折り合えば強いのはわかってますが
久々にしっかり折り合って走れました。
やっぱり極端な競馬にはなりますね……
馬群の中では闘争本能が出てしまいますし
腹をくくって後方ポツンが今回は嵌まりました。
嵌まればG1でもある程度やれるはずです。
左右のバランスが良くない中で
右回りの方が安定するわけですが
右回りの適距離のG1となると
国内では難しいんですよね……
スタートして大歓声があがるスタンド前を走る宝塚記念は
気性面を考えても微妙ですし
ワンターンのマイルCSがベストなのかなと。
ただ、ゴリゴリのハイペースの中で
スピード的に通用するかというとこれも微妙……
大阪杯は粒が揃うので微妙……
海外は気性的に空輸がね……
ということで国内のG2、G3をたまに勝って
G1でちょっと足りない……
そんな感じで今までの自分にぴったりのイメージかな。
それでも十分楽しめると思いますし
まずは大舞台に上がるために
もう少し賞金を稼いで足場を固めたいところです。
1つ重賞を勝って秋の天皇賞に繋げましょうか。
都大路ステークス サンマルティン池添謙一 京都芝1600m 18/05/12 - YouTube
5/12 国枝厩舎
12日の京都競馬ではまずまずのスタートも折り合い重視で後方から。内ラチ沿いに4コーナーを回ると、ゴール前でうまく捌いて突き抜け優勝。「けっこう行きっぷりがいいと聞いていたのですが、返し馬では行きたがったのは最初だけで、スタート後もうまく折り合えました。外は回したくなかったので直後は内をついて最後うまく捌けましたし、直線も期待どおりに伸びてくれました。強い競馬だったと思います。ありがとうございました」(池添騎手)「とにかく元気いっぱいなので、いかに前半コントロールできるかだと思っていましたが、ジョッキーがうまく後方で抑え込んでくれましたね。直線も外を回らず、最後きっちり捌いてきて、いい勝ち方ができました。久々の競馬でしたしこの後についてはしっかり馬体を見てから考えます」(国枝師)久々のレースでしたし、折り合いは心配でしたが、淀みない流れでジョッキーがうまく運んでくれました。直線もロスのない捌きでこの馬の良さをしっかり引き出せた一戦だったと思います。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。