陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

アジア周遊【デリー編】

 

 

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旅の4日目の始まりはちょっとゆっくり目。

8時55分発のフライトなんですが

ここのところラウンジをゆっくり堪能出来てないので

早めに5時過ぎにホテルを出発。

バンコクはこの時間帯から鉄道が動いてるので

とりあえず駅まで移動します。

ホテルのトゥクトゥクはまだサービス時間外で使えないので

駅までスーツケースを転がして歩きます。

さて、この日は子供の頃からの疑問だった

エアインディアの機内はカレーの匂いがするのか?

その謎を解き明かす日なんです。

非常に楽しみです……

 

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スカイトレインの駅に着いて

ちょっとモタついて始発の電車を逃してしまいました。

というのは、スーツケースを転がしながら改札を抜けようとすると

改札が広いタイプと狭いタイプがあって

狭いタイプだとスーツケースを横に持って転がせないんですね。

仕方ないから前にスーツケースを持って転がして改札を抜けようとすると

スーツケースだけ通ってしまって

人間が改札で引っかかる現象が起こります。

スーツケースを後ろに持って転がすと逆の現象が起こります。

これでモタついて始発を逃したんですね。

まあ、1本遅れたところで大きな影響はないんですけど。

なので、改札を通る時は広い改札を狙うんですが

狭い改札しかなかったんで……

 

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無事にスワンナプーム空港に到着。

ビジネスクラスのチェックインカウンターで搭乗手続きをします。

 

エアインディアAI333便

スワンナプーム国際空港チェックインカウンター

可愛い地上職員さんに手続きしてもらった図

ややこしい特典予約に戸惑いつつ

先輩職員にヘルプしてもらい手続き完了。

https://youtu.be/aJslMEExAz4

 

 

 

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先輩職員がヘルプについてくれて

比較的スムーズに発券できました。

チケットを見ると出発時刻が5分早まり

8時50分になってました。

そして、ん?と思ったのが

8時50分出発なのに搭乗口に1時間前の

7時50分に来いと書いてあります。

なんでそんなに早いんだろう……と。

 

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スワンナプーム空港はパスポートコントロールを抜けるのに

プライオリティレーンがあり

表記も非常にわかりやすい。

プライオリティレーンはほとんど行列がなくスムーズです。

 

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なんで、搭乗口に出発1時間前に行く必要があるのか

構造上、時間がかかる搭乗口の構造なのか

気になるので搭乗口の確認をしておきます。

うーん、ちょっと変わってはいるけど

別に時間がかかる感じはないよね……と。

ただ、搭乗口の前の待合エリアに入るのに

セキュリティチェックがあって

ちょっと1〜2分時間がかかるぐらいかな。

 

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チェックインカウンターでもらった

ラクルラウンジのインビテーションですが

スワンナプームに来てミラクルラウンジに入るのは勿体ない……

何もわからないと普通にインビテーションに従って

ラクルラウンジに入ってしまうところですが

エアライン系ではない何でもラウンジなので

ここはインビテーションを無視して

タイ国際航空のホームグラウンド、スワンナプーム

タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジを使わない手はない。

ロイヤルシルクには喫煙室がないので

喫煙所を探してD3搭乗口の周りを彷徨います……

が、これがなかなか見つからない。

案内版はあるんですが10分ぐらい探して

ようやく喫煙所に辿り着きました。

 

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スワンナプームのロイヤルシルク

https://youtu.be/5RycSPk4nF0

 

ロイヤルシルクラウンジは

喫煙所を探して彷徨ってると

スワンナプーム空港のあちこちにあるのがわかります。

これだけ数があると利用者も分散するので

ラウンジ内はあまり混んでないのかなと。

 

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メニューはそこそこありまして

クオリティもまずまず。

とりあえず出発1時間前に搭乗口にということですが

小一時間ぐらいは過ごせました。

本当はミラクルラウンジを軽く見て回ってから

ロイヤルシルクを堪能したかったんですが

ラクルラウンジはまたの機会に。

 

