陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

大局で見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先週鹿児島に行ってきました。

鹿児島の記事も書こうと思ってますが

書く時間がなかなかなくて

そのまま書かずに画像だけになるかもしれません💦

でね、桜島を見て真っ先に浮かんだのがビットコインのチャート。

桜島を見て、あ……ビットコイン……と思う人はあまりいないと思いますね💦

 

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Google earthを使うことはあると思います。

この画像はVRのゴーグルを装着して見たCGのものですが

Google earthも色んなバージョンがあります。

空撮したバージョンのものもありますね。

で、当然のようにGoogleメタバースに向かうと表明してます。

空撮のGoogle earthではちょっとメタバースはイメージしにくいのですがCGだとイメージしやすいと思います。

人間の肉眼は4Kから8K程度の解像度と言われているそうですが

この貼り付けたGoogle earthの都心のCG画像は4K程度。

大体、人間の肉眼で見るものに近づいてます。

Google earthは知っての通りカーソルを動かすだけで世界のどこにでも飛べます。

風や匂いはまだ表現出来ないので現実と同じではありませんが

視覚と聴覚ぐらいは再現出来ると言えます。

 

例えばVRのゴーグルをつけてGoogle earthで街を見て回って遊んでるとします。

そこに映画館があってその映画館に上映中の映画の広告があります。

あ……この映画見てみたい……と思いました。

ゴーグルをつけた状態ですから

この映画を見ると選択してクリプトで支払いをしたらそのまま映画を見れる。

そういうシーンは容易に想像出来ますね。

現実空間?と同じことがメタバースで出来ることになりますし

そこにビジネスは成立しますね。

 

今はGoogle earthでカーソルを動かすだけで自由に世界の何処でも見れるわけですが

移動に規制がかかるとどうなるでしょう?

例えば先日、VRのゴーグルをつけてフェラーリで高速を爆走するとどんな感じに見えるかというYouTubeを紹介しましたが

徒歩のスピードでの移動は無料でも車や電車、飛行機のスピードで移動すると有料になるとなると

そこにはビジネスが成立します。

メタバースの中で自家用車が必要だと思ったら

そこでは車が売れるようになるわけですね。

そんな感じでメタバースは構築されていくのだと思います。

 

どんなものにも先行者利益がありますが

メタバースの中にも間違いなくそれがあると思います。

今のメタバースはまだ手付かずに近い空っぽの状態ですから

そこには様々なチャンスが手付かずで転がっています。

そこまでイメージ出来る人ってどれだけいるでしょうね……

そこに既に着眼しているのが現実空間?でも世界を牛耳っているGAFAMなんですね💦

 

これ、現実空間?で最近起こっていることに全てリンクしてると自分は思ってます💦

まず、パンデミックですがメタバースFacebookがぶち上げた瞬間に

あっ……と自分は思いました。

家から出ないように行動変容を強いられ多くの人は外出を控えるようになりました。

地球温暖化や環境問題もそうですね。

あちこちでカーボンニュートラルを声高に訴えるようになりましたが

実際のところ自分はカーボンニュートラルで温暖化後退に貢献出来るとは思ってません。

自分が調べた範囲では10万年周期で地球は氷河期と間氷期を繰り返してます。

その度に地球の海面は数百メートル単位で上下しています。

海面が低い時期は今より150メートル近く低く

その時代は日本は大陸と陸続きだったわけです。

海面が高かった時期は日本の平野部の多くは海の底で

自分の身の回りでも大阪の待兼山マチカネワニというワニの化石が見つかってます。

つまり、その時期は日本はワニが生息する亜熱帯で

海面がその辺りにあったことになります。

その時代に化石燃料をガンガン燃やしてカーボンをガンガン排出していたでしょうか?

マチカネワニのことだけではなく海面が今より数百メートル高かった痕跡は世界のあちこちで残っていて

高塩分濃度で有名な死海もその痕跡ですね。

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上のチャートはビットコインの15分足のチャートで

下のチャートはビットコインの日足チャートです。

短期の15分足で見ると価格は下がっているように見えますが

日足で見ると上がって見えます。

つまり、ミクロで見ると大局を見誤るという典型であって

大局を見るには大きな目線で見る必要があります。

 

これを地球レベルで当てはめると

環境問題が正にコレ。

10万年周期で地球は氷河期と間氷期を繰り返してますが

これは太陽の活動によると言われています。

最近、太陽の活動が弱まって黒点が減ってますが

大局で見ると氷河期に向かってると言われてます。

地表の二酸化炭素濃度の推移を見るとわかりますが

太古の昔は今と比べ物にならないぐらい二酸化炭素濃度は高かったのがわかりますし

そんな時代でも海面は今よりずっと低いことは普通にあります。

地表付近の大気の主な成分は

窒素が78.08%

酸素が20.95%

アルゴンが0.93%

二酸化炭素が0.03%です。

昔は二酸化炭素が2桁あった時代もあるので

植物が生息していく上で必要な二酸化炭素が現在少ないのはデータを見ると明白なんですね。

 

環境問題を声高に訴えているのは実はこれも利権絡みで

排出権など今は訳のわからないビジネスが存在してます。

海面上昇で国や街が水没すると世界的に問題にしてますけど

地球の歴史の中では極最近、人間が勝手に海の近くに街を作り住み始めて騒いでるというレベルなんですね。

先人は海面が上下する度に生活の場所を変えてきましたし

貝塚が内陸にあったりするのもその痕跡です。

大局で見ると環境問題というのは太陽の活動に対して喧嘩を売ってるようなもので

それで社会に抗うつもりはありませんし

全部ひっくるめてメタバースに向かってるんだなと

そう思ってます。

抗うつもりもなくそっちに向かうならどう流れに乗るのか

そう考えるのがいいんだと思います。

環境問題がどういうものなのか、メタバースがどういうものなのか

何も本質を理解せず騙されて流される……そういう人ではなく

流れに任せるにしても……ということですね。