陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

簡単に世界の情勢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、2回かな……ロシアにドローン攻撃がありました。

どうなってるのかな?と思うわけですが

やはりロシアでもドローン攻撃は防御出来ないようです。

32機のドローンを使ってロシア領に侵入攻撃したんですが

たった32機ですけど強国のロシアでも全ては落とせないというのが現在の防衛の限界。

つまり、ロシア以外ではもっと防げないのがドローン攻撃なんですね。

 

で、たまにウクライナが反転攻勢などとニュースになることがありますけど

その後、どうなったのか?というのは尻切れで

事実はいずれも攻め入ったウクライナ軍は全滅してます……

つまり、誘い込まれて退路を絶たれて全滅です……

しかも、正規軍は撤退して訓練も充分ではない女性兵や少年兵が。

ウクライナ……というかアメリカ、イギリスが裏で操るNATO軍の狙いは

黒海に突き出したクリミア半島の孤立分断です。

2014年のクリミア半島のロシア併合がこの争いの元になってます。

ロシア系住民が多いクリミア半島

ウクライナからの虐殺などでロシア併合を望んでいました。

住民投票でロシアに併合が決まって

快く思わないウクライナがネオナチを使って次に虐殺を強く加え始めたのがドネツクなどのウクライナ東部。

クリミア半島飛地のようになってロシアに併合されましたが

ロシアにとってはドネツクをロシアに併合すれば

ロシアからドネツククリミア半島へと陸路で繋がります。

まあ、ロシアの狙いはドネツクを併合してクリミア半島まで陸路で繋げたいのでしょう。

しかも、ドネツクは2014年のクリミア半島同様に住民投票でロシア併合を望んでる結果になりましたから。

元は2014年に始まったことですが

今回の紛争のトリガーになったのはドネツク併合でもあります。

そして、アメリカ、イギリスが操るNATO軍の狙いは

ドネツクを落として再びクリミア半島を陸路で分断して孤立させることです。

そこで、マリウポリだのザポリージャだのに

攻め入って反転攻勢だと西側メディア、日本のメディアは伝えてきましたが

その実、誘い込まれて退路を絶たれて全滅なんです……

何度も反転攻勢という報じられ方をしてますが

西側諸国にとって戦況が好転しないのはそういうことです。

反転攻勢=全滅なんです。

ロシアに縦長になって攻め入って囲い込まれて女性、少年が大量に……です。

これ、先日記事に書いた沖縄と内容は違えど似てるんです。

情報に騙されて無理ゲーを強いられて……です。

NATO軍の狙いはクリミア半島と分断の他に

ロシア領に攻め入って主要都市をぶん取って

併合されたドネツクなどの領地と交換だろうと言われてます。

ですが、これも明らかに無理ゲーです……

誘い込まれて全滅が目に見えてます。

これはローマ帝国モンゴル帝国に簡単に破れたのと同じ構図で

わざとなのか?というぐらい素人が見ても稚拙なものなんです。

 

この争いを終わらせるには

ウクライナではなくアメリカ、イギリスが負けを認めること。

それが出来ないのであれば現在の朝鮮半島のように

どこかで線を引いての停戦。

専門家の人の中にはアメリカで内戦を起こして

有耶無耶にしてしまうのでは?という意見もあります。

確かに今のアメリカを見ていると大統領がめちゃくちゃなのであり得る話しだなと思えます。

 

でね、ロシアはこの争いが始まってすぐ

キエフに攻撃を仕掛けて高精度に諜報機関を破壊。

あの直後に、イスラエルの仲介で停戦がまとまる寸前でした。

だけど、その交渉を潰したのはアメリカとイギリスでした。

争いが終わると困る勢力がいるんです。

アメリカやイギリスを一括りに悪だと言うわけではなく

アメリカやイギリスにも正義の人はいます。

けど、闇には勝てない。

それはFBIやCIA、ペンタゴンを巣食ってます。

 

