陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

アジア周遊【香港編】

 

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アジア周遊2日目は北京のホテルから。

ここから動画を取り入れ始めて

どんどん尻上がりに動画が増えます。

北京ではあまりの寒さからスマホで写真を撮るのがやっとで

指が動かないし手袋をいちいち取って写真を撮ってました。

当然、動画とか撮る余裕もなかったわけですが

暖かい土地に移動してから

最終日にはスマホのストレージが一杯になりました……

動画のアップは香港国際競走の花火が初めてで

ユーチューブにアップロードしてブログに貼り付ける方法を試してみて

何とか行けることを確認出来てから慣れて行きました。

軽くユーチューバーになりながらでしたが

未公開動画を順次アップしながら書き進めて行きます。

 

朝というか深夜の2時半ぐらいに一度目覚めて

タバコを外に吸いに出たら

寝不足で眠いのに寒さで目が冴えてしまって寝られなくなりました……

それから色々と考えてしまい……

この日は香港国際競走を見るために北京を8時発の便で香港まで飛ぶわけですが

北京の空港はチェックインやパスポートコントロールの通過に時間がかかるということなんですね。

普通なら国際線搭乗の場合

2時間前に空港に着いたら十分なんですが

北京だと3時間は見ておいた方がいいな……と。

それに加えてラウンジを見ておきたいわけで

ホテルから空港までの移動に40分ぐらいとして

4時間ぐらい前にはホテルを出た方がいいなと考えたんですね。

じゃあ、4時にメトロやエアポートエクスプレスが走ってるかというと

当然走ってないわけで……

だとするとタクシーしかないわけで

タクシーで空港まで移動するといくらぐらいかかるんだ?と。

北京のタクシー事情なんかを夜中に調べてました。

 

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4時20分にホテルを出発。

北京のタクシーはぼったくりも普通にあるようで

需要と供給のバランスが悪いです。

完全に供給側が不足していて

タクシーを捕まえるのは難しくて

通勤通学の時間帯は渋滞が酷く

商売の効率を考えてタクシーも商売しないみたいで

まずアテに出来ません。

相乗りを要求されたりちょっと日本の感覚とは違う。

ただ、料金は非常にリーズナブルで初乗りが300円程度。

ホテルから空港まで日本なら10000円以上する距離ですが

高速代込みで5000円ぐらいでした。

比較的安心して利用出来るのが

ナンバープレートの頭に【京B】がついたタクシーです。

そういうタクシー事情なので

本当は早朝の利用だと前日からタクシーを予約しておくべきなんですが

自分の場合、思いつきの出たトコ勝負の性格なので

夜中に思いついて

早朝4時にフロントに行って急にチェックアウト。

そのついでにタクシー呼んでくれ……と。

フロントの人は「え?今からですか?」って感じでしたが

涼しい顔でニッコリ笑って「そう、今すぐ。外でタバコ吸って待ってるから」と。

そうすると5分ほどでタクシーが玄関に来て

ポーターが「現金いくら持ってます?大体260元ぐらい必要ですけどありますか?」と。

ちょっと足りないかもしれないから

ロビーの横の換金機で元を補充してタクシーに乗り込むと

運ちゃん飛ばすのなんの……

マイナス15℃の世界ですから歩いていても

濡れてない場所でも滑ったりなので大丈夫か?と。

高速でも130キロぐらいで走っていて

これ滑って事故ったらただでは済まないな……と。

ちょっと身の危険を感じましたが30分ほどで無事空港に到着。

時間は5時ちょっと前でした。

 

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タクシー降り場からターミナルまで車道を渡る必要があるんですが

