陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

簡単に世界の情勢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、2回かな……ロシアにドローン攻撃がありました。

どうなってるのかな?と思うわけですが

やはりロシアでもドローン攻撃は防御出来ないようです。

32機のドローンを使ってロシア領に侵入攻撃したんですが

たった32機ですけど強国のロシアでも全ては落とせないというのが現在の防衛の限界。

つまり、ロシア以外ではもっと防げないのがドローン攻撃なんですね。

 

で、たまにウクライナが反転攻勢などとニュースになることがありますけど

その後、どうなったのか?というのは尻切れで

事実はいずれも攻め入ったウクライナ軍は全滅してます……

つまり、誘い込まれて退路を絶たれて全滅です……

しかも、正規軍は撤退して訓練も充分ではない女性兵や少年兵が。

ウクライナ……というかアメリカ、イギリスが裏で操るNATO軍の狙いは

黒海に突き出したクリミア半島の孤立分断です。

2014年のクリミア半島のロシア併合がこの争いの元になってます。

ロシア系住民が多いクリミア半島

ウクライナからの虐殺などでロシア併合を望んでいました。

住民投票でロシアに併合が決まって

快く思わないウクライナがネオナチを使って次に虐殺を強く加え始めたのがドネツクなどのウクライナ東部。

クリミア半島飛地のようになってロシアに併合されましたが

ロシアにとってはドネツクをロシアに併合すれば

ロシアからドネツククリミア半島へと陸路で繋がります。

まあ、ロシアの狙いはドネツクを併合してクリミア半島まで陸路で繋げたいのでしょう。

しかも、ドネツクは2014年のクリミア半島同様に住民投票でロシア併合を望んでる結果になりましたから。

元は2014年に始まったことですが

今回の紛争のトリガーになったのはドネツク併合でもあります。

そして、アメリカ、イギリスが操るNATO軍の狙いは

ドネツクを落として再びクリミア半島を陸路で分断して孤立させることです。

そこで、マリウポリだのザポリージャだのに

攻め入って反転攻勢だと西側メディア、日本のメディアは伝えてきましたが

その実、誘い込まれて退路を絶たれて全滅なんです……

何度も反転攻勢という報じられ方をしてますが

西側諸国にとって戦況が好転しないのはそういうことです。

反転攻勢=全滅なんです。

ロシアに縦長になって攻め入って囲い込まれて女性、少年が大量に……です。

これ、先日記事に書いた沖縄と内容は違えど似てるんです。

情報に騙されて無理ゲーを強いられて……です。

NATO軍の狙いはクリミア半島と分断の他に

ロシア領に攻め入って主要都市をぶん取って

併合されたドネツクなどの領地と交換だろうと言われてます。

ですが、これも明らかに無理ゲーです……

誘い込まれて全滅が目に見えてます。

これはローマ帝国モンゴル帝国に簡単に破れたのと同じ構図で

わざとなのか?というぐらい素人が見ても稚拙なものなんです。

 

この争いを終わらせるには

ウクライナではなくアメリカ、イギリスが負けを認めること。

それが出来ないのであれば現在の朝鮮半島のように

どこかで線を引いての停戦。

専門家の人の中にはアメリカで内戦を起こして

有耶無耶にしてしまうのでは?という意見もあります。

確かに今のアメリカを見ていると大統領がめちゃくちゃなのであり得る話しだなと思えます。

 

でね、ロシアはこの争いが始まってすぐ

キエフに攻撃を仕掛けて高精度に諜報機関を破壊。

あの直後に、イスラエルの仲介で停戦がまとまる寸前でした。

だけど、その交渉を潰したのはアメリカとイギリスでした。

争いが終わると困る勢力がいるんです。

アメリカやイギリスを一括りに悪だと言うわけではなく

アメリカやイギリスにも正義の人はいます。

けど、闇には勝てない。

それはFBIやCIA、ペンタゴンを巣食ってます。

 

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今日、こんな記事がネットに出てました。

ここのところ芸能界のニュースが騒がしいのですが

大体、こういう時って煙幕を張られていて裏で何か大事なことが動いてます。

ここ最近のヤバいことは

ウラジオストクが6月1日から中国の寄港地になったというものです。

西側諸国が経済制裁だの実のないくだらないことをしてますから

ロシアは嫌でも中国と連携するしかない。

日本も阿保みたいに調子に乗って先陣切ってロシアに無駄な制裁をしてますから

それならば……とロシアは中国にウラジオストクを使わせることにしたんですね。

もう地政学的に喉元にナイフを持って来られたのと同じで

尖閣も大事ですけどウエイトはどちらかというとウラジオストクです。

だけど、こんな話しは報じられないし国民はほとんど知らないと思います。

 

そして、トルコの大統領選。

エルドアンが再選しました。

これが意味することは実は大きい。

エルドアンウクライナ紛争の仲裁をしようとロシアに働きかけたどちらかというとロシア寄りであり西側諸国の腹黒を見抜いている人。

対立候補はどっぷり西側諸国寄りの人でした。

世界が固唾を飲んで見守った大統領選はエルドアンが勝ち

トルコは西側諸国を突き放したんです。

同様にEUでさえイタリアのメローニさんを筆頭に西側諸国にNOを叩きつけている現在

世界の大半はもう西側諸国に愛想を尽かしているのが現状です。

アメリカやイギリスの横暴にウンザリしてるんです。

メディアの嘘に騙されてるのが日本の国民……

ろが悪で西側諸国が正義に違いないと思い込んでいる人がほとんどだと思います……

はっきり言ってどちらが正義でどちらが悪とかは後に歴史が教えてくれます。

だけど、大局で世界情勢をフラットで見ると

おそらく西側諸国の横暴ということになると思います。

 

仮に近いうちにウクライナ紛争が終わったとして

既に次の火種はセットされてます。

それがウクライナのお隣のポーランドです。

アウシュビッツがあるポーランドナチスに破壊されたことで有名ですが

ウクライナから大量の難民が避難して押し寄せてますが

NATO軍の前線基地であり武器庫です。

ウクライナNATOに加盟してませんが

それを除いては紛争に巻き込まれる要素満載です。

西側諸国とロシアの緩衝地であったウクライナですが

ウクライナが更に不安定になると緩衝地ではなくても

難民が大量に押し寄せて不安定になったポーランドが次に矢面に立たされるんですね。

こうして戦争の火種はセットされて西側諸国に使われるんです。

日本もそうされたように。

 

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話しを変えましょう……

自分は縄文に傾倒しているように

くだらない争いにウンザリしてます……

どうして争って罪もない人が犠牲になるのか。

日常でもそうです……

どうでもいいミスを追求したり

出来ないことをディスり

誰かをやり玉にしてイジメを毎日見るような……

流す……ということが出来ない光景が広がってます。

 

どうして人は争うのか

実はNATOを擁する国連が今のように無能ではなく

まともだった頃にアインシュタインに面白い問いかけをしました。

 

1932年に国連は天才物理学者アインシュタイン

この世界で最も重要な問題を選んで

アインシュタインが選んだ誰かと意見交換をして欲しいと持ちかけました。

そこでアインシュタインが選んだ人は

天才心理学者ジグムントフロイト

対話の題材は……

 

人間を戦争というくびきから解き放つことは出来るのか?

