今日は休みだったので映画を見に行きました。
ワンピース FILM RED。
自分、日本の誇るカルチャーであるアニメは結構見るんですけど
ワンピースの映画は映画館で初めて見ました。
どうして見に行こうと思ったかというと
ストーリーがメタバースの内容だったからなんです。
感想は……作者、尾田栄一郎さんは今の世の中をしっかり正しく見られている人なんだろうなと思いましたし
なんかマクロス調というか歌を押し出して展開していくんですが
ダイナミックな音響も一緒に楽しむために映画館で見る方が絶対にいいと思いました。
⬆️⬆️⬆️のリンクから使用されている歌が聴けます。
日本のアニメの凄いところは構想、設計の段階から
緻密にバックグラウンドの下調べをして
単なるフィクションではなくて
物凄く壮大な将来展望とその問題点を提起するような深さがあるものが多いことですね。
このワンピース FILM REDはこれから間違いなく訪れるメタバースとかDAO、WEB3.0などの問題提起をされていると思うし
限られた2時間ほどの中で人間が陥りやすい思考とその危険性を表現されていたと思います。
近い将来、メタバースがもたらす色々と便利な世の中に移行する中でも選択が迫られると思うんだけど
現実世界と仮想世界の狭間で
現実世界から出ないのか、場面によって使い分けるのか、仮想世界にどっぷりダイブするのか
ダイブしたとしてどういう心の変化があるのか
マトリックスもそうですが、しっかり選択しましょうって感じの内容だと思います。
それだけそういう世の中が近いということだと思いますね。
メタバースの世界は現実世界の巨大利権者が作り上げた中央集権的なものと
弱者も平等にという中央管理者がいない設計の分散型のもの
色々と違うブロックチェーンでリリースされて
それが、このチェーンとこのチェーンは繋がっていて
これは完全にどこにも繋がっていない独立したチェーンとか
ひとつの国やそれぞれの同盟みたいな
色んなものが出来ると思うんですけど
日本人が開発しているチェーンもあって
アスターとかは最終的にプロジェクトが解散して管理者がいなくなっても勝手に稼働するビットコインみたいな志が高いプロジェクトだなと思ったりします。
あ……この前、記事に書いたアメリカの学生ローンの返済免除の他に
韓国では一定の条件でローンが免除になるという
なんか明らかな変な動きが最近見られます……
日本ではまだ騙される人がたくさんいるのでパンデミックの話しをしてるし
ウクライナの話し、変な宗教の話しばかりテレビでしてますが
世界的に見るととっくにトレンドは変わってます。
そんなことよりもっと大事な資産や命を守るフェーズにシフトしてるんですがね……
メタバースが来ますがしっかり軸足を決めて向かえる準備はしましょう。
ここ何年かでたくさんのクリプトは淘汰されると思いますし品定めはしっかりと。
危ないステーブルコインもありますし現金もヤバいですよ。