陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

暗号資産のポートフォリオ

 

 

 

今、話題のエルサルバドルですが

色々と調べるとビットコインを新たに導入するわけではなく

既にエルサルバドル国内の一部地域で普通に使われている下地があるみたいですね。

九州の半分ぐらいの国土で人口は660万人

サーファーの聖地みたいな地区があって

そこでは小さな商店でも普通にビットコインで決済が行われていて

ATMも街の中にパラパラあるようです。

 

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日本に籠っていると全く想像出来ない世界ですけど

日本より進んでいる部分だと思いますし

世界は広いですよね……

めちゃくちゃ興味深い国ですけど

今は行けないんですよね……

メキシコまでANAが直行便飛ばしてますし

メキシコから乗り継いで1時間ぐらいの距離感なので

新型コロナの着地検疫が緩和されれば是非行ってみたいです。

エルサルバドルといえば殺人が頻発とネットで調べると出てきますが

今のブケレ大統領になってから犯罪が激減して

支持率も9割を超えているそうです。

30歳代の若い大統領で、汚職まみれだった過去の大統領とは全く違うようです。

なんで数ある暗号資産の中でもビットコインなのかなと思ってたんですけど

こういう下地があるならそうなるんでしょうね。

 

ビットコイン法定通貨にしてしまうスピード感は半端なかったですし

ビットコインといえば環境問題が必ず出てくるマイニングが必須ですけど

エルサルバドルは火山国ですから

火山を利用したクリーンな地熱発電を進めるとすぐさま方針を打ち出したり

めちゃくちゃ優秀ですよね。

 

丁度、中国がマイニング規制を始めたタイミングですから

流れとかタイミングを呼んでたとしたら凄いとしか言いようがない。

中国がマイニングを規制するとか

先進国が暗号資産の規制を強める動きを見せてますが

これって時代の流れに逆行すると思うしテクノロジーは止められないですよね。

でも、規制の中身は大事で

ブロックチェーンのことを何もわかってない老人が

ただ何物かわからないものをダメって言ってる場合もありますけど

やはり悪いことに使われてしまう側面もあって

マネロンとかそういうツールに使われることも指摘されてます。

でも、それは既存の通貨でも当たり前にあるのは知れてることですし

苦しい言い訳に過ぎないことです。

悪いことに使われない規制は必要ですし

無法状態で裾野を広げるだけでは潰れてしまいかねないので

一定の縛りは勿論、必要なことでしょう。

 

数千種類ある暗号資産、アルトコイン達ですけど

それぞれ個性があり性能も天と地の差があります。

ここ数年でそれらの価格は資金が流れてきて上がってきますが

やはり無用なものは淘汰されていくはずなんですよね。

今でも頻繁に新コインがリリースされるという情報が流れてきますし

それを拡散する人がいます。

ここ最近だと信長コインとか龍馬コインとか武蔵コインとか

サンライズカジノだとか何やら怪しいものがどんどん出てます。

絶対に儲かると言って宣伝に勤しんでる方がいて

信じられる根拠らしきことを言って煽ってますけど

めちゃくちゃ怪しいものばかりなんですよね……💦

自分は素直ではないのでまず疑ってかかるんですよね。

そりゃ、リスク取らないと億れないとか言われますけど

自分はそのリスクは取らないみたいな感じです。

ニューヨークの一等地のこのビルに事務所構えてますって

ビルの外観の画像添付してあったりするんですけど

テナントのプレートが写ってないし

実態が全くわからない……みたいな。

それを真実だと訴えられても

こんな話しに騙される人いるの?と逆に思いますよね……💦

まあ、本当に実のあるコインのリリースであって

機会損失したならそれはそれで自分の中でのリスク管理のことで仕方ないことなのでね。

 

 

話しを戻して、じゃあ何のコインに将来性があるの?と。

最近、何を買ったらいいのか

どのタイミングで入るのがいいのか聞かれるんですけど

間違いなくタイミングは今だと思います💦

ただ、資産の全額突っ込んでしまうのは愚策です。

ナンピンと言って下がったら買い足して

下がった場合に平均取得単価を下げてリスク管理する買い方を出来るようにしておくのが良いです。

あと、銘柄は自分が惚れたコインに突っ込むべきかと💦

というと能がないので

せめて自分が持ってるコインを一部明かしてみます。

数量とかは明かせませんけど💦

 

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バイナンスというアメリカの取引所で現物で持ってるのが上のもので