でした。

 

この意見交換はメールなどが無かった当時

手紙のやり取りで行われました。

そして、本当にその通り‼️という内容が双方で綴られました。

すでに90年ほど前にそれぞれの専門分野で

この世の闇を知り尽くした2人によって

核心を突いた一定の結論というものが論じられながら

世の中に知られていないのは……

封印されていたから……です。

意見交換はアインシュタインからフロイトに投げかける形で行われてます。

その内容をお伝えします。

 

 

 

アインシュタイン

 

フロイト

貴方に手紙を差し上げて議論出来ることを大変嬉しく思います。

『人類を戦争から解き放てることは出来るのか?』

これは文明人の運命を決める問題だということを知らない人は今はいません。

問題を解決する努力をされてきましたが

未だに解決策は見つかっていません。

私自身は物理学者なので

人間の感情や思いを深く覗くことに長けていません。

なので、人間の生活に精通している人に意見が聞きたいのです。

 

戦争の問題を解決する唯一の方法は

全ての国家が一致団結して1つの機関を作ればいいと思うのです。

この機関に立法と司法の権限を与え

国際的な紛争が起こった時にはこの機関に解決を委ね

国はこの決断に従わなければならないようにすればいい。

しかし、これには大きな問題があります。

それは裁判は人間が作り出したものである以上

法以外のものから影響を受けてしまうということです。

つまり、正義を実現するためには

この機関に大きな権力がなければ意味がないということです。

現状の国連には自らの決定を押し通せるほどの権限もなく

その実現にはおぼつかないものです。

ここで1つのことが確認出来ます。

平和の実現には各国が主権の一部を完全に放棄しなければならないということです。

これ以外の方法で完全な平和は望めないのではないか。

数世紀もの間、数多くの人が国際平和を掲げて努力してきても

未だに平和が訪れていないというのには

人間の心の中に平和に争う力が働いているのではないか。

その1つが権力欲。

いつの時代も権力者は自分の権限が制限されることを拒みます。

それだけではなく、この権力を後押しするグループが存在し

彼らは金銭的な利益を追求し権力にすり寄っていきます。

その典型的な例が、戦争の際に武器を売り

利益を得ようとするグループです。

彼等は平和よりも自分達の利益を優先します。

しかし、そこである疑問が湧きます。

何故、少数の人がおびただしい数の国民を動かし

欲望の道具にすることが出来るのか。

軍人含め、何故、不幸になる国民がそれに手を貸すのか。

それは少数の権力者が学校やマスコミ

宗教的な組織すら手中に収め

国民の心を思うがままに操っているからでしょう。

ですが、新たな問題が発生します。

何故、国民がマスコミに煽られ

自分の身を犠牲に出来るのか。

その答えは1つしか考えられません。

人間には本能的に憎悪に駆られ

相手を絶滅させようとする欲求が潜んでいるからではないか。

この衝動を呼び覚ますのはそれほど難しいことではないでしょう。

これが戦争にまつわる問題の根底に潜む問題です。

だからこそ人間の衝動に精通した方の意見が聞きたいのです。

そして最後の問いは人間を憎悪と破壊という心の病に犯されないようにすることが出来るのかというものです。

経験上、『教養のない人』よりも『知識人』の方が

この暗示にかかりやすいと言えます。

それは何故か?

彼等は現実を自分の目と耳で捉えないからです。

紙の上の文字を頼りに複雑な現実を捉えてしまうからです。

最後に付け加えると今回は国家間の戦争についてだけ言及しましたが

人間の攻撃性は様々な形で表れるでしょう。

敢えて人間の争いが最も露骨に表れるこの問題に取り組むことが近道だと考えました。

貴方の最新の知見に照らして

改めてこの問題に集中的に取り組んでいただければ

これほど有り難いことはありません。

心からの友愛を込めて。

アルバートアインシュタイン

 

 

 

本当はもっと長い文章なんですけど

全部書くと大変なのでかなり割愛してます……

アインシュタインは日本に原爆を落とすマンハッタン計画にも入っていた人で闇を見てきた人です。

10年以上前に長崎の原爆資料館に行った時に

アインシュタインのことが書かれた資料を見たんです。

かなり前のことでうる覚えなんですけど

戦争の抑止のためであって核を人に使うことに反対し

日本に落としたことに愕然としたと。

その後も後悔の念に潰されて反戦運動に傾倒したと記憶してます。

アインシュタインといえば舌を出した写真が有名ですけど

闇を見たその後の彼の活動を見ると

闇の本質を知り尽くした彼のフロイトに宛てたこの手紙の内容は重いんですよね……

そして、この手紙を受け取ったフロイトの返事となる手紙もまた重いんです。

共に闇を見てきた人同士のフロイトの手紙は……

 

 

フロイト

 

アインシュタイン

貴方が私と意見を交わしたいという計画をお持ちだったと伺った時

私は喜んで引き受けたいと思いました。

ですから、貴方からテーマを聞いた時には驚きを禁じ得ませんでした。

このような問題に答えることは私の力が及ぶところでははいと思ったからです。

私どころか貴方にも答えられないと言いたいところでした。

心理学的観点から議論を展開しようとしても

貴方は既に多くのことを述べてしまっています。

仕方ありません……

貴方の進んだ後を辿りながら

貴方の意見を補っていくことにします。

今の人達は法(権利)と暴力は2つの正反対のものとみなすのではないでしょうか。

しかし、権利と暴力は密接に結びついていて

権利からはすぐに暴力が出てきて

暴力からはすぐに権利が出てくるのです。

原始時代に遡ると、人と人の利害の対立は暴力によって解決されてきました。

動物達は皆、そうやって決着をつけています。

人間も動物なのでやはり暴力で決着をつけます。

しかし、人間の場合、暴力以外の新たな解決策を求められてきます。

かつて、誰の言うことがまかり通るのかは肉体の力で決まりました。

しかし、武器が用いられるようになると

強力な武器を手にし、巧みに使用した者が勝利を収めるようになるのです。

ということは武器が登場したときに優れた頭脳が腕力を凌駕し始めてたということになります。

頭脳を使えど目的は変わらず

相手を傷つけ、麻痺させ、何も要求出来ない状態に貶めることです。

しかし、敵を葬ろうとした時に新たな考えが浮かびます。

恐怖心を植え付け、敵を生かしておき

何かの労働に使おう!というものです。

ともあれ剥き出しの暴力か才知溢れる暴力が支配者を決めたのです。

このように社会が発展していくにつれ

暴力による支配から法による支配へと変わっていきました。

この団結した人間の力が法で、1人の人間の暴力に対抗しました。

ただし、この力が暴力であることには変わりまりません。

歯向かう人間がいれば、やはり暴力に訴えます。

違いは1つ、1人の人間の暴力か、多数の人間の暴力かです。

際限なくこのパワーゲームは繰り返され

共同体を持続的なものにしていくために

法に則った暴力を行使出来る機関を定めないとならないのです。

そのためには集団の団結心がなくてはいけない

人間の集団を繋ぎ止めるのは感情の絆、一体感なのです。

ここで問題が起きます。

社会が同じ強さの人間ばかりから成り立っているのであれば問題は難しくはありません。

しかし、現実の社会にはバラバラを持った人間達が住んでいます。

男もいれば女もいる、大人もいれば子供もいる。

戦争が起これば勝者と敗者が生まれ

主人と奴隷という関係に変わっていく。

そうなると法とは現実の不平等な力関係を映し出すものになっていきます。

法律は支配者によって作られ、支配者に都合がいいものになってゆくのです。

すると社会の中には2つの力が働きます。

1つは『法による支配』から『暴力による支配』に戻そうとする力

もう1つは『不平等な法』を『万人に平等な法』に変革しようとする力。

このように法によって支配される社会が一度出来上がっても

利害の対立が起きれば暴力が問題を解決するようになってしまうのです。

人間の歴史を辿ればその対立のほとんどが戦争という力比べによって決着を見てきました。

どんな集団でも戦争に参加すれば強奪か服従に行き着きます。

しかし、かつてのローマやフランスのことを思い出してください。

逆説的に聞こえるかもしれませんが

人々が『焦がれてやまない』永遠の平和を達成するのに

戦争は決して不適切な手段ではないのです。

戦争は大きな単位の社会を生み出し

中央集権的な権力を生み出すことが出来るのです。

そして、権力で二度と暴力が引き起こされないように管理すればいいのです。

しかし、現実的には平和は実現されていません。

それは何故でしょうか。

征服によぅて勝ち得た状態は長続きしないからです。

ここまでを振り返ってみた時に、貴方と同じ結論が出てきます。

戦争を確実に防ごうと思えば、皆が一致団結して巨大な中央集権的な権力を作り上げ

利害の対立が起きた時には権力に委ねる

しれしか道はないのです。

ここで、貴方の別の主張にコメントを加えることにしましょう。

人間の心自体に問題があるのではないか?