で、搭乗口に指定時間に行ったんですが

セキュリティチェックでライターを持ち込めないということで没収されたんです。

没収されただけならいいんですが

何故か搭乗券の画像をスマホで撮影されて

何か要注意人物みたいな感じに……

職員はエアインディアの制服を着ていたので

デリーでの入国でややこしくならなければいいんだけど……

 

エアインディアAI333便搭乗

https://youtu.be/dPqpDIvrfZw

 

 

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エアインディアAI333便に搭乗しました。

さて……エアインディアの機内はカレーの匂いがしたのか

 

答えは……

 

カレーの匂いはしません。

 

子供の頃からの疑問は解けました。

いやあ、飛行機の換気機能は凄いですね。

というか今回の搭乗では朝メニューだったので

カレーのメニューじゃないんですよね。

で、エアインディアのビジネスクラス

エグゼクティブクラスと言います。

シートは動画を見てもらうとわかりますが

足元がめちゃくちゃ広いです。

アメニティは何故か靴下が入ってます……

そして、クッションカバーがゴールド……

大体、搭乗するとビジネスクラス

ウェルカムドリンクを貰うんですが

定番のオレンジジュースが

エアインディアはつぶつぶ入りで美味しい。

 

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スワンナプームを離陸して上空で安定すると

機内食が出てきます。

朝食メニューはエコノミーっぽくて

カレーメニューじゃなくて残念。

で、次から次から飲み物が出てきます。

飲め飲めって感じであっという間にグラスだらけ。

 

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食べろ飲めと一巡して

全員食べ終わった感じになります。

今日はゆっくり機内で飲もうかなと思ってたんですが

B787って窓のスモークがボタン式で

明るさを5段階調節出来るんですけど

何もしてないのに勝手に全部真っ暗になって

午前中なのに機内も真っ暗になったんですね……

食っただろ?お前ら面倒だから全員寝ろ!みたいな様相になって

周りは寝ようとしてるので

仕方なくシートを倒して寝ることに……

客のニーズとか全く関係ないな……と。

因みにシートは目一杯倒すとほぼフラットになります。

 

 

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デリーに行くのにちょっと楽しみにしてたのは

ヒマラヤ山脈を機窓から生で見ることだったんです。

ちょうどエベレストに最接近したタイミングで目覚めたので

窓枠のボタンを自力で操作してスモークを取って

一番明るくしたところ

肉眼でエベレストがわかりました。

そうこうしてるうちにデリーへの降下態勢に入って

半分以上寝てデリーに到着しました。

機内アナウンスでエグゼクティブクラスは

プライオリティレーンが利用出来るということを言ってましたが

ボーディングブリッジからターミナルに入る際も

エグゼクティブクラスとエコノミーはアクリルで通路が隔離されていて

ちょっと特別感がありましたよ。

喫煙所に向かう途中に

トランジットか?とか声をかけられました。

特典航空券の予約上では

24時間以内のトランジットの扱いになるのですが

まあ、乗り継ぎはないのでノーノーと答えます。

 

デリー降機から喫煙所

https://youtu.be/6yWHBdQDens

 

 

 

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降機してから少し歩くとすぐに喫煙所がありました。

これは有り難い。

で、バンコクで搭乗口のセキュリティでライターを没収されて

火がなかったんでどうしよう……と思ったんですが

喫煙所に1人、喫煙所を管理してるスタッフがいて

壁に設置されたシガライターを指差して

これで火をつけな!と教えてくれました。

このスタッフが喫煙所を仕切ってるようで

設備は古いけどピカピカに管理されてます。

なんか喫煙所1つに1人配置するって

ある意味凄いな……と。

人口が凄い国だから人が余ってるのかな……

 

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デリーのイミグレ

https://youtu.be/5PbzD2rfp5c

 

