ラウンジも航空会社によって様々ですけど
利用する時間帯によって混み具合も違うだろうし
何度か利用しないとわからない部分はあるかなと思います。
なので、料理の質をベースとして設備なども考慮しながらご紹介。
基本的に航空会社のホームの空港はクオリティが高いですね。
台湾桃園のエバー航空のラウンジ。
同じフロアの中に何個かエバー航空のラウンジがありますが
それぞれのラウンジの利用条件が複雑でわかりにくい……
ここはおそらくビジネスクラス利用の場合に入れるもので
エコノミー利用時に入ろうとしたらダメって言われたので
単にスタアラゴールドというだけでは入れないんだと思います。
今、画像を見てるだけで懐かしいです……
一度だけ利用したことがありますが
その時は人が多くて席を探すのも苦労しましたね💦
台湾は石垣のすぐ先で日本に凄く近いんですけど
やはり違う国で食べ物も違いますから
ここのラウンジでミニうどんがあってほっとした記憶があります。
喫煙所はなくて残念なんですけどそれは既に世界的に当たり前になってますし
存在することが珍しくなってますからね💦
横に長細いラウンジでした。
アシアナ航空のラウンジです。
最近、日韓関係がかなり悪くなっていて
新型コロナをきっかけに一気に疎遠になりましたね……
新型コロナの影響もあって日韓を結ぶ航路は一気になくなり
最近は海外に行けないので調べてないんですけど
今、アシアナの就航便ってあるのかな?
韓国の政権の舵取りがなんかアレなので
日本の企業は最近かなり撤退してますし
もう関係修復の糸口さえ掴めない感じになってますよね……
韓国のLCCも多く日本の航路を持っていましたしドル箱でしたが
ほとんど撤退した後、ちゃっかり中国の航空会社が枠を取ってしまって
戻ろうにも戻れなくなってるという話しを聞いてます💦
韓国は国土が小さく国内線の需要があまりないので
国際線を飛ばしてナンボという経営基盤で
東アジアのハブ空港のポジションを固めてきていた仁川も
政策の失政で大変な状況になってるとか……
日本に対して色々と強く出過ぎてことごとくブーメランを食らってる現状の韓国ですが
そんな影響から日韓通貨スワップも上手く運ばず
航空業界のみならず国自体がまたデフォルトの危機にある状況で
どうしたいのか何がしたいのかわからない感じになってますね💦
何もかもズタズタに崩壊してしまってるお隣さんですが
あの大統領が交代して尻拭いする次席の人は大変でしょうね……
アシアナ航空の仁川のラウンジは
広くて外の光を沢山取り込んで明るいラウンジなのです結構好きなラウンジで
また利用出来るといいんですが
もしかしたら相当先まで利用することはないのかもしれませんね……
またあのアシアナ特有のビールサーバでビールを飲める日が来るんでしょうか。
結構よく利用してたラウンジでいつでも行けると思ってましたが
まさかこんなことになるとは
世の中、先のことはわからないものですよね💦
上海浦東のエアチャイナラウンジ。
エアチャイナは中国国航と言われてますから
北京がホームだと思うんですね。
北京のエアチャイナラウンジも行ったことがありますが
食事を含めてあんまり良かったという印象がなくて
浦東のラウンジを利用する時もあんまり期待してませんでした。
ですが、エアチャイナラウンジは北京より浦東の方が断然良かったです。
なので、北京ではなく浦東のラウンジをおすすめします。
ラウンジは1階と2階があって2階部分が広さもミールもいいです。
エアチャイナの利用者は多いので何だか混んでるイメージなんですが
全く混んでなくてゆっくり出来ます。
ミールは何気に中華粥が美味しくて何度もおかわりしましたね💦
中国のラウンジって現地の独特の味付けでちょっと個人的に苦手なんですけど
ここのラウンジはあんまりそういうのがなくて
受け入れやすいミールが多かったです。
ムンバイのGVKラウンジです。
受付を済ませると金色のエレベーターがあって
ラウンジのフロアに上がりますけど
この金色のエレベーターを見ると何だか期待が膨らみます💦
エレベーターを出ると通路もなくそのままラウンジに到着という感じです。
スタアラゴールドのステータス持ちというだけでエコノミーの搭乗券でも利用出来ますが
ステータス持ちならみんな使えるらしいので
利用する人が多くて利用時間もしっかり区切られるようで
あんまり早く空港に到着しても5〜6時間とか長時間の利用は出来ないらしいですね。
インドのラウンジですからミールもカレーの種類が多くて美味しいです。
カレー以外のメニューも多いし味もいいです。