人間には本能的な憎悪に駆られ

相手を絶滅させる欲求が潜んでいるのではないか?

人間には2つの欲動があります。

1つは愛、もう1つは破壊。

ただし、気をつけなければならないのは

一方を善、一方を悪と決めつけがちですが

そう簡単に善悪を決めつけることは出来ません。

どちらも人間になくてはならないものなのです。

人間の行動は複雑なもので

愛や破壊行動が結びついて出来上がった衝動が

いくつも合わさって引き起こされるのです。

すると、人間を戦争に駆り立たせる理由も様々でしょう。

精神分析者はある1つの結論に辿り着きました。

それは全ての生命には『生の欲動』と『死の欲動』があるということです。

生命体は異質なものを外に排除することで自分を守っているのです。

ここで、皆さんもお気づきのように

これは私達が反対したやまない行為を

生物である以上仕方ないという言い訳を与えることになってしまうのです。

わかったことは『人間から攻撃的な性質を取り除くことは出来そうもない』ということだけです。

しかし、人間の攻撃性を取り除くことが問題なのではなく

戦争という形で発揮させなければ良いとも考えられます。

その1つの方法は反対の欲動である『愛』を呼び覚ますことです。

宗教でも『汝、隣人を汝のごとく愛せよ』とあります。

言うのは簡単ですが、行うのは難しいです。

しかし、人と人との結びつきが社会を強くするのです。

ここで、1つの問題提起をさせてください。

そもそも何故、私達は戦争に強い憤りを感じるのでしょうか。

戦争は生物学的なレベルでは健全で現実には避け難いのに。

たくさんの理由があるでしょうし

今は昔と違い、勝っても英雄になれるわけでもなければ

兵器によってどちらか、或いは両方が地球上から姿を消すことになるかもしれません。

つまり、戦争に対して人間が反対の声をあげて然るべきで

反対しない人がいたらその方が不思議なのです。

私達が戦争に憤りを感じるのは何故か?

それは体と心の奥底から憤りを覚えるからです。

はるか昔から人類の中には文化、文明が発達し広まっていきました。

何が文明を引き起こし、結末がどうなるかはわかりません。

しかし、文明にはいくつかの特徴があります。

1つは文明が発達すると人類が消滅する危険性があります。

何故なら人間の機能が失われていくからです。

実際、文明に取り残された国では

子供がたくさん生まれ人口が急増しているのに対し

発展した国の人々は子供を生まなくなってきています。

文化が発展していけば肉体レベルで変化が起こると思われるのです。

それに対して、文明、文化の発展が人間の心に影響を与えることは明らかで

本能的に行動することは少なくなってきています。

僕らの先祖なら強く興奮を覚えたものが

今の時代には興味を惹かないものになっています。

このように私達が求める道徳や美徳が変化してきていることは

究極的には体と心全体の変化なのです。

文化が生み出す最も顕著な現象は2つです。

1つは知性を高めること、2つ目は攻撃性を内面に向けること。

文化の発展が人間にもたらした体と心のあり方は

戦争というものと対立するものに他なりません。

このような意識が戦争への嫌悪感を生み出す原因になっていると考えます。

全ての人類が平和主義者になるには

あとどれぐらい時間がかかるのか

その答えはわかりません。

しかし、この2つが近い将来戦争を無くす方向に

人間を動かしていくことは期待出来るのではないでしょうか。

最後に心からの挨拶を申し上げます。

私の手紙が拙く、貴方を失望させたようでしたらお許しください。

 

 

 

 

 

 

というのが2人が90年ほど前にやり取りした手紙の内容の一部です。

要約すると圧倒的な権力と暴力で支配してきたのが人類の歴史であり性ですよと。

人間らしく生きる人類には争いが付きものであって

争いをやめるには知性や文明の発展が寄与するだろうと。

近年であればAIの発展がそれだろうなと思えますし

判断をAIに任せれば機械的に平等な答えは出されるけど

それは感情だったり人間性を放棄する必要があるということ。

究極の二択と言いますか……

 

でも、ですね……

自分はそのどちらでもない究極の形が縄文にあると思って仕方ないんです。

お二人とも世界的に迫害を受け続けたユダヤ人であり

国を追われ流浪を味わってきた民族であって

差別と偏見、暴力と権力の酷さが身に染みてるわけです。

そういう観点からすると絶望感が強い。

だけど、日本人は究極をルーツに持つ民族であって

最適解を何となく遺伝子レベルで知ってるはずなんですね。

明治維新辺りから西洋の変な法律や思想が入ってきて

特に敗戦してからGHQ焚書やすり込みで考え方がおかしくなったり混乱しているのが今の日本人ですけど

ちゃんと以前の日本人の刻んだ歴史を呼び戻して

歩んできた究極を知り

周りに惑わされない芯をしっかり持てば

悪くない未来に繋がると信じます。

間違いなく日本が発信する色んなモノの品質は世界に誇れますけど

今の日本にそれが薄れているのは

ルーツを知らない、誇るものの本質がわからなくなったことが原因かと思うんですね。

争って破壊と支配を繰り返してきた西洋には理解し難い考え方は

我々にはわかるはずです。

 

重苦しい話しになったので

イギリスでブレイクしているこの人の動画で和みましょうかね💦

イギリスで大人気になってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人はバイナンスグローバルが使えなくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日にこんなメールがバイナンスから届きました。

大変です……

 

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英文は読めないのでGoogle先生に翻訳してもらいます。

バイナンスユーザーのことをビナンシアンって言うのか……

というのはどうでもいいんですけど

以前からバイナンスが日本の取引所のサクラエクスチェンジを買収した時から囁かれてました。

サクラエクスチェンジを買収してそれをそのままバイナンスジャパンとして使うというのはわかってました。

とりあえずどうなるのか様子見してたんだけど

金曜日に届いたメールに書かれていた内容が⬇️⬇️⬇️

 

 

 

 

親愛なるビナンシアン様

Binance コミュニティにご参加いただきありがとうございます。

関連するすべての現地規制を完全に遵守するために、日本の居住者向けに新しいプラットフォームを作成したことを発表できることを嬉しく思います。新しいプラットフォームは今夏に利用可能になる予定で、発売日などの詳細については今後数か月以内にお知らせします。

バイナンスは、昨年11月30日に現地の認可された暗号交換サービスプロバイダーであるサクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)を買収し、日本市場に参入した。それ以来、当社は関連する規制当局や業界団体と緊密に連携して、日本における Web3 エコシステムの構築に向けた準備を進めてきました。

日本居住者専用の新しいプラットフォームの立ち上げは、日本で持続可能な Web3 エコシステムを構築するという当社の使命に向けた大きな前進となります。この新たな章の一環として、SEBCは事業名をSakura Exchange BitCoin(SEBC)からBinance Japanに変更する予定です。

Binance Japanの名称で、夏のローンチ時期に以下のサービスを提供する予定です。当社は、規制当局と緊密に連携することで、将来的には日本でも現地準拠の方法でデリバティブサービスを提供することを目指しており、今後も日本のユーザー向けのサービス提供を充実させていきます。

さらに、日本における Web 3 時代に備えるためのユーザー教育を支援するために、Binance Academy を通じて無料の教育コースを開始する予定です。 Binance は世界をリードするブロックチェーン インフラストラクチャ プロバイダーであり、当社の一連のサービスをやがて提供できることを嬉しく思っています。次の章を一緒にお楽しみください!

