陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

北海道視察もキャンセル

 

もう行けないと大方諦めてましたが

本日、全ての予約のキャンセル手続きをしました。

 

この状況では流石に無理ですね……

2月に新潟に飛んだっきり

全ての予約をキャンセルして

もう全く持ってる予約が無くなりました。

こればっかりは仕方ないです……

この状況で飛んで感染とか社会人としてありえないですからね。

 

でもまあ、ちょっと社会全体

マスコミに煽られて拡大解釈というか

間違って新型コロナを恐れてる向きはあるのかなと思ってます。

あくまでも個人的な解釈で間違ってるかもしれません。

医療の現場の現状を考えると

感染リスクを抑える必要があるわけで

当然、今は感染リスクを減らす努力は必要。

日本は政府の対応が遅いとか

批判が噴出してますが

個人的に政府は後手に回りながらも

たまたまギリギリ上手くコントロールしてるような気はするんですよね……

勿論、あちこちピンポイントで見れば

明らかに遅い手当ては見られます。

チョンチョロチョンのアベのマスクなんかは

一見、見た目に不細工だし有効性自体も怪しいですが

あれもマスクがないと騒ぎ始めた段階で調達から準備をすると

ワンテンポ遅れて今更ながら批判を浴びてる感じなのかなと。

よくよく考えると始めはマスクがなくて

布マスクを作るのが瞬間的に流行ったタイミングがあって

そこで梶を切ったんだろうなと。

おそらく梶を切ったタイミングではそれが良い判断だったんでしょう。

お金を配るのもどういう配り方をしても何処かから不満は出るもんです。

万能な配り方があれば苦労はしない。

あ、自民党を支持してるわけではないです……

ヒステリックになって叩くだけの光景がよく見られて滑稽なもので……

マスクかき集めて配ってる人がいたりするのも滑稽ですよね……

 

うちの会社でもちょっとした騒ぎが最近ありましたが

何もわからない状態で変な動きがあると人は動揺します。

何せ、新型コロナ自体がまだ得体が知れないわけですから

わからないという状況は出来るだけ少ない方がいい。

孫子の有名な言葉にあるように

敵の正体どころか居場所がわからないのに戦えってのが土台無理な話しです。

ようやく日本でもドライブスルーの検査を始める動きがありますが

まず、検査を拡充することとわかっている情報を可視化することが大事なことでしょうね。

日本の社会も東側のやってるやり方と然程変わらんなとよく思います。

 

で、今朝、慶應の大学病院でちょっと興味深い発表がありましたが

もしかしたら社会に当てはめると……という話し。

6%の人が実は感染してる?という少しまだ偏ったデータです。

前から自分も、それぐらいいませんか?と思ってました。

6%って言うと100人のうち6人

50人に3人って話しになります。

1億2000万の日本の人口だと720万人。

人口密度が高い首都圏の話しなので

実際はもっと少ないとして数百万人という見立てにはなるかもしれませんが。

これが正しい統計になるならば

収束は意外と早いのかもしれません。

いずれにせよちょっと注目したい情報です。

 

あとは経済的なダメージですね……

台風や地震、戦争のあとという話しではないので

スクラップ&ビルドというのはなかなか難しい。

勿論、淘汰と再編は進むでしょうが……

こういう事態になると仮想通貨がもうちょい浸透してればな……と思います。

仮想通貨といえばビットコインを思い浮かべる人が多いでしょうけど

ビットコインは通貨としては不向きな通貨になってしまったので

あれは暗号資産と呼ばれるようになりました。

Libraは花火を打ち上げてすぐ頓挫してますし

日本のJコインがもう少し浸透してればな……と。

Libraには物凄いバックが付いていてJコインでは到底太刀打ち出来ないと思ってましたが

国内だけでも浸透出来ていればこのタイミングで一気に伸びたかも……

現金ってのは国籍のある紙幣なので

紙切れにもなるし国や中央銀行に操作され

配っても預金されれば経済は回らない。

仮想通貨なら消費期限をつけたりすれば経済を回しやすい。

 

嘆いても仕方ないんですけど

いずれにせよ、何処かのタイミングで

自粛から経済を回す方向に転回する必要があるわけで

外国は日本みたいにのんびりしてないので

そろそろ経済を回す方向に動き始めてるというか

我慢の限界が見えてきてますよね。

そういう点で日本人は我慢強いというか……

新型コロナで騒ぎ始めてからこうなるのは見えていたシナリオですが

まだ敵の正体がわからない状態で

どの企業もブレーキからアクセルに踏み換えるタイミングは苦慮しますよね……

今はみんな出血を止める方向に目を向けてますが

もしかしたらアクセルを踏むべきタイミングなのかもしれないというのが

慶應の大学病院の今はまだ偏ったデータなのかなと。

 

起こりつつある医療機関の崩壊を食い止める必要があるので

北海道視察はキャンセルしました……という

メンバーの皆様にご報告でした。