陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

クリプト大混乱とクラッシュに備える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FTX破綻はクラッシュに向けた通過点に過ぎないと思う💦

FTXのサム氏の話しが波紋を広げてますが

どうも行き過ぎたフェイクも混じっている模様。

フェイクならフェイクだったと伝えるべきだと思うけど

メディアはそういうことはしない。

どうもバハナで拘束されたという話しなんですが

FTXの破綻の導火線は先のLUNAショックに端を発しているようで

話しを辿って行くと、なるほどな……という筋が見える。

これも、巨大な何かに操られてサム氏でさえ役者としてお役御免の被害者にも見えてくる壮大なシナリオっぽい💦

 

LUNAショックでお隣の国で罪人が明らかになったけど

その流れでFTXは破綻……サム氏も罪人になった。

FTXがシナリオの終点でそれが底打ちになったと一旦錯覚して現物を仕込んだけど

チャートの不自然さにすぐに利確したのは正解だったかもしれない。

というのはやっぱりチャートを見ていて底打ちには思えない。

FTXと同じくクリプトの取引所のGATE.IOやHOUBIが変な動きをしているのがわかっていて

どうも資産を誤魔化している。

FTXは自社の独自トークンのFTTを資産として大量に保有して

それを担保に借金をしてレバをかけて投資をして

これが失敗して今の破綻に至ったことが真相みたいだけど

どうも他のクリプト取引所も怪しいのがある。

おそらくこれから芋づる式に破綻の連鎖が来るんだと思う。

 

先日、コールドウォレットの話しをしたけど

自分がそう思いつくぐらいだから

頭のいい投資家はやはり当たり前に我先にとコールドウォレットを準備しているようです。

ただ、コールドウォレットのメーカーも確かな会社なのか確かめておく必要はありそうです。

 

FTXのサム氏はバハナで拘束されているわけですが

アメリカあるあるで司法取引で怪しい動きをしている業界の話しを喋るかもしれないし

どこがどうなるかなんて何もわからないわけです。

例えば昔からテザーの資産は怪しいと言われているように

そういうのが事実として表面化した場合はマーケットは大変なことになります💦

 

ただね、そういうネガティブなニュースばかりではなく

同じぐらい明るいニュースも沢山ある。

例えば、2024年大統領選にトランプが出馬表明をしましたが

2020年の大統領選当時、トランプはクリプトは怪しいし電子ゴミだぐらいのことをズバっと言ってました。

なので、当時はトランプは色んな面で聡明だけど

クリプトに関してはわかってないおじいちゃんなんだなと思ったものです。

でも、大統領から降りたここ2年で勉強したんでしょうね……

最近はビットコインはドルを飲み込むという認識をSNSで披露しました。

実際にクリプト全体が氷河期に入っている間に

エルサルバドルの他に中央アフリカでクリプトは想定通貨になりましたし

他にもそういう動きが出始めてます。

クリプトの真価を理解する人は通貨はブロックチェーンで動くようになるのは自然の流れだし

誰がどうディスろうが流れには逆らえないわけです。

この様々なクリプト大混乱の逆風は作られたポンジスキームみたいなものであって

まあ、発展期前に必要なプロセスだと思いますね。

 

自分は今年のLUNAショックの辺りから

一旦現物を手放してステーブルコインのBUSDに持ち替えたりしてました。

そうしている間にドル高円安が進み資産は増えてました。

で、151円まで進んだ円安は一旦落ち着いて140ドルを割れる値動きしてまして

そろそろ策を立てて動くタイミングなのかなと。

テザーにしても情勢次第では円高ドル安に動いてもおかしくないし

ドル安がこのまま進むなら普通ならクリプトにとって追い風だけど

状況からして自分にとって今はそうじゃない。

 

LUNAからFTXへ、そこからテザーや最悪、バイナンスに飛び火した場合

ショックは計り知れない💦

だとすると最悪のシナリオを想定して

資産が目減りするのを覚悟でステーブルコインで持ってた方がいいのか

下がるのを見越した上で現物を持っていた方がいいのか判断を迷ってるわけです💦

そして、バイナンスです……

クリプトの取引所はFTXみたいにならないとは誰にもわからないし

実際に怪しいと噂されている取引所はいくつかありますね。

更に言えば元々、クリプトのステーブルコインと言えばテザーですが

テザーは今回のFTX同様にしっかりした担保がないと怪しまれているわけで

それは今回のFTXと同じなんです。

本当にそうならFTX同様に吹っ飛びます💦

テザーが吹っ飛んだ場合、その衝撃はFTXの比ではない💦

FTXでは預けた資産の凍結、つまり出金停止が続いていて

他の取引所を利用しているユーザーはFTXのようなことになったことを想定して

じゃあ、どれかの現物でコールドウォレットに……となるわけで

その動きは明らかに加速してます。

潰れそうな取引所に置きっぱなしではFTXのように自分の資産がロックされますから💦

 

もう一段、大なり小なりクラッシュが来るなら

どんな形でコールドウォレットに避難しておくか……そうみんなが動いてます。

なので、取引所にあるクリプトの現物は枯渇気味で

上にも下にも大きく動きやすい状態です。

そんな動きの中、ビットコインはマーケットに出回っている現物が枯渇していまして

クジラがまだまだ物凄い量を買い漁っているのが観測出来ます。

2100万枚発行されているビットコインの95%は

今、コールドウォレットに保管されていて

マーケットに流通しているビットコインは5%。

なので、現物がないので仕方なく底レバをかけデリバティブで代替するという方もおられます。

なので、まだ下落する要素は満載な中

逆にぶっ飛ぶ要素も満載なんですね。

 

資産管理にコールドウォレットが見直されているのは

本来、そうするべきであって

それがようやく浸透してきたタイミングだと思うんですね。

ただ、それもまだクリプトが発展する始まりの準備であって

保管方法に関してもこれから様々なことが起こって練られていくと思います。

取引所や保管方法についてはやはり

今の世の中で銀行のような役割をしている中央集権的な取引所ではなく

DAOやDEXなど中央管理者が存在しない分散型のものが主流になると

中央集権型取引所バイナンスの代表であるCZ氏ですら見解を述べてます。

 

FTXですら中央管理者が道を誤れば失敗するし

それはクリプトの世界だけではなく

世の中の色んな組織でも当たり前にあることですね。

色んな失敗事例を世の中に認識させることで

色んなことが分散型にシフトして

ブロックチェーンが世の中に浸透していくんだろうと思います。

 

その為に来年にかけてクリプト以外にも色んな業界でクラッシュは頻発するだろうし

今は破壊と発展を繰り返してきた世の中の

破壊の時期なんだと思います。

今年から来年にかけて失業者は溢れ

利上げが終わって利下げも終わるまで破壊は続いて

今は玉石混交の何でもアリのクリプトですが

いい意味での規制が整備されて

そのプロセスを踏んでからがクリプトが爆裂するタイミングだと思います。

それはあと数年で……です。