 

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だそうです。

これだけ読むとバイナンスグローバルは使えるのかな?と思ったんですが

色々調べてみると……

どうやら使えなくなるみたいです💦

これはお引越しが必要になります。

バイナンスでの取引やステーキングが慣れてたので残念なんですけど

日本人ユーザーが使えるのは今のところ11月までのようです。

11月にアルトコインで現物を持っていると

強制的にビットコインに変換されるようです。

しかも口座が凍結されてロックがかかってどうなるかわからない💦

11月まで時間はまだあるので泳ぎ方は考えますけど

既に口座を持っているビットゥルーに取引ペアがあるものは引越しして

取引ない銘柄は11月までに利確してビットゥルーで取引出来る銘柄にして持ち変えるか

別の取引所に口座を開設して引越しになりそうです💦

アメリカの取引所もアメリカ当局の規制を喰らってみんな愛想を尽かして逃げてますけど

日本もアメリカに習ってバイナンスに幾度も警告を出してました。

税率を見直す雰囲気もあるんですけど

日本でクリプトは高い税率を課してるままだし

わけのわからん後進的な規制もあって

全然日本の取引所なんて使えないです……

最終的に現金化しようと思えば日本の取引所を使うことになるんですが

これも最近、トラベルルールが出来たため

トラベルルールを知らない人は下手をするとゴックスする可能性だってある。

というか可能性大なんです。

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取引所はトラベルルールにより

TRUSTとSYGNAのグループに分類されていて

TRUSTからSYGNAの取引所だったり

SYGNAからTRUSTの取引所には送金が出来なくなってます。

違うグループに送金処理をするとゴックスする危険があります。

マネロン、資金洗浄のために不明なアドレスからの送金を監視みたいなんですけど

そもそも現金紙幣の何十倍もマネロン、資金洗浄が少ないクリプトになんでこんな圧力をかけるのかは

既存の中央銀行のシステムを守ること

即ち利権を手放したくない国がクリプトを虐めているだけの話しなんですね。

本当に典型的なやり方で汚い。

 

もう少し時間があるので良いルートを探りたいんだけど

とりあえずメタマスクに口座を持ってるので

簡単なのはメタマスク経由かなと思います。

それか、やっぱり個人のハードウォレットかな。

どのみち、ビットゥルーなりどこかの取引所で大きく利益が乗ったタイミングで利確して

送金手数料の安いリップルなり何らかの通貨に変換してゴックスしないルートで日本の取引所に送金して日本円に利確という流れになるでしょうけど

まあ、後ろ向きな国って不便です……

金持ちがマレーシアやドバイとかに逃げる理由がわかりますね💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023沖縄の旅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、どこかに旅に出ても

全部が全部、記事にしてないんですけど

先日、沖縄に行ってました。

両親がパンデミックで外に出なくなって

あちこち不調が出てるな……と思ったんで

外に出そうと思ったんですね💦

打つなと言っても注射は5回も6回も打ってるし

家でもマスクしてるし何を言っても縛っておくわけにもいかないので

これは仕方ないですね……

ということで嫁と4人で。

予約しようと思っても航空券の値段は全体的に上がってるし

マイルで取るにも特典枠も結構埋まってまして

トク旅でいいタイミングを狙おうにも直前まで待ってると空きが無くなっていくのを見ているばかりで

仕方なく通常マイルで予約しました💦

通常マイルは沖縄まで往復1人15000マイル。

4人分で60000マイル使いました💦

 

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事前に何気に鬼滅ジェットの運行状況を見てたんですけど

週に何回か伊丹那覇便で飛んでるな……と思ってたんですね。

なのでもしかしたら鬼滅ジェットに当たるかもしれないと思ってたんですが

偶々、往路で当たりました。

2号機は狙って乗ったことがあるんですが3号機です。

那覇に到着したら到着口に修学旅行生やら人が溢れていて

パンデミック前に戻った感じがします。

みんな家に籠っていて閑散としていたのが懐かしく

人の流れが戻ってきているのはいいことなんだけど

人が少ない方が動きやすいね……と都合良く考えたりもする💦

 

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ゆいレールに乗って真っ先に向かったのは

沖縄に行ったら必ず食べるという

国際通りのアーケードの商店街にある石垣牛の握り1貫350円。

どこに旅に行って食べても

今までコレを上回るクオリティの牛肉の握りに出会ったことがない💦

 

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普段はあまり予約とかしないんだけど

両親を連れてる今回は18:30に予約してた民謡ライブ居酒屋の結歌さん。

音大だか芸大だかを出て数々の舞台で優勝歴がある

石嶺愛莉さんっていう歌の上手いお姉ちゃんの歌が聞ける店です。

客層が結構若い店内でヘルシーな沖縄料理をいただきながら美声を堪能出来ます。

1日2ステージあって2つとも聴きたかったんですけど

あんまり長居すると両親が疲れるので1ステージだけで切り上げました。

写真撮ってないんですけど

もずくを麺つゆで食べるのを初めて頼んだんですけど

これが何気にハマりました💦

もずく酢とかもずくの天ぷらとかはよく頼むんですけど

生のもずくをそうめんみたいに麺つゆで食べたら美味しかった。

身体にも良さそうに思うし今年の夏はもずくを買って食べようと

帰って早速、ネットで沖縄産の生のもずくを2キロ買いました💦

一度冷凍して解凍すると強い磯の香りが抜けるので

磯の香りが苦手な人は逆に冷凍した方が食べやすいと思います。

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どん亭って知ってます?

何度か店の前を通って気になってたんですけど

沖縄に来て牛丼とかカレー食べるって勿体ないよな……と思ってスルーしてたんですけど

今回、朝食なしの素泊まりだったので

スマホで朝飯探してたら、どん亭が引っかかったんですね。

優しい沖縄そばとかあるからいいかなと思ったんですが

どん亭スペシャル、略してどんスペというメニューがあるらしく

よく食べる沖縄の人には人気だという……

いやぁ……ちょっと朝から1人では無理だな……という

超ハイカロリーなスペシャルで

カレーにトンカツが1枚と牛丼の肉も乗っかっている。

しかも味噌汁付き。

更にはどん亭スペシャルセット、略してどんスペセットなるものもあって

どんスペに沖縄そばがセットになったモンスターまである💦

今回はどんスペを1つ頼んで嫁とシェアして食べることにした。

うん、味は普通なんですよ。

だけど見た目に圧倒されます……

とにかくカツをやっつけないと最後に残すと厳しいだろうと思ったので

序盤からカツカレーエリアを攻めまくります。

普通のカレーエリアは腹が張ってきても頑張れそうなので💦

カツはサクサクです。

カツカレーエリアに飽きてきたところで牛丼エリアを攻めます。

カレーを食べた後だからなのか甘めに感じます。

味も大手の牛丼チェーンと比べて濃くなくて優しい薄味に感じます。

紅生姜を絡めながら攻め続けると

無性に究極の牛カツカレーの食べ方を試したくなります。

うん、これはこれでいい。

ちょっと重たかったけど意外と食べれた感じで

腹が減ってれば1人でも大丈夫かも……と思えました。

以前ならこれぐらい軽く食べられたのに衰えたな……と思いました💦

どん亭……意外といいじゃないか。

 

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レンタカーを南に走らせて向かったのは平和祈念公園

沖縄戦戦没者、沖縄の人だけではなく

米兵など全ての犠牲者が刻まれてます。

これだけ酷い目に遭いながら沖縄の人以外全ての戦没者を慰霊するって世界でもここだけだそうです。

これ、日本ならではというか沖縄の思想なんですよね……

深い心の傷を負っているのに相手のことも思うってね。

許すのとは違うと思うけど独特の感覚ですよね。

現代人ってどうですかね?

