陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

悪い支配者が作る流れに飲まれるな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと長い間、更新をサボってました。

というのは、今の世の中、色んな部分で大事な局面にあって

公衆衛生、経済、紛争など

色々調べながら流れを見て過ごしてました。

 

パンデミックですが

ようやく前々から言ってた5類への引き下げ。

変なことが当たり前になって

日本では完全に思考がおかしくなって

変なことをしてるのに気付かない人が大量に増えました。

古来から性善説で生きてきた日本人ならではなんですが……

そういった日本人の癖というか特徴を理解して

周りで起きている事象を正しく捉えるには

やはり日本人のルーツや歴史を知らないといけない。

周りの空気や人の顔色を伺うことが当たり前の日本人は

ドラスティックに変化が出来ないということが本当によくわかった今回のパンデミックでした。

実際、5類に引き下げられてパンデミック前に戻るはずの日常にはまだまだ時間が必要な感じで

未だにマスクを外せず暮らす人がまだ大半です。

ゲホゲホ咳やくしゃみを連発している状態ならマスクに効果はあるはずですが

それ以外の健常な人には酸欠による思考能力の低下のほかデメリットの方が絶大です……

顔がわからない、表情がわからない日常は

日本人ならではの能力もどんどん削がれていきます。

で、周りを見ていると、休暇が付与されないとか有料になるから注射を打たないという話しをよく聞きます。

こういう話しを聞いてると注射の効果を得るためというより本末転倒な状態になってるのがよくわかります。

このブログではあの注射は人体に害しかないと言ってきましたから

どういう理由であれ、打つ人が減ることは間違いなくいいんですが

マスクにしろ注射にしろちゃんと調べないから

思考停止した人は悪い支配者が作る変な流れに簡単に飲まれてしまう。

 

 

経済については以前から言っていたように崩壊のまだ入り口にいます。

いくつかアメリカの大手銀行が破綻しましたが

まだまだ序章です。

データを見るとアメリカでの銀行預金の引き出しによる資金の流出は続いていて止まる気配がない。

これもパンデミックの始めの頃からお伝えしてますが

こういった経済の崩壊の最後は銀行が潰れるということです。

銀行はまだまだ潰れますし

政府が助けてくれるうちに早く潰れた者が有利と思える状態です。

銀行っていうのは元々、手元にお金はないし

一斉に預金を引き出されると簡単に潰れると以前からお伝えしてますが

数日で潰れた銀行があるように

正に今、それが目に見える状態です。

このような状態で起こるのが貸し渋り貸し剥がし

これが起こって落ち着いたら経済崩壊のフィニッシュです。

アメリカの信用は失墜の一途で

資金も企業もアメリカを見限って逃げ出してます。

また、西側諸国では欧州がアメリカを見限っている様子が見て取れますから

ドル覇権の崩壊はもう顕著になってます。

クリプトに目を向けてみるとFTXの破綻が目立ちましたが

アメリカで大手の取引所が数軒潰れた記事がありますが

これは潰れたというよりアメリカに見切りをつけて

海外に拠点を移すというのが正しい。

有名なのがリップルは証券ではないか?というSECの裁判ですが

手当たり次第、クリプトを目の敵にしてSECが暴れてますけど

もういい加減、クリプト業界もうんざりしている様子で

アメリカに見切りをつけてる流れです。

ドルの強さにモノを言わせて無茶苦茶やってきたアメリカですが

もう同じ手法が周囲に通用しなくなってるんですね。

アメリカはもういいや……ということでクリプト業界は中東やアジアに逃げてます。

CBDCとクリプトを同じものと考える人がいますが

それは半分正しくて、半分間違いです。

これはブロックチェーンを理解していないとわからない理屈ですが

要はCBDCがどういう性質のCBDCなのかによって違います。

ブロックチェーンの技術が入った分散型のものであればクリプトと同じ性質と言えますが

ただの中央集権型のデジタル通貨なら

今の紙幣をただデジタルにしたものであったり、dポイントや楽天ポイントなどと何ら変わりありません。

これと一線を画すような動きになるかもしれないのが中国のCBDCのデジタル人民元です。

中国はクリプト全面禁止を政策としていますが

実のところ、その引き締めは緩く

実際に国民の1割程度のアドレスは生きていることがわかってきました。

その上、香港を起点にしてクリプト解禁の動きが随所に見られてます。

クリプトを使う上でステーブルコインは必須ですが

中国ではステーブルコインは必要ないと強気の発言がありまして

これは即ち、デジタル人民元がステーブルコインの役割をするのではないかという憶測を呼んでます。

中国はロシアや中東、アフリカなどと組んで西側諸国に対抗してBRICS経済圏を構築して

西側諸国を上回る規模になっているとお伝えしてますが

イギリスがポンド覇権を失ってドル覇権に変わったように

BRICS覇権に転換する時代を見ているように思えます。

ただ……中国とて磐石ではないんですね……

恒大集団の問題は先送りされてるだけで根本的に解決してません。

アメリカも中国もグラグラなんです。

どこが覇権を取るとかではなくて

管理者がいない分散型の経済システムが構築されるのが万民が公平なわけで

理想とか質の高いクリプトが経済の中心になるのがベストなはずです。

そこは悪い支配者が入り込めない領域で

それを阻止する動きがクリプトを締め出すアメリカの動きであったりするんてんすね。

日銀やFRBなど世界中の中央銀行は悪い支配者の息がかかってますから

それを阻止しようとCBDCに必死に介入してくるはずですが

どこの国がどんな性質のCBDCをリリースするのか

それを見れば悪い支配者が絡んだCBDCなのか理解出来ます。

パンデミック、紛争、意図的な経済崩壊……

これはナポレオンの時代で味をしめた悪い支配者が金儲けのために繰り返すテンプレですから

もうこの変な世の中のルーティンを断ち切るために

不公平がなくなる分散型の経済になってもらいたい。

悪い支配者が作る流れを見極めて

それを実現する流れに乗れるよう

出来るだけサボらず記事を書ければいいなと思います💦

 

抗っても無駄なものは抗うのではなく

流れを読んで泳いで悪いものには出来るだけ触れずに

奴隷や家畜にならない場所へ。

思考停止せずそこへ向いたいですね。