車が途切れることなくビュンビュン走ってるのに歩道に信号がないんですね……

こっちはスーツケース持って渡ろうと構えてるんですが

なかなか渡れません……

途切れるか……というタイミングで

意を決して渡りましたが死にそうな思いでした……

市内を歩いていても信号のない横断歩道がたくさんありますが

車はビックリするぐらいまず止まりませんよ……

行ったモン勝ちという交通事情です。

ネットで事前に調べてたら空港には喫煙所が一切ないってことでしたが

必死の思いで車道を渡ったトコに喫煙所がありました……

最近出来たのかな……

有り難く手袋を脱いで一服……

 

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早朝5時前ですが既に人が多いです。

早めにホテルから動いて正解……と。

北京の空港は広くて床がテカテカ光ってます。

光り具合だけなら世界一かも……

 

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搭乗案内板によると香港行きのエアチャイナCA101便は

H18〜H29カウンターと表示されてましたが

カウンターがH28とH29の2つしか職員がいません……

当然、大渋滞してます……

ビジネス専用カウンターもなく

H29に関してはドメスティックと表示されていて酷く大渋滞……どうなってるの?と。

20分ぐらい待ってようやくチェックイン出来たんですが

このカウンターのお姉さん、よく覚えておいてください。

中国系の人によくいる風貌なんですが……

翌日、香港のカウンターで同一人物か?というお姉さんに出会います。

北京と香港の画像の整理をしていてちょっと混乱しました……

で、やはりアジア周遊の発券はカウンター泣かせのようで

すんなり物事が運びません……

どうも、カウンターのお姉さん

こちらに尋ねることなく終点の関空までの発券を一気にしようとしていたようで

どこかに電話して困ってる様子。

この先も毎回カウンターで色んな内容で引っかかりますが

とにかく今回の北京では関空までの発券を一気にしようとしてくれて引っかかりました。

香港まで1便分だけ発券してくれたらいいよ。

スーツケースも香港でピックアップするからと伝えると

そうなの?って感じでチェックイン完了。

 

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チェックインカウンターの大渋滞を抜けると

モノレールで移動。

パスポートコントロールなどはスムーズで

時間を要しません。

人がごみごみしてるのはチェックインカウンターだけで

もう少しカウンターに人員配置してくれればなと。

ただ、ひとつ誤算がありまして

手荷物検査でライターの持ち込みが不可能ということで没収されたんですよね……

これで香港でライターを調達する必要が生じました。

 

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エアチャイナのホームグラウンド

北京の国際線ラウンジを堪能してみます。

隣にはエミレーツ航空のラウンジがあります。

搭乗口から5分ぐらいの位置にあるので

出発までゆっくり出来ます。

搭乗までは1時間ぐらい時間がありました。

 

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比較的広くてラウンジの形状が

Oの字になっているので場所を変えて2回に分けて堪能します。

中国なので飲茶系が多め。

緑の飲茶は食べた瞬間

あ、ダメなやつ……って感じでした。

他は餡饅、豚まん色々あります。

個人的に卵豆腐みたいなものの揚げ煮?が口に合いました。

あとは特に……

 

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場所を移動して第2ラウンド。

サンドイッチとフルーツを。

あと青島ビール

フルーツは甘さがあって良かったです。

サンドイッチは特に……

あ、ソファは良かったですよ。

全体的に巨大で大人民が利用する北京のラウンジなので

もっとごみごみしてるのかと思いましたが

人は全然少なかったですね。

 

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搭乗の時間になりまして

搭乗口に行くと既に搭乗が始まってました。

香港までの機材はA321。

真ん中通路の新しくない機材なので期待はしてませんでしたが

うん、期待通りでしたよ。

ANAの国内線のプレミアムクラスや

JALの国内線ファーストクラスと同等かちょっと落ちるかも……

 

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機内食はですね……

ラウンジで食べたものそのまま同じものを使ってました。

これは非常に残念……

なんか国際線ビジネスクラスって感じは全くなく

エコノミーと変わりないんじゃないかと……

エアチャイナのエコノミーって乗ったことないですけど

これがエアチャイナなのかなと……

時間帯が悪いのかもしれないけど

なんか凄くガッカリしましたね……

 