いつまでもくだらないことで恨んで妬んで根に持って……

どうでもいいことでくだらなく争って。

理不尽な命の奪われ方をした沖縄に比べたら我々が日常で抱く悪い心って本当に小さいことだと思います。

こういうことを知らない人が多いし

知っててもすぐに忘れるんですよね……

だから人は過ちを繰り返す。

 

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ひめゆり平和記念資料館。

有名な話しですけど

当時のエリートの普通の女学生が

ひめゆり学徒隊として病院の手伝いに駆り出されて起きた沖縄の悲劇ですね。

G7開催の当日に見ましたので余計に思いは複雑でした。

世界会議でいくら綺麗事を並べても

今の西側諸国の主要国がやったことは凄惨を極めます。

末端の兵士の意思ではなく中枢の考えたことですけど。

沖縄の民間人は軍の洗脳を受けました。

投降すれば酷い目に遭うから投降はするなと。

米兵の投降すれば殺さないという呼びかけに言葉もわからず

洗脳によりガマから出て投降出来なかった人達。

一部のガマでは幸い英語が話せる人がいて助かった例もありますけど

竹槍で向かっていったり自ら命を絶つケースが多かったようです。

生きるか死ぬかの極限の状態で

痛い思いをするより一瞬で死ぬよう殺して欲しいと先生に懇願する子。

本土決戦の前に時間稼ぎのために負けるとわかっていながら盾のように利用され

負けるように仕組まれた戦争に付き合わされた人達。

連日流れる大本営からの発表が嘘だったわけで

こんな悲劇がたった80年ほど前にありながら

みんな平和ボケして忘れてしまって

また昨今、簡単に嘘に騙されることに先の大戦で亡くなられた方達はどんな思いで見ているでしょうか。

悪いのは平気で嘘をついて人の命を軽く扱うグローバリストですけど

歴史を学んで肝に銘じていないから騙されてしまう。

戦後に『3S政策(スクリーン、スポーツ、セックス)によって日本国民を腑抜けにせよ』という罠にハマり

映画、野球、プロレスなど戦後のテレビの娯楽の熱狂で腑抜けにされて

歴史も経済も世界の真実がほとんどわからない人が大量発生したんです。

ウクライナNATO加盟の話しを投げかけ

戦争が始まれば派兵をせず世界に資金提供を呼びかけ

集めたお金で自国の武器を売り付け儲ける。

相変わらずなことをやってますけど

大戦の戦中同様にメディアが嘘を流しても騙される人が多すぎる。

二度と戦争はしませんと8月になればみんな口にするけど

歴史も知らないし80年前のことを学んでない人は心の底から理解はしてないんです。

こんなことは二度とあってはならないし

だからこそGHQに黒塗りされた嘘の歴史ではなく真実を知らないといけないと思います。

 

自分は最近選挙に行かなくなりました。

以前は投票しないと政治について語る資格がないと思ってたから。

だけど、苦し紛れに投票したくないものに無理してする必要があるのかと思うようになりました。

投票する相手がどれだけの歴史認識を持っていて

議論出来るぐらいの知識と歴史認識があるのか疑問だからです。

知識がないと議論にもなりません。

会社やコミュニティの組織票も大事かもしれませんけど

その人は本当にあなたの所属する組織をしっかり守れますか?

日本を守る歴史認識すらなく変な認識で適当な舵取りしか出来ない人が何を守れるの?と思うんですね。

自民党に投票するお爺さんお婆さん

本当に自民党に任せられると思ってるんでしょうかね。

自分は派閥や組織絡みの投票にうんざりしてるんです……

色んな法案に対して色んな意見があって当たり前ですけど

腑に落ちてないのに組織として法案を通すか通さないか決めるとか変なんですよね。

議員が個でどう思うのか、それで投票するのが当然であって

組織票とか何?と思うんですね。

歴史認識を持って議論が出来て上

自分の知らないレベルの歴史認識を教えてくれるぐらいで極上の議員ですけど

上の議員すら市政レベルでは皆無でしょう。

報酬目当てのそこらのおっちゃん、おばちゃんがほとんどだと自分は思ってるので……

 

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昨日、去年まであった仮設の公設市場の横の和菓子屋が閉まっていて

楽しみにしていた沖縄ぜんざいが食べられなかったので

道の駅で沖縄ぜんざいをいただきました。

そんなに甘くない豆と黒糖が美味しい。

沖縄に来たらやっぱりこれは食べたい。

 

 

 

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斎場御嶽に来ました。

沖縄の文化を感じられるここには行ってみたかった。

駐車場が一杯でレンタカーを第二駐車場に止めたんですけど

駐車場からの景色が良かった。

第一駐車場だったら見れなかった景色。

 

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祭壇には立ち入り禁止ですけど

これだけの巨岩には是非触りたい💦

祭壇には入らないけど祭壇以外の場所なら巨岩を触れるので

両手で巨岩に触れます……

本土には巨岩を祀っている神社がありますけど

両手で触れると身体の悪いモノが右手から抜けて

良いモノが左手から入ると言われてます。

身体の浄化をしてくれるわけですね。

もしかしたら右と左は逆だったかもしれません💦

目に見えるモノはみんな原子の集まった分子で出来ていてその原子の周りを電子が回ってます。

身体の調子が悪い時って電子が反対に逆回転していると言われてます。

もしかしたら大きなモノって触れることで身体と一体となって電子の回り方を正常にしてくれるのかな?と勝手に想像してます。

巨岩は自然のものですから昔から何かわからないけど触ると良いということがあると古来の人は感じていたのかもしれませんね。

実際に巨岩って触るとひんやりしていて何だか浄化されるような気がする……

でもね……都市伝説みたいに言われるけど

こういうのって本当にあると思うんですよね💦

 

斎場御嶽世界遺産に登録されてますけど

HPにはこう書かれてます。

 

『御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。また、琉球国王聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。
御嶽の中には六つのイビ(神域)があります。琉球国王はこの六カ所を参拝しながら、国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを神に祈願しました。
はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から特別に運び入れ、それを御嶽に敷きつめました。その祭事の中でも、最も大きな行事が、聞得大君(きこえおおきみ)の就任式である「御新下り(おあらうり)」でした。

世界文化遺産は、「地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物」であり、過去から現在へ引き継がれ、そして未来へと伝えていくべき大事な人類共通の遺産です。斎場御嶽は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、ほかの8つの遺産とともに2000年に登録されています。
世界文化遺産に登録された際の認定理由が以下の一文です。
琉球地方では、各推薦資産において、自然崇拝的な信仰思想に基づく各種の宗教儀礼や祝祭が今日でも盛んに行なわれており、市民の生活や精神の中に資産が活用され、文化として生き続けている。」
ユネスコは、古来より行なわれてきた「祈り」の文化が、現在でも行なわれていることに世界遺産としての価値を認めました。
その価値とは、私たちが大自然に生かされていることへの「感謝の祈り」。
斎場御嶽が今に伝えるその精神文化は、世界中の人々が調和し、平和で豊かな未来を築くための大切なメッセージが息づいています。』

 

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嘉数高地。

嘉数高地は上陸してきたアメリカ兵を迎え討つというか

負けるとわかっていて時間稼ぎで日本軍が抵抗した場所です。

高台になっていてアメリカ兵が上陸してくる様子も見える場所です。

赤い矢印の場所がアメリカ兵の上陸地点ですから

肉眼でも艦隊が海を埋め尽くす様子や

アメリカ兵が上陸して迫ってくる様子が見えていたと思います。

日本兵はここで本土決戦前の時間稼ぎで抵抗して多くの命が失われました。

嘉数高地には抵抗時に使われたトーチカがあります。

トーチカの穴から銃で応戦してましたから

アメリカ兵からすると見えない敵と戦っているので

丘と戦っているようだと当時のアメリカ兵は語っていたと言います。

 