こんな感じでいくつかあります。

下のはステーキングしてる銘柄です。

現物は価格が上がるのを待つだけですけど

ステーキングすると預けて金利を得られます。

金利見てもらうとわかると思いますが

銀行に現金を預けていては得られない金利ですよね。

 

例えばXRPはメジャーで人気があります。

ボラが激しい暗号資産の中でも独特のクセがある訳の分からない値動きをします。

馬で言うと気性難のタイプですね💦

基本的にビットコインの値動きに釣られて動きますけど

突然……というのがあります。

でも、性能は既存のコインの中でも優れてまして

送金手数料がめちゃくちゃ安くて送金速度もめちゃくちゃ速いです。

ビットコインが1秒で2〜3件の処理しか出来ないのに対して8000件処理が可能で

盛り過ぎを加味して実際は数千の処理速度があると言われてます。

処理の手数料をガス代と言いますが

早く処理して欲しい場合はガス代を多く払えば優先的に処理してもらえますけど

混雑した場合はビットコインなどは数千円のガス代がかかったりします。

貧困に苦しんでる国の人がそんなガス代払うとか有り得ないですよね💦

XRPはクレジットカード決済と同じぐらいの処理速度とガス代を可能にしてますから

全然、XRPは普及する実用性があります。

 

あと、カルダノADAでしょうか。

ADAは既にエチオピアなどアフリカで下地を作りつつあります。

先進国よりむしろ途上国で暗号資産は普及が進むと思いますが

アフリカで下地を作っていることは意味があると思います。

先月だったかな?こんな記事があるんですが

 

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エチオピアの教育大臣がカルダノ・ブロックチェーン・パートナーシップを確認

エチオピアの教育大臣がカルダノ・ブロックチェーン・パートナーシップを確認した”とcoindeskは伝えています。またエチオピアの大臣は「教育の質を向上させるために、ブロックチェーン技術を(手段として)考えることは非常に現実的です。」と話したことを伝えています。

 

エチオピアの教育大臣がカルダノ・ブロックチェーン・パートナーシップを確認

カルダノのビルダーであるIOGは、コードの開発を始めており、2022年までにプロジェクトを開始することはないと述べている。

エチオピアの教育大臣は、政府がカルダノプロトコルを開発した企業であるIOGと協力して、アフリカの国の学校で生徒の成績を追跡するためのブロックチェーンベースのシステムを開発していることを確認した。

「この取り組みは、教育の質を向上させるためにテクノロジーを導入するものです」と、ゲタフン・メクリア大臣は、IOGのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏とのビデオ対話で述べました。

教育の質を向上させるために、ブロックチェーン技術を(手段として)考えることは非常に現実的です。
注目されているこのプロジェクトは、まだ初期段階にあります。オコナーはCoinDeskに対し、同社はこのプロジェクトのコードを開発し始めたばかりであり、2022年1月までに何かを発表することはないと述べています。

アフリカは最近、暗号化の実験のための肥沃な土地となっています。Useful Tulipsのデータによると、ナイジェリアは世界最大のピアツーピア・ビットコイン(BTC、+1.99%)市場の1つです。ナイジェリアのXend Finance社は、信用組合の世界に分散型金融(DeFi)を導入しています。ヒップホップスターのAkonは、セネガルで暗号を中心としたプロジェクトを構築しようとしています。

500万人のエチオピアの学生は、同省が学業成績を追跡できるようにするカルダノブロックチェーンベースのIDを受け取ることになり、75万人の教師がこのシステムにアクセスできるようになると、Mekuria氏が木曜日に発表しました。同大臣によると、エチオピア政府は中国のタブレットPCメーカーと契約を結び、そのタブレットPCを学生に配布するという。

イーサリアムを共同設立したチャールズ・ホスキンソンが設立したカルダノは、イーサリアムが現在移行しているプルーフオブステークのコンセンサスメカニズムを採用しています。そのネイティブトークンであるADA(+2%)は、IOHKがエチオピアプロジェクトを発表する前日の4月26日から9%も急上昇しています。24時間ベースでは、プレスタイムに0.8%減の1.35ドルとなっている。

 