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香港には予定より少し遅れて到着。

今年で4年連続の香港国際競走の遠征になりますが

今まで関空発のピーチで大体これぐらいに到着します。

いつも弾丸日帰りなので荷物はリュック1つでしたが

今回はアジア周遊途中ということで

スーツケース2つが荷物としてあります。

大体毎回、入国してレースまで時間がないので

タクシーでそのままリュック1つで競馬場まで移動してましたが

デカいスーツケース持って

ゴロゴロ競馬場の中を歩き回るのは有り得ないので

今回はスーツケースをどうしようかなと……

選択肢はいくつかあります。

 

1.リュックに必要なものだけ入れた上で

空港にスーツケースを翌日まで預けてタクシーで競馬場まで移動

2.スーツケースを持ってタクシーで一旦ホテルまで移動して

ホテルにスーツケースを置いてメトロで競馬場まで移動

3.エアポートエクスプレスとメトロでホテルまで移動して

ホテルにスーツケースを置いてメトロで競馬場まで移動

ってな感じですが悩んだ末に2を選択しました。

香港のイミグレを通る前に喫煙所があります。

北京でライターを没収されたので

とりあえず喫煙所の他の人にライターを借りました……

イミグレを通ってスーツケースをピックアップした後

まず行ったのが着替え。

北京と香港では気温が全く違うし

北京からの極寒仕様の服装では大汗をかくのは目に見えてるので

肌着、ヒートテックを脱皮して長袖のシャツを1枚に変装。

 

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とりあえず、空港からタクシーに乗って

宿泊予約しているシャムロックホテルに向かうよう伝えました。

運転手もオーケーオーケーって感じでした。

香港のタクシーは世界的に見ても安心して利用出来るので

何の警戒もせずに乗ってました。

が、ちょっとおかしいな……と思ったのが市街地に入った時でした。

シャムロックホテルはジョーダン駅の横にあります。

その1つ南にチムサアチョイ駅があって

チムサアチョイは香港の夜景が綺麗なベイエリアの近くなんです。

もう何度もチムサアチョイには行ってるので

街の景色もよく知ってます。

で、タクシーがどうもチムサアチョイの辺りを走っていて

おいおい……香港でもわざと遠回りする悪質タクシーがあるのか?と

ちょっと思ったんですね。

位置関係からしてジョーダンに行くのにチムサアチョイを通るのは有り得ないので……

 

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で、タクシーの運転手が悪びれる様子もなく

ここだよ。と降ろされたのがチムサアチョイのちょっと東のホテルの前。

シャムロックホテルは漢字で表記すると新楽酒店

目の前にあるホテルは百楽酒店。

なるほど……と。

何処に連れて来とんじゃ!と言いたいところですが

状況から推察するに悪気はないと思うので

普通に料金を払って降りました。

はっきり言って争って揉めたりしてる時間の余裕はないし

付近は観光地で、ひと駅と言っても車の移動は時間がかかると判断したんですね。

それならチムサアチョイの駅まで歩いて

メトロでひと駅移動した方が早い。

メトロの料金は微々たるもので時間の方が大事な状況ですから。

 

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軽くトラブルはあったものの

予定より小一時間遅れてホテルに到着。

当初の予定ではまだチェックイン出来ない時間に着く予定でしたが

14時を過ぎてのチェックインになったので

チェックインを済ませて部屋に荷物を入れて競馬場に向けて出発。

ホテルの周りは繁華街であちこちにコンビニがありますから

難なくライターも調達。

 

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ジョーダンからメトロに乗って競馬場に向かいましたが

競馬開催日は馬場駅にメトロが乗り入れます。

普段はクローズしている駅で

開催日も何本かしか乗り入れする便がありません。

なので、少し離れていて結構歩く必要がある火炭駅から歩くことが多いんですが

今回は馬場駅に行く便に運良く当たりました。

香港国際競走当日は入場門で帽子を貰えるんですが

今回は到着が遅くなってしまったので帽子がなくなってました……

 