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こちらは嘉数高地から少し南にある前田高地。

首里城の少し北にある高台です。

嘉数高地を突破される様子をここから見ていたようで

嘉数高地の向かうからアメリカ兵が上陸してくる様子も見ていたと思います。

赤い矢印が嘉数高地です。

嘉数高地を突破されて迫ってくるアメリカ兵をどんな気持ちで見ていたんでしょう……

ここの前田高地を突破されたら背後には司令部がある本拠地の首里城があります。

 

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ちょっと前後しますが

先に行った平和祈念公園から見える沖縄の南端の海岸線です。

首里城を陥された日本軍は南端のここまで後退します。

4月1日にアメリカ兵が上陸して

負けるとわかっていたけど時間稼ぎで戦った日本兵

6月30日に司令部もここで全滅します。

7月2日に沖縄はアメリカに占領されました。

司令官は自決します……

ひめゆり学徒隊はここら辺のガマで身を潜めてましたが

司令部の壊滅で1人でも生き延びて後世に沖縄戦を伝えるように言われて

突然解散を伝えられます……

周りにはアメリカ兵がいてひめゆり学徒隊は自決する人や

生き延びるために逃げて彷徨う人……悲惨です。

今の沖縄は青い空と海で人気のリゾート地ですけど

80年ほど前はそれだけ悲惨なことが起こって

20万人以上の死者を出しました。

頑張り続けた結果です……

結果論ですけど時間稼ぎのために20万人の犠牲を出して……考えさせられますね。

ウクライナはどうでしょう?

負けるとわかっていて頑張っても犠牲が増えるだけだと……

資金を世界から集めるためにゼレンスキーはこの日

スピーチをしてましたけど

自国で戦っている人を置いて何をしに日本まで来てるの?と自分は思うんです。

他にやれることがあるでしょう……と。

 

先日、トランプがCNNの討論番組に呼ばれて

司会者に『あなたは資金提供をやめてウクライナが負けていいの?』と問われた時に

『勝つとか負けるとかの話しをしてるんじゃない……私は人が死んでいくのを止めたいんだ。自分にはそれが出来る』とわけのわからない司会者に返しました。

真っ当です。

勝つとか負けるとかどうでもいい。

資金を流して長引かせるのはエゴであって無責任です。

まず、争いを止めさせて誘いに踊って国民を路頭に迷わせた張本人だけ責任を取ればいい。

別に殺されたりはしないし

手厚い保護を受けてどこか亡命先で暮らせる道もあるだろう。

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翌朝……またもどん亭。

カツが重たいので牛カレー。

どん亭から国際通りを見てわかるんですけど

国際通りの一等地、交差点の角にピンクの壁の店があります。

ここ、以前は何の店だったか忘れたんだけど

韓国の店に変わってしまってるんですよね……

斜め向かいのラーメン屋が他の店に変わってたり

パンデミックが明けて店が随分と入れ替わってます。

外資に買われてるのがわかるんですよね……

これも国全体で踊ったツケというか

自分らの世代で悪い歴史を刻んだんだな……と。

 

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今回はちょっと違った角度で沖縄を巡りました。

沖縄の民謡は何となくホロっとくる歌詞や旋律のものが多く

一人でまったり民謡を聴きながら静かに飲むのもいいのかなと思いました。

38000年前というとてつもない古代の磨製石器が見つかっている沖縄。

おそらく辿れば日本と中国の間で揺れていた歴史以前は相当奥が深いはずです。

なんせいつも時間の流れの違いを感じますし

実際に縄文の遺伝子が現代で一番色濃く残っているのが北海道のアイヌと沖縄だということは既にわかってます。

沖縄に移住する人が多いのは

本土で馴染まない人が

遺伝子レベルで引き寄せられるのかもしれません。

次回の旅は6月に秋田、青森です。

あれは冗談でも間違いでもなく古代のピラミッドです……

悪い子はいねがー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人が持つ縄文の心②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代では誰もが周囲に怒りっぽい気の短い人がいると思います。

何でこんなことで怒るんだろうって思ったことがあるとも思います。

人の悪口ばかり言って生きてるような人も然り。

これって全て恐怖心から来るものだと思ってまして

そういう人ほど弱いと思うんですね。

上司だったり誰かに怒られるから自分を守るために怒るとか悪口もそう。

だけど日本人には古来から言霊という概念が心のどこかに植ってます。

心で思っていることを悪い言葉に出すとどんどん物事が悪い方に進むし

自分に跳ね返ってくるというものですね。

八百万の神は身の回りのどんな物にも存在してるので

神様はどこで何をしていてもお見通しだと。

心のゆとりも同じで時間に余裕がないとせかせかとイライラしたり選択を間違った方に曲げると思うんですね。

今はもう馬券を買ってませんけど

買ってた当時は無くなってもいいとお金に余裕がある時はよく当たるけど

余裕がなくなると不思議と当たらないもので

ケチって買ったりする心理が働いてハズれたり

当てにいくほどハズれるのは経験があると感じる人は多いんじゃないかと思います。

余裕が良いものを呼ぶし余裕がないと悪いものを呼ぶ典型なのかなと思います。

恐怖心からくる怒りや焦り、余裕の無さは悪いものを呼び込むし余裕は良いものを呼ぶ。

言霊ってそういうものだと。

 

でね、先般のG7にゼレンスキーが来ました。

世界中あちこちの集まりに行っては資金と武器の提供を呼びかけて

今回の広島でもそうでした。

西側諸国の国民は自国がインフレで疲弊していてそれどころじゃないと既にうんざりしてるんですが

気の毒としか言いようがないんですね。

NATOに加盟させてやるとエサをぶら下げられて

それに乗ってしまったものだから現状があって

西側は勝つか負けるかの話ししかしてない。

先日、トランプがCNNの公開討論番組に呼ばれた時の

司会者とのやり取りが面白かった。

司会者はトランプに資金提供を止めてウクライナが負けていいのか?という質問をしたんですが

トランプは勝つとか負けるとかの話しではなく

人が死んでいくのを止めたいだけで自分ならそれが出来ると答えたんですね。

おそらくプーチンとまともに話しが出来るトランプにはそれが可能だと思います。

もう、プーチンとゼレンスキーも止めたいのは明白ですから。

ウクライナで争いが始まった当時から武器や資金提供、市民レベルの寄付なんかは馬鹿げてるとお伝えしてきました。

募金や寄付は武器に変わるだけだからと。

過去の歴史を遡ってみると確かに戦争に資金は必要です。

だけど、それを見誤って誰かが肩入れすると泥沼化して悲惨なことになります。

長引いた末に停戦になったりするんですけど

結果論で言うともっと早く止められなかったのかという事例は沢山あります。

終戦前の日本もそうでしたね。

アメリカと戦うと負けるからアメリカを刺激して戦うことは絶対にタブーで

西に進んでインド洋でイギリス艦隊を叩けば勝てるという秋丸機関の分析を無視して海軍の山本五十六真珠湾を攻撃したから敗戦に向かったわけですけど

終戦前の敗戦濃厚の中でも

確かに一発逆転の目はありました。

それは日本も当時開発していた核兵器使用でした。

 

戦争にもルールがあるということとグロティウスという法学者をご存知でしょうか?