イミグレに向かって進んで行くと

拳銃や自動小銃を持った軍人さんがあちこち歩いていて

なんだか凄い物騒だったんですけど

ある意味、守ってくれるんだなと思ったと同時に

それだけ物騒なのか?と。

 

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機内アナウンス通りにイミグレに行くと

エグゼクティブクラスのレーンがありました。

家族はすんなり通ったんですけど

自分は妙に質問攻めに遭いまして

やっぱりバンコクの搭乗口のセキュリティで

ライターを没収された時にチケットを撮影されたのが

こちらのイミグレに転送されたものだと思われます……

要注意人物になってたんですね……

 

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空港内は物騒な軍人がうじゃうじゃいます。

空港にいる全部の人のうち

1〜2割は軍人ぐらい。

まあ、事前に調べてましたけど

軍人が周りにいない状況になったと同時に

1人のインド人が近寄って話しかけてきました。

ルピーに両替しないのか?と。

キタキター!って感じでワクワクします。

いらないよ、しっしっ!ってやると

軍人が気付いてインド人が離れていきました。

でも、まだ空港は全然マシなんです。

この先、どんなヤバい奴が近寄ってくるのか

本当にワクワクします。

旅は何もないと全然面白くない%

後の話しのネタありきなので……

 

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エアポートエクスプレスでデリーの中心部

デリー駅まで移動します。

券売機はなくて窓口で口頭でチケットを購入します。

チケットはコインタイプで

チケットを購入するとセキュリティチェックを通過。

セキュリティチェックは軍人さんが睨んでます。

車両は香港のエアポートエクスプレスと全く同じです。

エアポートエクスプレスの中は軍人さんはいませんが

全然普通で危なそうな雰囲気は全くなく……

 

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デリーの駅に到着しました。

凄く近代的な構内でインドって普通?と思います。

が、ここから外に出ると景色も雰囲気も一変します!

もう、面白いのなんのって

ワンダー&エキサイティングです!

 

事前の調べ通りにワシャワシャと詐欺師が群がってきて

「政府観光局のツーリストビザ持ってるか?」っていう

ありもしないツーリストビザを買うように危機感を煽ってくる

劇場型詐欺グループに運良く遭遇します。

 

事の始まりはエアポートエクスプレスの駅を出てから

ホテルに向かうために国鉄のデリー駅を越える必要があったんですが

この国鉄のデリー駅が詐欺師の巣窟なんですね。

エアポートエクスプレスの駅を出ると

もうそこは舗装がない土のボコボコの地面です。

スーツケースのコロコロは全く機能しません。

重いスーツケースを持ち上げたり引きずったりしながらでは体力的にきついです……

なので、国鉄の線路を越えるために陸橋を渡るわけですが

こりゃ、しんどいな……ってなったわけです。

それまでに何十人もの詐欺師がリキシャに乗らないか?とか声をかけてきます。

 

まあ、ホテルまで徒歩はしんどいなと考えて

ぼったくりオートリキシャでもいいか……と。

市内なら100ルピー(200円ぐらい)でどこでも行けるので

10倍ぐらいボラれてもいいやって感じで

声かけてきた奴にホテルまで行ってくれと交渉を始めたんですね。

オートリキシャは乗る前に値段の交渉をして乗ります。

50ルピーで交渉が成立したんですがそこからです。

「ツーリストビザ持ってるか?」と。

キタキター!って感じでした。

「持ってないよ」と言うと

詐欺師野郎が何やら電話をし始めました。

荷物をオートリキシャに積ませて出発。

ホテルとは明後日の方向にオートリキシャは走り始めました。

もう、ワクワク度マックスです!