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今年は人が少ないな……と思いました。

それでも国際競走当日ですからそれなりに人は多いんですが

周囲であまり日本語を聞くことがなかったので

日本からの観客が今年は減ってたと思います。

今年は目玉になる遠征馬がいなかったですからね……

とりあえず安定のチキンレッグとビールで乾杯。

ですが、極寒の北京から移動してきて油断してました。

例年、暑くて春秋の服装ぐらいでも暑いぐらいなんですが

今年は曇り空で気温が低かったんです……

ここで空港での服装の選択を間違えたと……

北京での極寒の苦しみから解放されたはずが

寒さの苦しみは香港でも……

熱燗がないのでビールが冷たかったです……

 

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やはりシャティン競馬場の外貨換金所は最強です。

空港とは比較にならない。

換金所の横にATMがあるんですが

ここいつも行列が絶えませんね……

みんなあんまり熱くなるなよと

この光景を見るといつも思います……

今回はステファノスのラストランになるだろうと思ってます。

もう怪我なく回ってくるだけで充分なので

300ドルだけ応援で複勝を握りました。

 

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以前に紹介したシャティン競馬場のフードコートのマクドナルド。

ビックマックセットは無敵必勝餐と表記されてます。

値段は日本円にすると600円ちょっと。

シャティンでマクドナルドは利用したことがないんですが

ステファノスを後押ししたくて買ってみました。

まあ、これで走力が上がれば苦労しないんですけどね……

 

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これでステファノスも最後の香港でしょう……

今回勝てないのはわかってます。

ただ無事に……それだけです。

出資者として最後を見届けに来ました……それだけです。

走る姿を目に焼き付けるため……

 

君と初めて出会ったのは6年前の今頃。

今でもよく覚えてます。

まだヒョロっとしてました。

大人しくて悪さをすることなく

写真に収まってくれました。

牧場のスタッフも前年のダービー馬より走るかもと

3冠獲っちゃうかもと

冗談混じりのリップサービスだと理解しながら

語るその目には真実味がありました。

目はモノを言います。

だから見立て通り走る馬なんだと確信しました。

だから1年信じて待ちました。

最初は「あれっ?」と思ったけど

次、その次、やっぱり走ると確信しました。

最初の大舞台、君の成長はゆっくりだったから

誰にも見向きもされなかった。

それでも途上の状態で片鱗を見せ始めた。

本当に夢を見ていいんだと思った。

それから何度も何度も夢を見せてくれた。

何度も壁を越えようと君は懸命に頑張ってきた。

だけどいつもあと一歩届かず……

そんな君を今はみんな頑張れと後押ししてくれるようになったけどもう……

もう充分だなと去年から思ってたけど

ちょっとだけ神様が助けてくれないかな

そう思いながら今日も見守りに来た。

やっぱりもう無理みたいだけど

君が無事ならそれだけで充分。

もうすぐまた君に触れられる日が来ます。

あの時なあ……って笑いながら。

 

香港花火

ボーントゥラブユー

https://youtu.be/VolOM1oFD7I

 

花火のバックミュージックは

毎年恒例のボーントゥラブユー

クィーンの曲で新馬戦をメイクデビューと銘打って

当時、数ある馬場入場のバックミュージックにも採用されました。

何故毎年この曲なんだろうと妙に今年は考えて花火を見てました。

歌詞を和訳すると……

 

この気持ちは何だろう?

