また最近、人と顔を合わせると
コロナ怖いね、コロナ怖いから……というフレーズを耳にするようになってます。
有害な報道番組をたくさん見ちゃってるんだろうな……って感じなんですが
そう?って笑顔で返すだけ何も言わないようにしてます💦
もう、アレコレ言うのも面倒なので
データだけ紹介して終わろうと思います。
今日は久しぶりに厚労省のHPを覗いたんですが
相変わらず頭はいいですね……
わかりにくい所に重要なデータはしっかり載せてますから
後からどうのこうのってなった時に
ちゃんと出してましたよ?と言い訳が出来るように仕事はしてます。
で、大衆の目に触れやすい所にもしっかりと。
但し、こっちは恐怖を煽るよう切り取って……
ちょっと厚労省のHPのわかりやすい所に出てる
データを紹介しましょう。
新規陽性者数推移
メディアは感染者も陽性者もごちゃ混ぜにして報じてますが
厚労省ではちゃんと正しく陽性者と表記してます。
感染者と言うと正しくないからですね。
詳しく書きませんが日本人の約6割が持つと言われる
キラーT細胞(ファクターX)がデルタ株には抵抗を示さなかったというデータがありまして
これがデルタ株が流行った原因と言われてます。
このデータはそれを示してます。
か、あくまでも感染者ではなく陽性者です。
今は収まってますね。
入院治療を要する人
これもデルタ株の時期に増えたのがわかります。
重症者数の推移
これも先述のものとよく似た形状です。
最後に死者数
これは他と形状が違います。
これ見ると、怖いね……ってなるのかなと思いながら
からくりに気付かないとそうなるわな……と。
違和感なく他のグラフと違いがわからなければそうなる。
他のグラフは月毎の推移を表してますが
恐怖を助長するためなのか?
死者数だけ累計でグラフが出てるんですよね💦
何の意図でしょうか?
累計でグラフを出すと必ず右肩上がりになります。
頑張って見せても明らかに横ばいなんですが💦
累計なのでグラフは絶対に下がりませんので。
このように嘘はついてないけど
バイアスがかなりかかってます。
じゃあ、日本を飛び越えて世界的にどうなってるのか
日本のメディアは論外ですが
バイアスがかかった厚労省のデータではなく
Bloombergの記事からチャートを拝借。
上は新型コロナの陽性者。
12月になってチャートがドンと跳ねてるのがわかりますね。
先日から比較的まともな?BBCもオミクロン株のニュースがメインになっちゃってます。
Bloombergの日本語版では残念ながら感染者と表記されてますが💦
ただ、見てわかるように去年の12月も
チャートがドンと跳ねてるのがわかりますね。
まだ今後の動向次第になりますが
一年通すとこういう推移がスタンダードになるんではないかなと思います。
オミクロン株は感染力がめちゃくちゃ強いと言われてますが
それも今後の動向次第じゃないでしょうかね。
少なくとも今の状態は去年と何ら変わりありません。
そして、これは明らかなんですが
ウィルス学での当たり前の事で
ウィルスは宿主が死ぬと自らも滅ぶので
種の保存のために変異すると弱毒化していきます。
それが明らかにわかるのが下のチャート。
死者数の推移なんですが確実に死者は減ってます。
今はピークの半分以下です。
日本人のファクターXを加味すると
毒性は季節性のインフルエンザと同じか
それ以下じゃないかなと思います。
ちゃんと調べるとわかることなんですけど
煽られる人がたくさんいて困ったことですね💦
あと、1ヶ月ほど前に書こうか考えて
面倒なのでやめてたんですけど
この機会についでに。
これも厚労省のHPに出てるものですが
ワク接種後に心筋炎の症例が増えてきてます。
データ的に時間を追うごとに倍かそれ以上……
厚労省の見解としても若い世代に症例が出やすいとも書かれてます。
プロ野球やJリーグの若いアスリートが突然亡くなるケースはこれかと思います。
極限まで身体に負荷をかけた時に……って感じかなと。
本人がリスクとベネフィットを天秤にかけて判断することなので自分は他人のすることを止めはしませんが
打っちゃった人は少しでも症状が出た時は躊躇なく医者にかかることをおススメします💦
追記。
今日の日付けが変わった頃
Bloombergでこんな記事が出てますね。
まあ、データを見てもわかることなので……