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今日、こんな記事がネットに出てました。

ここのところ芸能界のニュースが騒がしいのですが

大体、こういう時って煙幕を張られていて裏で何か大事なことが動いてます。

ここ最近のヤバいことは

ウラジオストクが6月1日から中国の寄港地になったというものです。

西側諸国が経済制裁だの実のないくだらないことをしてますから

ロシアは嫌でも中国と連携するしかない。

日本も阿保みたいに調子に乗って先陣切ってロシアに無駄な制裁をしてますから

それならば……とロシアは中国にウラジオストクを使わせることにしたんですね。

もう地政学的に喉元にナイフを持って来られたのと同じで

尖閣も大事ですけどウエイトはどちらかというとウラジオストクです。

だけど、こんな話しは報じられないし国民はほとんど知らないと思います。

 

そして、トルコの大統領選。

エルドアンが再選しました。

これが意味することは実は大きい。

エルドアンウクライナ紛争の仲裁をしようとロシアに働きかけたどちらかというとロシア寄りであり西側諸国の腹黒を見抜いている人。

対立候補はどっぷり西側諸国寄りの人でした。

世界が固唾を飲んで見守った大統領選はエルドアンが勝ち

トルコは西側諸国を突き放したんです。

同様にEUでさえイタリアのメローニさんを筆頭に西側諸国にNOを叩きつけている現在

世界の大半はもう西側諸国に愛想を尽かしているのが現状です。

アメリカやイギリスの横暴にウンザリしてるんです。

メディアの嘘に騙されてるのが日本の国民……

ろが悪で西側諸国が正義に違いないと思い込んでいる人がほとんどだと思います……

はっきり言ってどちらが正義でどちらが悪とかは後に歴史が教えてくれます。

だけど、大局で世界情勢をフラットで見ると

おそらく西側諸国の横暴ということになると思います。

 

仮に近いうちにウクライナ紛争が終わったとして

既に次の火種はセットされてます。

それがウクライナのお隣のポーランドです。

アウシュビッツがあるポーランドナチスに破壊されたことで有名ですが

ウクライナから大量の難民が避難して押し寄せてますが

NATO軍の前線基地であり武器庫です。

ウクライナNATOに加盟してませんが

それを除いては紛争に巻き込まれる要素満載です。

西側諸国とロシアの緩衝地であったウクライナですが

ウクライナが更に不安定になると緩衝地ではなくても

難民が大量に押し寄せて不安定になったポーランドが次に矢面に立たされるんですね。

こうして戦争の火種はセットされて西側諸国に使われるんです。

日本もそうされたように。

 

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話しを変えましょう……

自分は縄文に傾倒しているように

くだらない争いにウンザリしてます……

どうして争って罪もない人が犠牲になるのか。

日常でもそうです……

どうでもいいミスを追求したり

出来ないことをディスり

誰かをやり玉にしてイジメを毎日見るような……

流す……ということが出来ない光景が広がってます。

 

どうして人は争うのか

実はNATOを擁する国連が今のように無能ではなく

まともだった頃にアインシュタインに面白い問いかけをしました。

 

1932年に国連は天才物理学者アインシュタイン

この世界で最も重要な問題を選んで

アインシュタインが選んだ誰かと意見交換をして欲しいと持ちかけました。

そこでアインシュタインが選んだ人は

天才心理学者ジグムントフロイト

対話の題材は……

 

人間を戦争というくびきから解き放つことは出来るのか?

でした。

 

この意見交換はメールなどが無かった当時

手紙のやり取りで行われました。

そして、本当にその通り‼️という内容が双方で綴られました。

すでに90年ほど前にそれぞれの専門分野で

この世の闇を知り尽くした2人によって

核心を突いた一定の結論というものが論じられながら

世の中に知られていないのは……

封印されていたから……です。

意見交換はアインシュタインからフロイトに投げかける形で行われてます。

その内容をお伝えします。

 

 

 

アインシュタイン

 

フロイト

貴方に手紙を差し上げて議論出来ることを大変嬉しく思います。

『人類を戦争から解き放てることは出来るのか?』

これは文明人の運命を決める問題だということを知らない人は今はいません。

問題を解決する努力をされてきましたが

未だに解決策は見つかっていません。

私自身は物理学者なので

人間の感情や思いを深く覗くことに長けていません。

なので、人間の生活に精通している人に意見が聞きたいのです。

 

