表題の通りのことがこれから起こると思います。
終焉といっても無くなるわけではないし
覇権が移ると思うということですね。
サウジアラビアといえば中東の長です。
先般から中東は世界情勢、パワーバランス的に重要であるし
西側と東側の間で中立であればバランスは保たれるし
どちらかに傾けばパワーバランスはそちらに動くと。
なので、メディアにしても中東のメディアは中立であったし
争いながらも均衡は保たれてました。
ここのところのサウジアラビアの動きを見ていると
完全にアメリカから離れています。
中国がロシアやサウジアラビアに擦り寄っているのは最近の動きから明白で
ことごとくアメリカの意に反してサウジアラビアは動くようになりました。
⬆️⬆️⬆️のグラフは西側とBRICSのGDPを表したものですが
もうBRICSが西側を追い越すところまで成長しました。
ここのところのパンデミックや紛争
ありもしないストーリーを作り上げて世界を破壊してきました。
これは歴史を紐解くと今に始まったことではないのですが
いよいよ産業革命で築き上げたイギリス覇権が終わり
アメリカドル覇権に移っていったように
覇権が移るタイミングになったのだと思います。
それは銀行の崩壊で見えてきました。
恐ろしいのはアメリカと違う日銀のスタンスで
日銀は地銀に対して救わないから各々頑張れという御触れを出してるんですね。
恐ろしいというか、それが健全で当たり前なんですけどね。
つまり、大衆がパニックを起こして取り付け騒ぎになって地銀が破綻しようが救済をしないと言い放ったわけです。
まあね……体力がないものが潰れても
その資金は大きなところに流れるので
増え過ぎて乱立したものの中から危ないものは摘まれて再編されるという今までにも起こったことが繰り返されるってことですね。
でも、こういう西側が崩れていく流れって
見ていて本当に違和感しかない。
自分にもわかるようなダメなことをやってわざと潰してるようにしか見えないんですよね。
世界の金融って各国の中央銀行があって
その下にメガバンク、地銀とあって
その下に大企業、中小企業
で、庶民の我々ってピラミッド構造になってますが
都市伝説でも何でもなくその上に明らかに存在するのが世界を操る金融資本です。
その闇？の勢力が世界をどのように動かしていくのか話し合ってアナウンスされるのがダボス会議だったり
色んな媒体で見え隠れするものですが
何年か前からアナウンスされているのがグレートリセットです。
グレートリセットという言葉からして金融システム全体がひっくり返るニュアンスなんですが
正にグレートリセットの入り口に立っているのが現状なのでしょう。
あの手この手で金融システムをぶっ壊しているわけですね。
のほほーんと暮らしているとわからないですし
何か苦しくなったけど……何か便利になったよな……ぐらいの認識になっていくだろうと思います。
別に経済が停滞して他に追い越されようと
島国の日本ではのほほーんと気付かず暮らしてはいけます。
綺麗な場所、美味しい食べ物は日本には沢山ありますから。
でもね……本当は悪いお友達とは手を切った方がいい。
歴史を学ぶと明らかなんですが
西洋では歴史上、有色人種を見下してきた過去がずっとあります。
偏見ではなく歴史資料のあちこちにそれは残ってます。
勿論、西洋の人がみんなそうかと言えば違います。
ですが、国の上層はそうであったわけです。
これは世界各国のDNAを見てもわかることですが
植民地を求めて大航海時代に西洋に蹂躙された地域では
土着の先住民が皆殺しになって白人に完全に入れ替わった場所も世界的にたくさんありますし
アジアも日本を除いたほとんどが西洋の植民地になりました。
まあ、調べれば調べるほどエグい歴史があります。
日本は世界で類を見ない性善説が通る社会です。
海外に行けばそれを目の当たりにします。
ですがね、そろそろ悪いお友達と手を切って
日本は自立しないと悪い奴らと一緒に沈んでしまいます。
日本の先人は重武装中立で西洋の支配から逃れてきました。
でも、先の大戦で敗北してから支配されてしまいました。
今もそのままです。
ですが、ようやく支配から抜け出せる機会が訪れたのかなと思います。
ここのところTPPにイギリスが加盟とニュースで出てますが
は⁉️と違和感を持ったのは自分だけでしょうか？
TPPって環太平洋パートナーシップという名の貿易協定です。
環太平洋地域にイギリスって関係ないでしょ？
もう、イギリスがここに入ってくるって
歴史の観点から見ても悪いイメージしかないんですよ。
別によそ者は出て行けってことじゃないんです。
悪いことばかりしてきた国がマウント取りに来てるようにしか見えないわけです。
これから伸びてくる中東やアフリカの国ならウェルカムですけど
まあ、ロクなイメージしか湧かないです……
日本が世界的にリスペクトされるのは
先人が築き上げた信用であり文化の貯金があってこそで
そこに性善説社会が今でも少し？成り立ってます。
本当はそれを広げていく役割を日本は持っているはずですが
日本のやり方は踏みつけられても最中を見せて知らせるような文化です。
アジアでは少しそれが出来ても西洋では通用しないんです。
じゃあ、BRICSではどうか。
自分はNOだと思います。
長いものの巻かれるなら今からはBRICSでしょう。
だけど中心にいるのは共産主義の中国です。
闇の金融資本が手のひらを返してドル覇権からシフトしようとしているのが中国であって
彼らが本当に望んでいるのは共産主義だからです。
ワーテルローの戦いで資産を爆増させる術に味をしめた勢力は
何度もパンデミック、恐慌、戦争の3点セットを繰り返し
その度に資産を爆増させてきました。
おそらくは最終形態である共産主義の超管理社会が可能だと見ているのだと思います。
資本と権利を掻き集めて
あとは共産化して自由を奪うだけ。
わかります？
平等に豊かになっている一方で平等に貧困化させられてるんです。
じわじわじわじわと……
西側の首脳はそれを容認しているわけで
自分さえ良ければそれでいいという算段でしょう。
そのうち、日本もBRICSへ……という話しが持ち上がるでしょうけど
それは断頭台への歩みになると思いますね。
沈んでいく西側と、もう1つは超管理社会への断頭台……
性善説が唯一通る社会の日本がやるべきことは
他の道を作ること……だと思います。
沈んでいく船にしがみつき
全くわかってない岸田ではダメってことです。
ビットコインはまあまあの月足陽線で3月の足を確定しました。
個人的に4月は前半のうちに一旦沈んで下ヒゲを作りにくると思ってます。
そこから月の後半に向けて上昇して4月はもう1本陽線。
あとはダラダラと来年に向けて年の後半か来年に下がってくる。
もしくは、前半に上昇して上ヒゲを作って後半下落で陰線。
こちらは早く下落していくシナリオで
溜めがない分、下落幅は小さいはず。
逆に前者は上に振ってから落とす分、下落は大きい。
本格的に上がるのはそれからで
短期は上、中期は下、長期は上、そういう予想です。
今の上昇は本格的な上昇ではなく
あくまでも下落の中の調整で少し上昇しているだけで
金融不安が落ち着いてからの利下げでまた落ちると思ってます。
最高値をこのまま超えるという人もたくさんいますが
自分は最高値を更新せずに下落を挟んで本格上昇と見てます。
まあ、青丸で囲んだ値動きのフェーズと言えばわかりやすいかな。
なので、早くて再来年の2025年にはぶち上がると思ってます。
