昨日、記事を書くつもりでしたけど
色々ありまして……
昨日はフィア&グリードが15まで落ちてましたが
今日はちょっと上がってますね。
結構、低空飛行でなかなか上がってきませんね……
いつビットコインが30000ドルを割れるかわからない状況が数日続いてますから
流石にみんなビビってる感じでしょうか。
自分も下げるなら早く下げてくれと思ってますが
下げるのも難しい状況でガチガチに硬直してしまって
クジラも市場も迷ってますね……
個人的には上にちょっと振ってからドンと下がるんじゃないかと思います。
ただ、そこから大きく上にリバウンドすると思っているので
下で拾えればなと思ってます。
さて、みんなが気にしてるのが
それが今日なんですけど
SNSを眺めてるとアンロックによって上がる派と下がる派が独自の理論を展開してます。
自分はあんまり影響がないんじゃないかと思ってるんですけど
どちらかというと影響がないながらも少し上がるんじゃないかと。
半年前に買った投資信託を満期で売れるようになるということなんですが
今のビットコインのチャートを見て
ここからめちゃくちゃ下がると思えば売られるでしょうし
上がると思えば売られないという単純な見方が出来ますが
そういう単純な話しではないんですね。
ですが、半年前に買った価格と比較して現在の価格がどうか
ヘッジをどう考えるか
結構複雑ですし、今の迷いのある相場からして
こぞって売るようなことにはならないと思うんですね。
ただ、ロックアップにより少し売り圧が勝った場合
一気に売りに走る可能性は否定出来ないし
そのリスク回避のために今はビットコインが少し下がってる感じだと思います。
ですが、下に振った時に拾うという人はかなり多い気がします。
SNSを眺めててもほとんどそうですし自分もそうです。
ここが底値であり最後の買い場と踏んでる人がめちゃくちゃ多い印象です。
自分はここ1ヶ月ぐらい何度もピクピクしながら買い増しを見送って耐えてきましたけど
いよいよXデーが来ると待ち構えてます。
ですが、大衆心理を嘲笑うのが相場なんですよね……
ボラがめちゃくちゃ小さくなってる辺り
嵐の前の静けさみたいな感じになってまして
次、動いた時には激しい乱高下になって
指値が刺さらないこともありそうな💦
25000ドル付近が無難かなと思ってますが
刺さらなかったら諦める感じで20000ドルの底値を想定して構えるとします。
想定通り、7月の後半に入ってハッシュレートが上向いてきました。
色々とマイナスに働きそうなファンダも出尽くした感じもしますし
下げ圧も限定的になった感じです。
随分とショートも枯れてきた様相ですし底固めもそろそろ……
あとは下に振った後に上昇を見せて
36000ドル、40000ドル付近で頭を押さえられてまた一旦下げ
そこが押し目になって更に上昇
こんな感じの大まかな予想をしてます。
これ、ディフィカルティリボンという
ビットコインの買いの適当なタイミングを見る指標なんですが
指標が上昇したタイミングが底値から上昇に転じる起点になってるのがわかります。
だんだん指標の幅が小さくなってるのも確認できますが
これは価格と需要のバランスでそうなるものだと思います。
なので、指標が上昇に転じてることが確認出来る今
やはり確認は上昇してくると思ってます。
ディフィカルティリボンもそうですが
色んな指標はやはり上昇を指してるので自分は上目線でいいんだと思ってます。
次ににクジラがどれだけビットコインを持っているかというチャートです。
このチャートを見るとクジラは買うタイミングと売り抜けるタイミングがやはり上手い。
上昇過程では保有枚数が増えて
トップ付近でしっかり売ってるのがわかりすね。
そして今、また買い増ししてます。
底値が近い、上昇してくると読んでるのがわかります。
最後に。
マイケルセイラーさんのコメントが記事になってました。
全くその通りです!って思う記事です。
例えば、エルサルバドルがビットコインを法定通貨にするという話しは