このオートリキシャの運転がもうめちゃくちゃ。

信号は無視するし交通ルールなんか関係なく

何度も他のオートリキシャにぶつかりそうになるし

車やバスにもお構いなく喧嘩売る始末。

 

 

デリーの生きて帰国出来ないと感じたオートリキシャー

https://youtu.be/g7mfYogdbug

 

 

オートリキシャが止まったのが

古びたアパートの前。

中に入ると事務所っぽく繕ったブースが5つぐらいあって

ブースにはパソコンがあって

他のブースには白人の若いカップルと

アジア系の60歳ぐらいの中年が1人。

ブースの椅子に腰掛けるときに白人カップルが

こちらに何か訴えるような目で見つめてきたので

ニコニコと微笑むと向こうも苦笑いの表情を返してきました。

あー、こりゃ完全にビビってるな……と。

すると流暢な日本語を話すインド人が登場して

「私、大阪に住んでました。ツーリストビザ持ってますか?」と。

事前に調べてたからそんなものは無いのは知ってましたが

「ツーリストビザって何ですか?」と返すと

ホテルの宿泊にもインドから出国する時も必要だと言うんですね。

「ふーん、で、ビザの発行にいくら必要なの?」と問うと3000円ぐらいだと言う。

どこのホテルかと聞かれたのでホテルの名前を伝えると

日本語を喋るインド人がホテルへ電話してみると言う。

受話器を取ってダイヤルしている様子を見せてるけど

明らかに何処にも繋がってなくて一人で演技している……

 

こいつ真性の馬鹿だな……と。

 

こんな茶番劇に引っかかると本気で思ってるのか?

もうね、向こうがタジタジになるぐらいやり込めてやろうと

薄笑いを浮かべて椅子に踏ん反って座って

「お前の嘘はバレバレだ、次は何の嘘をつくんだ?」と言うと

「嘘はついてません、ツーリストビザが無いと困りますよ」と言う。

「ホテルまで行ってくれと言ったのに、一体ここは何処なんだ?」と問うと

奥から日本で売ってるガイドブック、古〜い地球の歩き方を持ってきて

デリー市内の地図のページを開いて「ここです」と指差したのが

インド政府観光局。

もう、あまりの馬鹿さ加減に思わず吹いてしまって

そこからゲラゲラ笑いながら

「いやいや、俺もそこまで馬鹿じゃないからさ、デリーの駅からどっちに向いて走ってきたかぐらいわかってんのよ。ここは政府観光局じゃないし、ツーリストビザなんか無いのも知ってる。次は何の劇場版の嘘つくの?」とぶっちゃけると

「……………。」って黙ってしまって

しばらくすると

「観光する場所が市内に5箇所あります。半日オートリキシャをチャーターして回るツアーがあります。」と。

「こんな劇場型詐欺のグループのツアーなんか申し込むと思う?馬鹿も休み休み言いなさいよ。お前らインドのイメージ悪くしてるのを自覚しろよ?じゃあな」

と言って席を立って

家族にも「出るぞ」と言って自称政府観光局とやらを出ました。

勿論、50ルピーも踏み倒しました。

 

デリーのまともなオートリキシャでホテルへ

https://youtu.be/lkGMRC8bPok

 

タダで面白いものを見せてもらってホテルへ向かうんですが

はっきりした現在地がわからない状態です。

ですが、デリーでは100ルピー、大体200円ぐらいで

市内何処にでもオートリキシャで運んでくれます。

オートリキシャを利用するなら

向こうから声をかけてくるのはスルーした方がいいです。

そこらにオートリキシャはいくらでもいますから

自分から声をかけて頼みましょう。

まあ、小一時間ぐらい時間を費やしましたが

面白いネタ話しをゲットしながらホテルに着きました。

このオートリキシャの運転手はジャケットを着た紳士的な人で

ホテルの前に着くとホテルのスタッフを呼びに行って

引き継ぐまでちゃんとしてくれました。

 

