今回のウクライナの紛争でロシアが経済制裁を受けたことで名が知れたSWIFT。
国際決済で使用されるシステムと言いますかね。
まあ、ロシアは中国を介して色々やるので
結局のところ痛むのはヨーロッパであって何やってるのかわからない。
知識のない人は何かわからずいいぞいいぞと言うわけですが。
この国際決済について調べると面白い今後の展開が見えてきて
これが実はクリプトと繋がってるんですね。
これは今後の国際決済が目指す?相関図でして
勿論、SWIFTも含まれているわけですが
その中心にいるのがINATBAという組織です。
これがEU主導の決済エコシステム?
これを調べていると面白いのが国際決済システムにも規格があって
それがISO20022というものです。
まあ、規格外の変なものでは国際決済出来ませんよって話しなんですが
このISO20022の基準を既に満たしていてINATBAに認められてプログラムに組み込まれているクリプトが実は公表されてるんです。
これはFRBなど世界の金融の中央のポジションからも認められています。
そのISO20022の規格を満たしINATBAに組み込まれているのが
XRPとかXDCなんですね……これはやっぱり来ましたよ。
というか来ますね。
XRPは既に日本でもタイへの国際送金に使われてますし
その国際送金手数料は破格だというのは過去に記事にしたことがあります。
既存のSWIFTと比較しても一目瞭然で
SWIFTだったり国際送金には銀行の仲介が複数入って時間とコストがかかります。
海外旅行の換金のイメージそのものですね。
これが水面化で変わろうとしてるわけです。
わかりますかね?
ただ、やはりCBDCの開発は進んでいて
特にデジタル人民元はかなり先を行ってます。
主要各国はそれに追随してるんですが
EUは独自で開発しながらクリプトの力も借りるということなんでしょうかね。
CBDCはブロックチェーン無しでは語れないわけですから予想していたように当然の流れでしょう。
2025年にISO20022に完全移行というタイムスケジュールみたいですから
これはビットコインの半減期の翌年にクリプトが爆上げするタイミングと被ります。
なのでそのタイミングでクリプトがどうなるかは想像出来ます。
そんなにクリプトの世界ではメジャーではないXDCですが
やはりとんでもない可能性を秘めていることがわかります。
今はクリプト全体がクラッシュしているので上昇前のプライスまで落ちてますけど
だからこそ今が買い仕込みの絶好の機会でしょう。
XDCやXRPを含めてISO20022の規格を満たしているものはありますが
何か1つの銘柄に突っ込むのではなく複数に分散して投資するのが良いと思います。
リストアップされているものは5銘柄ですが
補欠的な銘柄もADAとかいくつかリストアップされてました。
今は地合いが悪くクリプトはもう一段落ちると見てますが
そこが狙い目だと思ってます。
長期的な戦略ではビットコインが30000〜40000ドル辺りなら充分買い時だと思いますし
グロースカーブの底に当たっている今は5年後にはあの時買っていれば良かったというタイミングになると思います。
半年ほど前から買っている現物はずっとガチホして今も下がっては買ってます。