昔のヨーロッパで30年戦争という悲惨な戦争がありました。

キリスト教イスラム教を排除するという形で始まって

その後、キリスト教の新教と旧教が戦うようになったり

もう地獄絵図という宗教戦争でした。

己の神しか信じないわけで他教は邪悪だとして

他教徒を皆殺しに殺戮を尽くす戦争でした。

国土は荒れて人口も激減して疲れ果てたところで

グロティウスが提唱したのは戦争にもルールが必要では?というものでした。

これがウエストファリア条約という戦争ルールの元祖を作ります。

その後、ジュネーブ諸条約となり国際法が整備されますが

そのルールは未だに矛盾だらけ💦

基本的に無抵抗の民間人は殺してはいけないとか

軍服を着た軍人同士の殺し合いだったり

宣戦布告から終戦の条約締結までを時間的なルールとしてますが……

まあ、サッカーでも殴り合ったり手を使ったりして無秩序では試合が無茶苦茶になりますから

ルールがないとダメでしょってのが形としてあるわけです。

日本は終戦前に一発逆転の目として

沖縄に迫って集結しているアメリカ艦隊に核兵器使用を検討しましたが

世界の人民の誹りを受けるとして使用しませんでした。

対してアメリカは軍事基地、工場があるとして

広島と長崎に原爆を使用しました。

日本は終戦の年の年明けから何度も降伏を申し入れていましたが

無条件降伏を条件とするアメリカはこれを受け入れず

無条件降伏するまで繰り返し原爆を落とすとして

3発目以降も落とす準備をしてましたが

日本が2発落とされたところで無条件降伏を飲んだので3発目は落とされる直前に止まりました。

どれだけ劣勢でも歯向かってくる日本に対する恐怖心。

ソ連に対して恐怖心を持ち、見せつけるための威嚇として使用された原爆。

使用しなかった日本の経緯と使用したアメリカの経緯からしても

恐怖心が引き起こす誤った行動の典型だと思うんですね。

 

話しが逸れているのでまだ本筋から離れてますけど少し戻しますね。

NATO加盟のエサに釣られてしまったゼレンスキーですが

今、インドが同じようなエサをチラつかされています。

インドは中国と国境を接するカシミール地方で頻繁に衝突があります。

西側のNATOは中国にも恐怖心を抱えていて

インドを利用しようとしてるんですね。

だけどインドは冷静で物事の本質を見ているようで

NATO加盟はウクライナの現状を見て慎重に考えてます。

どれだけ恐怖心を抱えて周囲を巻き込んで迷惑をかけようとしているのか

NATOがすることはハートが小さく余裕がないと思えますよね……

世界の人から富を奪って権力を集めようとする小さなハート。

これが自分達の生活している組織やコミュニティでもよく見られるように

その集約版が今の世界を動かしている黒いモノの正体です。

ゼレンスキーは例のごとく国際会議の場に登場して

武器と資金援助を訴えましたけど

戦争当初からブログ記事で募金とか馬鹿なことはやめましょうとお伝えしてきました。

確かに大きな戦力差をひっくり返すには過去の歴史を見ても資金が大事です。

ですが、その裏返しで泥沼化させて民間人を苦しませるのも資金提供です。

今の世の中の戦争は勝つ負けるの単純なものではないです。

世界を動かしている黒いモノは戦争を起こして武器を売るのが目的で意図的に戦争を起こすからです。

長引けば長引くほど利益は大きくなるし

長引くように生かさず殺さず資金を流すんですね。

なので募金はウクライナの罪のない人を長く苦しませるんです。

募金はウクライナの苦しむ人に渡るどころか武器に変わって苦しませる。

嘘をつく悪い奴はそうやって私服を肥やして

庶民からなけなしのお金を集めて儲けます。

まあ合理的ですよね……人の良心を利用して儲けるんですから。

 

DNAレベルで唯一、縄文の心を持った日本人ですが

何もするべきか?

悪い奴から自立して距離を置くことでしょう……

1万年以上続いた争いのない縄文時代は渡来人によって争いが持ち込まれて

北と南を追いやられ分断されました。

近年の戦争で見えるように武力を放棄した国は侵略されて文化もろとも抹消されます。

日本が今まで国家を失わずに存続してきたのは中世の重武装があったからなんです。

鎌倉時代モンゴル帝国による元寇に耐えたのも

大航海時代に白人の植民地にならなかったのも

日本の重武装に西洋が太刀打ち出来なかったからです。

これ、日本は西洋に比べて遅れてたから

本気で西洋が攻めてきたら負けてたと勘違いしてる方は多いと思いますけど

中世で鉄砲の保有数がダントツだったのは日本ですからね。

当時は武士が刀持ち歩いてましたし。

東南アジアに植民地支配が及ばないように傭兵に行ってた証拠もあります。

北米はイギリス、フランス

南米はスペインが侵略して白人文化や言語が塗り変わったのに対して

東南アジアで白人がいないのは日本が重武装で睨みを効かせてたからです。

一時的に東南アジアも西洋の侵略を受けましたけど

結果的に日本が追い払ってます。

 

恐怖心に怯えている人、余裕のない人は

周りを威嚇したり巻き込んで場を乱します。

勝手に都合のいいルールを作ったり

それは複雑で整合性のないものばかりだし

巻き込まれると普通の感覚では疲れます……

いちいち争うのではなく

それとなく離れるのが一番だと思いますね。

 

何度も言いますが日本人は世界でも類を見ない性善説で回ってる国です。

これはDNAレベルとか魂のレベルで染みついたもので

基本的に西洋の縦割りの考え方は合わない民族性です。

だけど、明治維新だったり戦後に西洋のルールが取り入れられて入ってきました。

これが日本人には合わないんですよ……

確かに合理的ではあるけど合わないんです。

だから白黒つけるってことがストレスに繋がるんです。

 

縄文時代には近くに足りてない人がいれば

周りが与えたり補ってあげて

それがまた自分に返ってくるのが当たり前だったから。

良いことをする、悪いことをする

それが返ってくるというのが言霊で

神さまはあちこちに居て見られてる。

究極はルールは要らなくて

悪い行いは見れば子供でもわかるんです。

それが西洋の文化が入ってわからなくなったのが今の日本人なんですね💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々考えさせられるニュースでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のブログ記事では宗教について書くことが多いんですけど

今回も色々考えさせられました……本当に。

争いの歴史って領土問題や宗教問題でほとんど起こるんですけど

これ、争いの根源の典型という感じがしますね。

イスラム教徒の犯行です。

はい、敢えて犯行という言葉を使いました。

事情はどうあれ器物損壊で間違いないので。

イスラム教ってユダヤ教キリスト教と同じで一神教です。

一神教は他の神を認めないので争いになりやすいと以前に述べたことがありますが

今回のは正に……。

 

日本は昔から全ての物に神が宿るという思想があります。

八百万の神(やおよろずのかみ)と言います。

全ての形ある物は原子と空間で構成されています。

人の身体も原子と空間で構成されていて

ギュッと凝縮すれば1cmぐらいの塊にしかなりません。

まあ、命が宿っている物(モノ)ですけどそれは神です。

人を神と思えば人は人をお互い敬うし

そこに相手を敬って争いは起こらないものです。

だけど、一神教は自分が信じる神が唯一神

自分が信じる神を信じない異教徒は邪悪で

徹底的に排除するという偏った過激な思想が一部にあります。

大抵はそうではないのですが今回はそれのようです。

 

自分の考えや思想が全て正しくて、それ以外は受け付けない……

これが争いの根源で自分の信じるもののために命を投げ出して戦い

その末に相手を皆殺しにするのが宗教戦争の恐ろしさなんですが

今回、このガンビア人はなんでこんなことをしたんだろう?って思ってしまいます。

ニュースを見ただけでは起こった事の上っ面しかわからないので何とも言えないけど

もしかしたらイスラム教について何か言われたのかもしれないし

日本で何か辛いことが重なってたのかもしれない。

過激な行動を起こしたのは何か理由があるのかなと思ったりもします。

日本人の自分でも今の日本は攻撃的な考え方の人が増えて住みにくいと感じることがあるし

一旦許して考えるということが減ってると思うんですね。

このガンビア人を排除、帰国させて二度と入国させないというのは一番安全で実に合理的です。

だけど、何か日本にそうさせた問題があってのことなら……

それはまた違う人が問題を起こすかもしれないし

極端な話し、重要な神社仏閣を燃やしたり破壊することだってあり得るんですよね。

ガンビア人は不当な逮捕だと言ってるそうですけど

しっかり頭を冷やしたタイミングで理由をちゃんと聞き取って

単なる過激な思想だけの犯行なら送り返して二度と来ないように

そうでなければ改めることもあるのかなと。

 