パスタなどは作り置きではなく
オープンキッチンでシェフがオーダーを聞いてから作ってくれるので
クオリティは言うまでもありません。
暑い国なのでシャワーは使いたいところですが
無料で少し待てば利用出来るのは有難い。
結構、レベルの高いラウンジでおすすめです。
オマーンのマスカット空港
プライムクラスラウンジです。
プライオリティパス持ちで入れるラウンジで
深夜だったからなのか人が少なくて本当に快適でした。
空港自体がリニューアルした直後で全てが綺麗だったし
オマーンでトランジットする人も少ないのか
そんなにゴミゴミしてないのがいい。
ラウンジは広いしミールも美味しい。
そして、個人的に物凄くポイントが高かったのが
ラウンジ内に喫煙所があったこと。
時代の移り変わりで今は喫煙所があるのか知りませんが
少なくとも3年ほど前はありました。
ホテルみたいな無料で利用出来るベッドルームがあったり
勿論シャワーもありますし
もう、非の打ち所がないラウンジです。
意外かもしれない穴場のラウンジですから
組めるのであればわざわざオマーンでトランジットというのはアリかもしれません。
オマーンはアフリカ大陸にありながらかなり治安のいい国らしいし
ちょっとゆっくり見て回ったりしてみたい気になる国です。
シンガポール航空シルバークリスラウンジです。
ビジネスクラス利用の時に入ったことがありますが
エコノミー利用のスタアラゴールド持ちというだけでは
クリスフライヤーラウンジに回ってくださいと門前払いされます💦
で、シルバークリスとクリスフライヤーはあんまり変わらないのでは?と思ってましたが雲泥の差があります……
とにかくラウンジの広さもミールの種類も質も全く違いますし
化粧室のアメニティも違うし何もかも……
ちょっと調べてませんがプレエコでもシルバークリス利用出来るのかな?
結構広いラウンジなんですが深夜利用でも人が多くて
流石、シンガポール航空のホームって感じです。
とにかくミールの種類がこんなに多いのは見たことがないし
大勢の利用者の胃袋を満たす必要があるので頻繁に補充されるので
比較的、出来立てが食べれます。
また利用したいラウンジですね。
ANAのファーストクラスラウンジなんですけど
ヤフオクで優待チケット買って入ったことがあります💦
普通のANAラウンジと大方同じなんですけど
羽田空港のスイートラウンジは
個室席とdining-hがあります。
個室席は天井やドアがあるわけではなく半個室になってまして
ちょっとだけプライベート感が増す感じですね。
dining-hはラウンジ内に専用のレストランが入っていて
利用者は無料で食事が出来ます。
普通のラウンジのバイキング料理ではなく
非常に質の高い本格的なレストランで食事が出来るので
ここを利用出来る場合はファーストクラスの機内食を食べるか迷いますね。
まあ、両方かな……💦
機内に入ったら寝ると決めるなら
dining-hでしっかり食べてというのが本当のお金持ちの行動なんでしょう💦
dining-hは19時オープンだったと思うんですけど
開店と同時に一気に満席になって
後は待つことになるので利用する場合は早めに行動しましょう。
自分は人が捌けるのを待って利用したので
22時過ぎに利用しましたが
それぐらいの時期になると各方面へ皆さん飛び立っていかれるので空いてきます。
最後にドバイのエミレーツ航空のファーストクラスラウンジです。
言うまでもなく今までのNo.1ラウンジです。
ワンフロア全てがファーストクラス専用のラウンジになっていてとにかく広い。
エレベーターでラウンジのフロアに着いて
エレベーターのドアが開いた瞬間に受付が目の前にあって
その厳かな光景に度肝を抜かれるんですけど
それは単に序章で何もかもが凄いです💦
ひと通り堪能してラウンジから直接ボーディングブリッジで飛行機までという同線で
ラウンジのあちこちに専用の搭乗口があるのも凄い。
喫煙室があるし喫煙室に食事も運んでくれるという何でも許される環境で💦
そして、利用していて事前に調べた時に見た画像とちょっと違うなと思ってたら
ファーストクラス専用ラウンジが3つあって
自分が利用したのはその中でも一番しょぼいラウンジだったことがわかったんですよね💦
後で、うわーっしくじった……って思ったんですけど後の祭りで……
ひとつ気になったのはシャワールームの水回りがちょっと古いなと思ったこと。
どこもピカピカでシャワールームのドアや更衣室までは綺麗なのにそこだけ何か古い温泉旅館みたいな感じだったんですよね。
でも、色々と凄くて異次元の世界でしたね💦