戦争の問題を解決する唯一の方法は

全ての国家が一致団結して1つの機関を作ればいいと思うのです。

この機関に立法と司法の権限を与え

国際的な紛争が起こった時にはこの機関に解決を委ね

国はこの決断に従わなければならないようにすればいい。

しかし、これには大きな問題があります。

それは裁判は人間が作り出したものである以上

法以外のものから影響を受けてしまうということです。

つまり、正義を実現するためには

この機関に大きな権力がなければ意味がないということです。

現状の国連には自らの決定を押し通せるほどの権限もなく

その実現にはおぼつかないものです。

ここで1つのことが確認出来ます。

平和の実現には各国が主権の一部を完全に放棄しなければならないということです。

これ以外の方法で完全な平和は望めないのではないか。

数世紀もの間、数多くの人が国際平和を掲げて努力してきても

未だに平和が訪れていないというのには

人間の心の中に平和に争う力が働いているのではないか。

その1つが権力欲。

いつの時代も権力者は自分の権限が制限されることを拒みます。

それだけではなく、この権力を後押しするグループが存在し

彼らは金銭的な利益を追求し権力にすり寄っていきます。

その典型的な例が、戦争の際に武器を売り

利益を得ようとするグループです。

彼等は平和よりも自分達の利益を優先します。

しかし、そこである疑問が湧きます。

何故、少数の人がおびただしい数の国民を動かし

欲望の道具にすることが出来るのか。

軍人含め、何故、不幸になる国民がそれに手を貸すのか。

それは少数の権力者が学校やマスコミ

宗教的な組織すら手中に収め

国民の心を思うがままに操っているからでしょう。

ですが、新たな問題が発生します。

何故、国民がマスコミに煽られ

自分の身を犠牲に出来るのか。

その答えは1つしか考えられません。

人間には本能的に憎悪に駆られ

相手を絶滅させようとする欲求が潜んでいるからではないか。

この衝動を呼び覚ますのはそれほど難しいことではないでしょう。

これが戦争にまつわる問題の根底に潜む問題です。

だからこそ人間の衝動に精通した方の意見が聞きたいのです。

そして最後の問いは人間を憎悪と破壊という心の病に犯されないようにすることが出来るのかというものです。

経験上、『教養のない人』よりも『知識人』の方が

この暗示にかかりやすいと言えます。

それは何故か?

彼等は現実を自分の目と耳で捉えないからです。

紙の上の文字を頼りに複雑な現実を捉えてしまうからです。

最後に付け加えると今回は国家間の戦争についてだけ言及しましたが

人間の攻撃性は様々な形で表れるでしょう。

敢えて人間の争いが最も露骨に表れるこの問題に取り組むことが近道だと考えました。

貴方の最新の知見に照らして

改めてこの問題に集中的に取り組んでいただければ

これほど有り難いことはありません。

心からの友愛を込めて。

アルバートアインシュタイン

 

 

 

本当はもっと長い文章なんですけど

全部書くと大変なのでかなり割愛してます……

アインシュタインは日本に原爆を落とすマンハッタン計画にも入っていた人で闇を見てきた人です。

10年以上前に長崎の原爆資料館に行った時に

アインシュタインのことが書かれた資料を見たんです。

かなり前のことでうる覚えなんですけど

戦争の抑止のためであって核を人に使うことに反対し

日本に落としたことに愕然としたと。

その後も後悔の念に潰されて反戦運動に傾倒したと記憶してます。

アインシュタインといえば舌を出した写真が有名ですけど

闇を見たその後の彼の活動を見ると

闇の本質を知り尽くした彼のフロイトに宛てたこの手紙の内容は重いんですよね……

そして、この手紙を受け取ったフロイトの返事となる手紙もまた重いんです。

共に闇を見てきた人同士のフロイトの手紙は……

 

 

フロイト

 