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ということなんですが

ブロックチェーンはお金の送金だけではなく

文章を載せる技術が搭載されるようになってます。

これにより、学歴だったりその成績

職歴なども当たり前に管理出来るので

ADAというコインを使ってエチオピアの大学が利用して行き

深掘って調べると大学から始めて高校、中学、小学校に普及を広めるとのことで

就職など社会にも浸透しそうですね。

ブロックチェーンは改竄がほぼ不可能ですから

学歴詐称、職歴詐称もあり得ないということになりますし

学費の支払いや給与の支払いも行われるように普及すれば

アフリカの市場の規模はこれからめちゃくちゃ大きいですよね。

ADAの現在の時価総額は50Bですから5兆円ちょっと。

アフリカのトンガの大統領が暗号資産導入を示唆してますが

その準備資金が800億円ぐらいと言われてます。

エチオピアやトンガの他にケニアやナイジェリアなど

結構な国が動きを見せてますから

50Bの時価総額はみるみる跳ね上がるかもしれません。

ということでアフリカの市場で強そうなのがADAです。

 

 

あと、インドネシアで下地を作っているのがヘデラハッシュグラフHBARです。

HBARは個人的にめちゃくちゃ期待してます💦

まだ20円ぐらいの安さですが

ポテンシャルはめちゃくちゃ高いのにあまり知られてません。

ポテンシャルは先に紹介したXRP以上なんですけどね💦

 

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わかりますかね?

1秒辺りの処理速度はXRPが8000件で凄いと知られてますけど

ヘデラハッシュグラフHBARは10000件なんです。

ガス代も何もかも優れてますけど

何故かメジャーではないんです……

しかも、開発に携わっているグループとか

バックアップがこれまためちゃくちゃしっかりしてます。

世界の名だたる企業が名を連ねてますから

調べてみるとびっくりします。

 

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インドネシアに目を付けてるのがまた渋いですよね……

GDPで見るとアメリカ、中国、日本が今のトップ3ですけど

日本は落ちてくるのは時間の問題で

アメリカ、中国の後はインドとインドネシアが上がってきます。

意外かもしれませんけどインドネシアは今でも3億近い人口がいますし

3億と言えばアメリカと同じで市場規模で言えは同等の下地があるんです。

アフリカと同じでまだ途上ですが

途上国を見下している先進国よりこれから全然伸びてきます。

通貨発行権の利権にまみれて暗号資産を排除する動きを見せる先進国より

暗号資産の浸透は間違いなく早いはずで

国が動けばHBARは間違いなくインドネシアの発展に合わせて伸びてくると思います。

 

 

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あと、シンガポールの取引所のビットルゥーで持っているのが

XDCとBTTです。

XDCはまだ6円ぐらいの格安コインですが

これも中々の性能です。

開発者がインド人ですがインドって暗号資産に対してダメって言ったりいいって言ったり……なんですよね。

インドには3回行きましたけど

市民レベルで貧しい人は本当に貧しいし

貧富の差は本当に激しいです。

それはアフリカと同じですね。

XDCは基本的に貿易に利用されやすいコインという感じで

貿易って許可とかめちゃくちゃ書類が沢山必要らしいんですけど

そういうのをブロックチェーンで処理するみたいな感じらしいです。

世界全体の1日の貿易のボリュームって

500兆円規模らしいですけど

XDCの時価総額は69Mですから7億円ぐらいです。

500兆円のうちのたった1%でもXDCに流れると

とんでもないことになりますよね……

ということでガチホで握ってます。

 

 

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あと、日本の販売所で口座開設したんですけど

日本の販売所は手数料が高いしコインの取り扱ってる種類も少ない……

何か買おうと思ってとりあえずステラルーメンXLMを持ってます。

 

他にメタマスクというウォレットで

1円未満のわけのわからない草コインを何種類が持ってますけど

取引所間のコインの移動は気をつけましょうね……

自分、4月ぐらいにIOSTとNEMコインチェックからバイナンスに移動されるのに

ちょっとミスってバイナンスにコインが届かずに

宙に浮いたような状態になったんですよね💦

コインチェックではバイナンスに出金手続きは完了したけど

バイナンスに届かないみたいな。

トランザクションIDっていう

分かりやすく言えば送ろうとした手紙の追跡番号みたいなのはコインチェック側に存在してるので

バイナンスにトランザクションIDを伝えて宙に浮いてるコインを着金してくれってお願いしたんですが

バイナンスはアメリカの取引所なので

全部英語のやり取りなんですよね💦

Google翻訳を駆使して必死になって取り戻すことが出来たんですけど

送ろうとしたコインの数量が50万円超だったので本当に焦りました💦

これをセルフGoxって言いますけど

経験済みなのでセルフGoxしたらお力になれるかもしれません💦