今、世界的に移民の問題を抱えている国が多いです。

今回のように思想の違う人が入ってきて問題を起こしたり犯罪が増えたり。

それだけ移民問題って難しいんですよね。

日本は少子化による労働力不足で移民を入れようとしてますが

こういう犯罪が増えること、何か犯罪を抑止する策があるのか考えて

移民受け入れを国民が考える時期なんだろうなと思った事件でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人が持つ縄文の心①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ずっと縄文文明のことを調べたり考えたりする日々なんですけど

縄文の人って改めて凄かったんだなと思う毎日です。

縄文に傾倒してしまうのは

あまりにも現代は嘘に塗れてるし

くだらない争いが多いから。

その根源はどこから来るものなのか……

そう考えると行き着いたのが争いが無かった縄文文明なんですね。

記事の走り出しから、この人は病んでるな……と思われそうですが

別に病んでるということではなくて

まあ、日常が異常だなと物事を客観的に俯瞰して見るようになったんですね。

飛行機に乗って旅をすると旅の始まりや終わりに

より色々なものを俯瞰的に見れるなと思うようになって旅の回数は増えました。

なので、旅は自己投資でもあるしデトックスでもありますから

出来るだけ身の回りを身軽にして月1回どこかに行くというスタイルに。

最近、それも出来なくなってましたけど

またライフスタイルを戻しつつあります。

 

パンデミックも紛争も経済も

自分ではどうしようもないことですけど

まず調べて咀嚼して自分でどうにか出来る範囲で対応出来るなら対応して

どうにもならないなら遠ざける。

自分の時間を計画的に作らないと巻き込まれるわけですね。

それはサラリーマンには難しいんですけど。

自分の中で捌かなくてはいけない用事の優先順位があるんですけど分類は4つです。

 

①重要で緊急性のあるもの

②重要だけど緊急性のないもの

③重要ではないけど緊急性のあるもの

④重要ではなく緊急性のないもの

 

これは何年か前によくよく考えたことがあって

①は誰でも優先的にやると思います。

他の事はどうかな?と考えたんですね。

人って色々理由をつけて優先度は変わると思うんですが

意外と④をやってることが多い人がほとんどだと思うんですね。

ゲームだったりギャンブルなんかがそれだと思います。

まあ、人付き合いで必要だと言い訳も出来るでしょうけど

本質はお金も時間も費やす道楽だと思います。

自分もお馬さんを持って馬券を買ってた時期がありました。

実際、馬券抜きにしてお馬さんが大好きだったし

持ったお馬さんを通して友達も沢山いました。

今でもお馬さんは好きですしお馬さんを見に北海道に行きたいと思ってます。

何よりお馬さんを介して色んなドラマが見られます。

実際にお馬さんには色んなところに行く機会をもらってきたし感謝しかありません。

だけど、以前から競走馬という本当にそういう生き方をしたいのかわからないお馬さんと

ずっと矛盾を抱えて接してきたという自分があるんですね。

このまま甘えて関わっていいのかな……って。

なので、自分の中の優先度を考えるようになったタイミングで一旦距離を置いてみることにしました。

だけど、お馬さんと関わっていたいのは間違いないので絶ってしまうつもりもないです。

 

ちょっと話しは逸れましたが……

自分も結構①と③と④をやってました💦

①と③は緊急性があるのでやる。

これ、現代人の典型なのかなと思います。

そこに④が乗っかってくるともう余裕がなくなるんです。

でも、時間の使い方を考えた時に②が本当は大事なんだろうなと思ったんですね。

緊急性がないからいつも先送りにしがちな②。

あれをやってみたい、あそこに行きたい、

あんな生活がしたい。

これ、②をやらないから実現しないことばかりなんで

②をやらないから何も変わらないんです。

だから、何年か前に何よりも②の予定をスケジュールに先に組み込むスタイルに変えたわけです。

それをするために必要なのがマイルを貯めることでした。

①と③は目先のことばかりに囚われるようになるし

これがマクロの視野で俯瞰して物事を見れなくなる原因だろう……と。

 

それから人の豊かさというのは時間の使い方だろうと思うようになって

一旦、生き方の禊ぎをすることにしました。

 

と、ここまでが今回の記事の前置きになります💦

お題は縄文に習う時間の使い方です。

縄文文明の時間の使い方。

縄文時代は労働時間が3〜4時間でした。

現代は色んなものが発展して便利になりました。

電話があり、PCがあり、乗り物があり、色んな国の美味しい食べ物がある。

だけど、便利になれば多様な仕事が生まれて

一見、良いことばかりと思うんですけど

これが人から時間を奪うこと?

今のところ自分は豊かさを時間と定義するんですが

便利になるということは豊かさを奪うんじゃないかと思うようになったんですね。

便利になって、それより便利にしようと思うと仕事が増えて時間がなくなる。

実際にアイスランドの研究ではそういうデータがある。

もっとミスを減らしてより良くしようとすればするほど労働は増えて時間はなくなる。

時間にゆとりが無くなれば心に余裕はなくなり

他人どころか家族も蔑ろにしたり……

便利なのはいいけど自分なりに程々にというのがいいのかなと思うんですね。

自分で調べて咀嚼して考えて。

名誉はあるといいけど名誉を得るために地位は無用ですね。

中国の思想家で有名なのが孔子老子ですが

孔子はエリート思想、老子は真逆。

自分は完全に老子派なんですね。

だから縄文文明に傾倒するんでしょうね。

 

世界の最古の文明は調べれば調べるほど日本の縄文にあると思います。

最古だから凄いということではなくて

10000年以上争いがなかったということが凄いわけで

3000年前の弥生時代から日本でも争いは始まります。

どういう歴史の流れで日本でも争いが始まるのかですが

分岐点になったのが7300年前の鬼界カルデラ破局噴火です。

争いもなく持つ者が持たない者に分け与え

みんなで獲ったものを平等に分ける

人の当たり前の形が縄文にはあって

だから縄文文明は長く続いたんですね。

鬼界カルデラ破局噴火の降灰で日本に住めなくなった縄文人は世界に散ります。

その証拠が鬼界カルデラ破局噴火があった7300年前から中国で縄文文明そっくりの長江文明が突然起こり

それが黄河文明に繋がっていきます。

メソポタミアやシュメール文明が同じような時期に起こります。

これが日本の菊の紋章が世界中で見られる原因だと思います。

各地で先住民と混血した縄文人は数千年の時間を経て

渡来人としてまた日本に戻ってきます。

ですが、混血した渡来人は縄文人の思想が薄まって争いの思想を持ち込み戻ってきます。

これが争いの始まりだと自分は思っていて

縄文文明以外の世界中の文明は徹底的に争って完全に破壊する痕跡しか残ってないんです。

 

日本人は比較的穏やかな国民性ですが

根底に縄文人の遺伝子があるからで

これはDNAの研究で縄文人が持つD系統の遺伝子は

世界中でほぼ日本人しか持っていません。

海外では勝った者が負けた者を徹底的に殺戮する歴史を繰り返しているので縄文の遺伝子は残らないからです。

弥生時代から入ってくる渡来人の遺伝子は争いを生みます。

身の回りにやたらと攻撃的な人っていませんか?

勿論、日本にも歴史背景や育った環境や色んな要素があるでしょうけど

攻撃性は渡来人の遺伝子レベルのものはあると思います。

それはその人の弱さであり、恐怖心から来る防衛本能というか

心の余裕の無さからのものだと思います。

それはみんな感じていることで

そういう人は増えたと思いますよね……

広島サミットのこの時期だからこそ

明治維新の開国や終戦後のGHQでどれだけ異国の変なものが入ってきたか

次はもう少し掘り下げてみましょうかね。