陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

いいお馬さん達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は仕事が休みで昼からずっと寝てたんだけど

起きてから真っ先に気になったのが菊花賞でした。

今年は9月に3年ぶり?ぐらいに出資したので

久しぶりに甦ってきた感覚と言いますか💦

競馬が気になる感覚は久しぶり💦

ライブでは見てないけど。

 

にしても

勝ったドゥレッツァは強いのひと言💦

一周目のスタンド前までの出入りの激しさと

3000mの距離からし

最後は止まるかな……と思ったけど

直線は全く止まることなく危なさは最初だけでした。

2着のタスティエーラも負けはしたけど相当強い内容。

上手く乗ってはいたけど勝ったドゥレッツァの

あの内容ではどうしようもなかったと思う。

強いて言えばあんなに強かったと予想してなかったという乗り方だったと思う。

上手く乗っていたけどあんなに強いと知っていれば

ドゥレッツァをもう少し意識してれば

もう1段か2段前で運んでいただろうし

直線で射程圏の競馬をしていたと思う。

そんな感じでまだ勝負付けは早いし

次の対決は本当に楽しみだと思う。

 

で、幼少期がどんなお馬さんだったのか

それぞれ気になって見てみると

ドゥレッツァは募集直後から出色のコメントが毎月連発してたんですね💦

自分の経験上、これだけのスタッフのコメントは見たことがないぐらい……

タスティエーラはずっとそれなりに普通っぽいありがちなコメントだったけど。

募集時はこの世代は案内の封すら開けずに見なかった世代なんですけど

なるほどなぁ……と今更ながら見てました。

見る人が見ればドゥレッツァはちょっと湿っぽい脚元をしていたお馬さんだとわかるはずで

自分なら二択だとすると間違いなくタスティエーラの方を取ったかなと思います。

どちらも手が出やすい価格帯ですし

尾関さんと堀さんの管理ですから

あるいは……と今更ながら思いますね。

縁がないというのはこういうものです💦

 

にしても、菊花賞って1着が2億円になってるんですね……💦

相変わらず日本の競馬の賞金って世界でもめちゃくちゃ高いんですけど

知らないうちにずっと上がってるんですね……

これだけ景気が良くならないのに

相変わらずお馬さんは売れまくってるし

まだまだ日本は恵まれてるんだなと改めて思いました。

自分も10年ほど前は目がギラギラしてましたけど

出資した今年は心理状態が全然違ってるのが自分でもわかります。

以前からそういう感覚はそれなりにありましたけど

お馬さんで儲けるという感覚は完全に抜けてまして

縁を繋げて面倒を見るための費用と言いますか

無くなって当たり前のお金という感覚。

わからない人にはわからないだろうし

わかる人にはわかる感覚どと思います。

 

競走馬というのはどうしても経済動物という側面が付きまとうけど

スポーツとはまた違う見方だと思うし

ただ縁を繋げて子供の運動会でも見に行くような感覚に近いかもしれない。

競馬に関わる中で経済動物としか見ていない時期からスタートして

矛盾を感じるようになって

更に掘って今の領域に到達したんですけど

この先って競馬とどういう接し方をすることになるのかなと

楽しみだったり怖さも混じって複雑です……

ひとつだけわかることは簡単に離れられないぐらい

お馬さんが好きなんだろうなということぐらい。

テレビしか見ないとわからないし

当たり前に触れると温かい我々と同じ生き物です。

引きこもりの癒しに寄り添ったりするお馬さんですが

なんでこんなに惹かれるのかわからないけど

見返りを求めなくて一方的に与えてくれるだけの存在みたいなところを自分は感じているので

考えるまでもなく同じ生き物として崇高なものをそこに感じるのかもしれません。

欲にまみれた人間とは違って……

ただただいただいたご縁が悲しいことにならないよう

12月にはご縁があったお馬さんに会いに行くけど

その時を楽しみにしてる今日この頃です。