明治時代……教員やお巡りさんの初任給は月に8~9円ぐらいでした。
一人前の大工さんや工場のベテランさんで月20円ぐらいだったそうですが
そう考えると当時の1円って
今の20000円ぐらいの価値があったわけです。
何気に当たり前の話しなんですけど
お金がたくさん刷られると価値は下がります。
国の借金は1300兆円ってことなんですが
よく、訳の分からない例えで
国民1人当たり1000万円の借金とか言う変な人がいます。
コレを言う人は経済のことをちゃんと知らない人です💦
日本って自国通貨建てで国債を発行してるので
対外的ではなく国民に借金してるんです💦
つまりですね……
国民は国にお金を貸してるのに
あろうことか、国民が借金してるような言い方をするとか
無礼としか言いようがない。
先日もお伝えしましたが
この積み上がった借金を
一気にどうにかするには通貨の切り下げが簡単なんです。
これと比較して現物の金とか銀とかは
明治時代と比べてそんなに上がってないんですね。
つまり、とんでもない乖離が生じています。
実は先日、どうして現物が上がらないのか
それがとあるシンクタンク?にすっぱ抜かれました。
ずっと現物の価格が上がらないように必死に操作していることがバレたんです💦
そして、その操作はもう操縦不能になる……と。
うん、前々からお伝えしていたように
普通にお金の価値は下がって現物の価値はどんどん上がるってことです。
1円が今と20000倍の価値の乖離があるのに
現物は2倍とかですから当然、多少の寄り戻しはあるでしょうってことです。
コレ、最近のインドで起こっている事実なんですけど
インドのムンバイの貴金属店に押し寄せてる人達の行列なんです💦
BRICS諸国ではもう紙幣の信用が薄れて
現物に資産を逃がしておくという動きが加速してます。
先日お伝えしたようにロシアや中国も……
国家レベルで現物を備蓄してます。
自分はクリプトに逃してますけど
ちょっとまだ出口戦略は模索してるところです。
じゃあ、ついでにクリプトのことを……
上の図は過去の半減期の時期を縦線で表してます。
どうです?半減期を超えた後のチャート。
大体、規則性があって
半減期後は多少の下降はありますけど
バブルの頂点までほぼ上がりっぱなし。
半減期後、300〜500日で頂点に達してますね。
想像通りに60000ドルを割れたところまで落ちて
その辺りを底として耐えてる状態です。
未決済建玉もようやく下がってきましたし
ファンディングレートも下がってきたどころか
通常より低くなりました💦
完全に大衆が悲観で下目線に切り替わったので
発射準備は整った感じです。
数ヶ月ぐらいかな?もう少しモジモジするような気がしますが
いつ飛んでもおかしくない状況です。
次に60000ドル割れたら追加で買ってもいいかなと思ってます。