマイルと両方貯めるのも効率が悪い。

ドバイワールドカップを抜きにして

ドバイに行ってみたい気持ちもあるし

エミレーツ航空のファーストクラスにも乗ってみたい。

ドバイからもう少し足を運んでエジプトも行ってみたい。

 

うん、やっぱりまだ行けるうちに行っておくか……と。

 

で、まだ実行までに若干の障壁があるので

予約まではしてませんが具体的に行程を組んでみました。

実行する場合は大体こんな感じになると思います。

 

【2月26日】

関空(23:35)→11時間10分→ドバイ(翌5:45)

エミレーツ航空・EK317

A388ビジネスクラス

 

【2月27日】

ドバイ(11:55)→4時間10分→カイロ(14:05)

エジプト航空・MS902

B738エコノミー

 

【2月28日】

カイロ(22:30)→3時間15分→ドバイ(翌3:45)

エジプト航空・MS910

A333エコノミー

 

【3月2日】

ドバイ(3:05)→9時間00分→関空(17:05)

エミレーツ航空・EK318

A388ファーストクラス

 

 

この行程だとエジプトのホテルで1泊するだけで

ドバイでの滞在にホテルの宿泊が伴わず

行程的に結構ハードでありながら

若干の不足感は残りますが

逆に言えば安上がりになります。

観光はエジプトで2月28日に丸1日。

ドバイで3月1日に丸1日という形です。

 

関空〜ドバイの往復はロングフライトなので

機内で5〜6時間寝ても残った時間でフライトは楽しめそうですし

カイロでの宿泊で充分休息すれば。

行程の一番の難所はカイロから深夜便でドバイに戻ってからの

3月1日のドバイ観光でしょうかね。

カイロで2月28日にピラミッドなどの観光を丸1日してから

深夜便に3時間ほど乗ってドバイまで戻って

そこからまた丸1日ドバイを観光して

深夜便に乗る方になるので

ラウンジで寝入って乗り過ごしたり

せっかくのファーストクラスで丸々寝てしまわないかちょっと心配です……

 

じゃあ、往路でファーストクラスに乗るといいんじゃない?って思いますが

エミレーツ航空の本拠地ドバイで

ファーストクラスの恩恵を見てみたいなら

やっぱり復路で乗るべきかなと。

関空発のラウンジはしょぼいのもあるし。

また、成田から往路便を利用すれば

成田にはエミレーツ航空のラウンジがあるので

そっちのプランもありなんですが

一旦成田まで飛ぶのがちょっと面倒なんですよね……

時間的にもきつくなるし。

バタバタしてる様子をブログで見るのを面白がる人もいるんですけど……

 

あと、せっかく中東に行くので

ドバイ〜カイロまでの往復ともエジプト航空ってのも

なんだか勿体ないというか。

でもロイヤルヨルダン航空とかイスラエル航空とか

興味深いのに乗ると母国の空港で乗り継ぎを挟むので

時間的に余裕がなくなるんですよね……

あと1日余分に休めればバリエーションも増えて

ドバイのホテルに泊まったり楽な行程を組めるんですけど。

やはり4日間だけの休暇で収めるのは

こんな感じが限界ですね……

まあ、ドバイからカイロの往路では到着が14:05なので

これをロイヤルヨルダン航空とかの経由便にすることも出来なくはないですが。