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フロントに進むとカウンターに2人

踏ん反り返って座ってるスタッフがいました。

横柄な感じで草臥れた宿泊者名簿に名前と住所の記載を求められて応じていると

サントス!サントス!とフロントスタッフが大声で別のスタッフを呼びました。

出てきたのはサントスという若い青年で

部屋までスーツケースを運んで案内してくれました。

 

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部屋は喫煙出来るんだけど

タイのスワンナプームでライターを没収されたきり

タバコに火をつける道具がないのでタバコが吸えません……

サントスに「ライターかマッチ持ってない?」って尋ねると

探してくるから待っててと部屋から出て行きました。

5分ぐらい待ってるとマッチを1箱持ってきてくれて

この1箱のマッチ箱がインドでの喫煙の生命線になりました……

部屋のコンセントが日本の充電器のプラグに対応してなかったので

アダプターがないか尋ねると持ってきてくれて

他にも細々と笑顔で対応してくれました。

非常に好感が持てたので多めのチップを渡して

ホテルの周りを散策しに出かけました。

インドのホテルはどのホテルも玄関の外に警備員がいます。

それだけ治安が良くないということなんでしょう……

ここのホテルの警備員は玄関を出入りする度に敬礼をします。

 

ホテル警備員の敬礼と好青年従業員サントス

https://youtu.be/Vg3L_fTZO14

 

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遅い昼飯に出かけました。

ホテルの周りに店があったので迷わず入店。

マトンカレー、タンドリーチキン、エッグビリヤニ

あとマンゴーラッシーとマサラチャイ。

どれも美味かったです。

日本のインド料理店ではナンが一般的ですけど

ここは敢えてチャパティを注文。

店内のテレビでは何かの選挙報道をやっていて

若い店員やその友達がテレビを食い入るように見て

何か話しながら盛り上がってました。

日本と違って選挙への若者の関心があるんだなと。

 

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どこをどう見回してもコンビニなどありそうな雰囲気ではないのですが

飲み物ぐらいどこかに売ってるだろうと

再びホテルから散歩がてら出てみます。

5分ほど歩くと日本にも昔あった商店がありました。

懐かしい昔の味があります……

 

ホテルから飲み物を買いに商店まで歩いてみた

https://youtu.be/YFu4N6jGLG8

 

 

 

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道端には野良犬がたくさんいますが

寝てるか寝転んでるかそれとも死んでるのか……

多分、動けないぐらいお腹が減ってる感じなんですが

動いてものそ〜っとしていて

人を噛むような元気な犬はいませんし

みんな物凄く草臥れてます……

あと、物乞いする人もいます。

本当に生きてるのがやっとみたいな人が

座ったまま悲痛な眼差しで見つめてきて……

駅の近くのメインバザールから徒歩5分ぐらいのところにホテルがあるんですが

ちょっと周辺を散策しながら動画をいくつか撮ってみました。

 

ホテルからメインバザール

https://youtu.be/mL8zzyxE6eU

 

デリーのメインバザール

https://youtu.be/jmqvilrNqN4

 

デリー駅前の飲食店街

https://youtu.be/6eL76Piag_8

 

リキリャーとオートリキシャーの喧嘩

https://youtu.be/RTRn9s9YRHw

 

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ホテルに戻って夜

酒を求めて屋上のバーに行ってみました。

バーといってもスタッフが誰もいなくて

タバコを吸ってるとスタッフが上がってきたので

酒ない?と尋ねるとメニューを出してくれました。

とりあえずキングフィッシャーをオーダーすると

どこかに取りに行って5分ほど待ってると

キングフィッシャーを持ってきてくれました。

飲みながらスタッフと話しをしてましたが

あまり英語も話せないので会話も途切れ途切れで

屋上に居座るとスタッフも持ち場に戻れないのか

何となく部屋に戻って欲しそうな感じがしたので

部屋に酒を持ち帰って飲むことに。

そんな感じでエキサイティングなデリーの夜は日を跨ぎました。

 

 

デリー編終わり