アインシュタイン

貴方が私と意見を交わしたいという計画をお持ちだったと伺った時

私は喜んで引き受けたいと思いました。

ですから、貴方からテーマを聞いた時には驚きを禁じ得ませんでした。

このような問題に答えることは私の力が及ぶところでははいと思ったからです。

私どころか貴方にも答えられないと言いたいところでした。

心理学的観点から議論を展開しようとしても

貴方は既に多くのことを述べてしまっています。

仕方ありません……

貴方の進んだ後を辿りながら

貴方の意見を補っていくことにします。

今の人達は法(権利)と暴力は2つの正反対のものとみなすのではないでしょうか。

しかし、権利と暴力は密接に結びついていて

権利からはすぐに暴力が出てきて

暴力からはすぐに権利が出てくるのです。

原始時代に遡ると、人と人の利害の対立は暴力によって解決されてきました。

動物達は皆、そうやって決着をつけています。

人間も動物なのでやはり暴力で決着をつけます。

しかし、人間の場合、暴力以外の新たな解決策を求められてきます。

かつて、誰の言うことがまかり通るのかは肉体の力で決まりました。

しかし、武器が用いられるようになると

強力な武器を手にし、巧みに使用した者が勝利を収めるようになるのです。

ということは武器が登場したときに優れた頭脳が腕力を凌駕し始めてたということになります。

頭脳を使えど目的は変わらず

相手を傷つけ、麻痺させ、何も要求出来ない状態に貶めることです。

しかし、敵を葬ろうとした時に新たな考えが浮かびます。

恐怖心を植え付け、敵を生かしておき

何かの労働に使おう!というものです。

ともあれ剥き出しの暴力か才知溢れる暴力が支配者を決めたのです。

このように社会が発展していくにつれ

暴力による支配から法による支配へと変わっていきました。

この団結した人間の力が法で、1人の人間の暴力に対抗しました。

ただし、この力が暴力であることには変わりまりません。

歯向かう人間がいれば、やはり暴力に訴えます。

違いは1つ、1人の人間の暴力か、多数の人間の暴力かです。

際限なくこのパワーゲームは繰り返され

共同体を持続的なものにしていくために

法に則った暴力を行使出来る機関を定めないとならないのです。

そのためには集団の団結心がなくてはいけない

人間の集団を繋ぎ止めるのは感情の絆、一体感なのです。

ここで問題が起きます。

社会が同じ強さの人間ばかりから成り立っているのであれば問題は難しくはありません。

しかし、現実の社会にはバラバラを持った人間達が住んでいます。

男もいれば女もいる、大人もいれば子供もいる。

戦争が起これば勝者と敗者が生まれ

主人と奴隷という関係に変わっていく。

そうなると法とは現実の不平等な力関係を映し出すものになっていきます。

法律は支配者によって作られ、支配者に都合がいいものになってゆくのです。

すると社会の中には2つの力が働きます。

1つは『法による支配』から『暴力による支配』に戻そうとする力

もう1つは『不平等な法』を『万人に平等な法』に変革しようとする力。

このように法によって支配される社会が一度出来上がっても

利害の対立が起きれば暴力が問題を解決するようになってしまうのです。

人間の歴史を辿ればその対立のほとんどが戦争という力比べによって決着を見てきました。

どんな集団でも戦争に参加すれば強奪か服従に行き着きます。

しかし、かつてのローマやフランスのことを思い出してください。

逆説的に聞こえるかもしれませんが

人々が『焦がれてやまない』永遠の平和を達成するのに

戦争は決して不適切な手段ではないのです。

戦争は大きな単位の社会を生み出し

中央集権的な権力を生み出すことが出来るのです。

そして、権力で二度と暴力が引き起こされないように管理すればいいのです。

しかし、現実的には平和は実現されていません。

それは何故でしょうか。

征服によぅて勝ち得た状態は長続きしないからです。

ここまでを振り返ってみた時に、貴方と同じ結論が出てきます。

戦争を確実に防ごうと思えば、皆が一致団結して巨大な中央集権的な権力を作り上げ

利害の対立が起きた時には権力に委ねる

しれしか道はないのです。

ここで、貴方の別の主張にコメントを加えることにしましょう。

人間の心自体に問題があるのではないか?