世界的に波紋を広げてます。
ですが、自分はビットコインは決済通貨には適してないのでは?と思うという記事を書きました。
その考えは今も変わりません。
ただ、現行の紙幣(紙の詐欺)には疑問があり
このままの世界は続かないと思ってますから
で、ビットコインの位置付けなんですが
決済通貨には向かないけど資産保有の手段には向いていると思うんですね。
簡単に言えば金(ゴールド)のデジタル版です。
決済通貨として使うならビットコインより性能の良いコインは沢山ありますし
価格変動のないステーブルコインが望ましいと思います。
ただ、そのステーブルコインでさえ何も整備が進んでいないのが今の仮想通貨の世界です。
自分は過去の仮想通貨の世界の経過を見る時
間違いない成長と修正が見られてきたと思います。
おそらく、バブル相場が終わる度に問題提起があり修正があり
将来的に良いモノが練り上がってくると思います。
それと、中央集権型のデジタル通貨(CBDC)とは一緒にして欲しくないですけど
どうしても混ざってくるんだろなと……
というのは性質が違うと言っても似てるから💦
デジタル人民元が先行しているようなCBDCですが
実は既にCBDCを展開してる国は意外とあります。
いずれも自国通貨が弱い国ですが
そういった流れはもう止まらないと思います。
それにNOという動きをしているのが
アメリカ、イギリス、EU、そして日本という自国通貨の強い国ですが
やはり、抗えないと慌てて開発してるという構図があります。
中央集権型で通貨をいくらでも作れる仕組みだと
紙もデジタルも同じなんですよね……
なので、発行上限が2100万枚と決まっているビットコインだったり
一部の仮想通貨はクリーンなんです。
ただ、あまりにも乱立している仮想通貨業界にも一定のルール作りとか規制は必要で
規制=ネガティヴニュースではないと思うんですね。
例えば日本の仮想通貨に対する既存のルールは既に現状と照らし合わせると古くなってるし
こういうのは仮想通貨業界だけの話しではなく
身近の職場だったりあちこちに散見出来ますよね。
それを変える人がいない……みたいな。
やらなきゃいけない事に蓋をして
くだらないネタを毎日やってるんじゃなくてね。
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ビットコインはデジタル財産であり、米国政府への脅威とはならない=マイクロストラテジーCEO
マイクロストラテジーのマイケル・セイラーCEOは、ビットコイン(BTC)はデジタル通貨よりもデジタル資産に近いだろうと考えている。
セイラー氏は7月15日に「コインストーリー」のポッドキャストに登場した。ビットコインが米ドルに対する脅威であるかどうかを質問されると、セイラー氏は次のように語っている。
「私はそれをデジタル財産と呼んでいる。それは財産に対する脅威だ。特にほかの形態の財産に対する脅威だ。金は財産であり、不動産は財産も財産だ。米国政府が不動産や金などに脅かされるとは、私は思わない」
マイクロストラテジーは2020年8月からビットコインを次々と購入しており、同社は現在10万5085BTCを保有している。これは約33億ドル相当の価値を持っている。
ビットコインが短期的に暴落したとしても、マイクロストラテジーは売却する意図はなく、将来発生するボラティリティに備えていると、セイラー氏は語った。
セイラー氏は、市場の低迷とFUD(恐怖・不安・疑念)の期間を通じても保有し続けることが重要であると強調し、過去に価格が暴落したときにマイクロソフト株を売却しなかったスティーブ・バルマー氏の事例を挙げている。
「1000億ドルの価値を得るためにスティーブ・バルマーがした素晴らしいことは何か?彼はマイクロソフト株を売らなかった」
セイラー氏はまた、「株を10年間保有する気がないなら、10分間でも保有しない方がいい」というウォーレン・バフェット氏の言葉を引用し、Amazon株でさえ過去に80%暴落したこともあると主張した。