見るもの全てが活きいきと色彩にあふれ

幸せな高揚が、僕を包み込んでくる。

僕がこの世に生まれたのは、君を愛するため。

心臓が鼓動を始めたその日から。

この命は君を守るためにあるんだ。

この僕の人生をかけて。

 君は僕にとってたった一人のひとで、僕は君だけのもの。

身悶えするほど、僕を悩ませるのは君が初めて。

どんな目に遭ったとしても、君への愛を貫き通す。この気持ちが叶って、君と熱いひと時を過ごせたなら

そんな夢をいつも抱いていて、ずっと夢のままだと思っていたのに。

ああ、でもそれが今、まさに実現しようとしているなんて

どうしよう、とてもじゃないけど信じられないよ。 でも、本当に起きていることなんだね。

どう言ったらいいんだろう、この天にも昇る思いを。

至福の瞬間が訪れてくる。

僕は君のために生まれたんだ。

君のために強く激しく胸は打ち続けるよ。

僕は君を守ってみせる。 この身にかけて誓う。

愛したいんだ。

どんな事だって、君に関わることならなんでも愛してる。

指先や、ゆれる髪、書いた手紙の文字

君の名前を見かけるたびにドキドキするよ。

こんなにも愛している。

好きで好きでどうしようもないんだ。

僕は生まれた。僕はここにいる。僕には命がある。 それはすべて君を愛するためだから。

僕はいつも想っている。 君を考えない瞬間は無いよ。

君に悩まされたり、手を尽くしたり、 毎日がそのためにある。

なんて素晴らしいんだ!

僕の人生は君のものさ。

胸がはちきれそう。

君に身も心も捧げよう。

ああ、どんな時でも君を支え、命の限り君を愛し続けるんだ。

 

 

競馬をギャンブルとしての視点しか持たない人にはわからないかもしれないけど

出資者として馬を大好きな人には響く歌詞ですよね。

人によってはたかが馬です。

だけど、そうじゃない人もいるんです。

それが自分です。

すみません……

今年の香港カップの講釈は無しです……

無事ならもうそれだけで……

だから無事に引き揚げてくる姿を見て

ただそれだけで悔しくもなく

ただただ嬉しくて清々しかったんです。

 

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花火が終わってまた今年も香港終わったな……と。

街にはクリスマスツリーとクリスマスソング

香港が終わるとすぐにメリークリスマスで

良いお年を、明けましておめでとうです。

ここ何年も自分の場合

香港から年末が始まる流れでしたが

来年からどうなるのかな……

また香港カップ見に来たいです。

こんな風にスタンドでみんなスパスパタバコ吸ってます。

あ、自分の吸い殻じゃないですよ。

自分はちゃんと所定の場所で吸ってポイポイそこらに捨てません。

 

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ホテルに戻ってきました。

時間は19時過ぎです。

メトロのジョーダン駅から地上に上がってきて

角を曲がったらすぐホテルです。

シャムロックホテルは新楽酒店と書きます。

 

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で、昼間にタクシーの運転手が間違えたのが百楽酒店。

まあ、名前が似てると言えば似てますが

昼間はバタバタしていて仕方がないと思いましたが

こうやって冷静に見比べてみると……

新と百ですからね……

面とか西ならわかりますが……

まあいいんですけどね。

 

 

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香港シャムロックの夜

https://youtu.be/TzxLIV36wYA

 

一旦、ホテルの部屋で整えて晩飯に出かけます。

今年で4年連続の香港ですが

実は今まで3回は全て弾丸日帰りで

今頃はまだ尖沙咀辺りで夜景を見てたか

必死に空港に向かってる時間。

今年はアジア周遊を兼ねていて一泊しますから初めてゆっくり出来ます。

もう夜景も飽きたというか尖沙咀はパス。

ジョーダン付近を散策するのは15年ぶりなので

結構楽しめました。

尖沙咀は高級ホテルや高級ブティックが多くてちょっと合わないんですが

ジョーダン付近はちょっと下町が混じっていて

こっちの方が性に合います……

なんとなくベタなんですが

麻婆豆腐と酢豚をいただきました。

酢豚の黄色い物体は見た目に黄色ピーマンかと思ったんですが

実は黄色いの全部パイナップルなんです。

八角やシナモンが入ってなくて旅行客向けの味付けでした。

 

 

香港編終わり