人間には本能的な憎悪に駆られ

相手を絶滅させる欲求が潜んでいるのではないか?

人間には2つの欲動があります。

1つは愛、もう1つは破壊。

ただし、気をつけなければならないのは

一方を善、一方を悪と決めつけがちですが

そう簡単に善悪を決めつけることは出来ません。

どちらも人間になくてはならないものなのです。

人間の行動は複雑なもので

愛や破壊行動が結びついて出来上がった衝動が

いくつも合わさって引き起こされるのです。

すると、人間を戦争に駆り立たせる理由も様々でしょう。

精神分析者はある1つの結論に辿り着きました。

それは全ての生命には『生の欲動』と『死の欲動』があるということです。

生命体は異質なものを外に排除することで自分を守っているのです。

ここで、皆さんもお気づきのように

これは私達が反対したやまない行為を

生物である以上仕方ないという言い訳を与えることになってしまうのです。

わかったことは『人間から攻撃的な性質を取り除くことは出来そうもない』ということだけです。

しかし、人間の攻撃性を取り除くことが問題なのではなく

戦争という形で発揮させなければ良いとも考えられます。

その1つの方法は反対の欲動である『愛』を呼び覚ますことです。

宗教でも『汝、隣人を汝のごとく愛せよ』とあります。

言うのは簡単ですが、行うのは難しいです。

しかし、人と人との結びつきが社会を強くするのです。

ここで、1つの問題提起をさせてください。

そもそも何故、私達は戦争に強い憤りを感じるのでしょうか。

戦争は生物学的なレベルでは健全で現実には避け難いのに。

たくさんの理由があるでしょうし

今は昔と違い、勝っても英雄になれるわけでもなければ

兵器によってどちらか、或いは両方が地球上から姿を消すことになるかもしれません。

つまり、戦争に対して人間が反対の声をあげて然るべきで

反対しない人がいたらその方が不思議なのです。

私達が戦争に憤りを感じるのは何故か?

それは体と心の奥底から憤りを覚えるからです。

はるか昔から人類の中には文化、文明が発達し広まっていきました。

何が文明を引き起こし、結末がどうなるかはわかりません。

しかし、文明にはいくつかの特徴があります。

1つは文明が発達すると人類が消滅する危険性があります。

何故なら人間の機能が失われていくからです。

実際、文明に取り残された国では

子供がたくさん生まれ人口が急増しているのに対し

発展した国の人々は子供を生まなくなってきています。

文化が発展していけば肉体レベルで変化が起こると思われるのです。

それに対して、文明、文化の発展が人間の心に影響を与えることは明らかで

本能的に行動することは少なくなってきています。

僕らの先祖なら強く興奮を覚えたものが

今の時代には興味を惹かないものになっています。

このように私達が求める道徳や美徳が変化してきていることは

究極的には体と心全体の変化なのです。

文化が生み出す最も顕著な現象は2つです。

1つは知性を高めること、2つ目は攻撃性を内面に向けること。

文化の発展が人間にもたらした体と心のあり方は

戦争というものと対立するものに他なりません。

このような意識が戦争への嫌悪感を生み出す原因になっていると考えます。

全ての人類が平和主義者になるには

あとどれぐらい時間がかかるのか

その答えはわかりません。

しかし、この2つが近い将来戦争を無くす方向に

人間を動かしていくことは期待出来るのではないでしょうか。

最後に心からの挨拶を申し上げます。

私の手紙が拙く、貴方を失望させたようでしたらお許しください。

 

 

 

 

 

 

というのが2人が90年ほど前にやり取りした手紙の内容の一部です。

要約すると圧倒的な権力と暴力で支配してきたのが人類の歴史であり性ですよと。

人間らしく生きる人類には争いが付きものであって

争いをやめるには知性や文明の発展が寄与するだろうと。

近年であればAIの発展がそれだろうなと思えますし

判断をAIに任せれば機械的に平等な答えは出されるけど

それは感情だったり人間性を放棄する必要があるということ。

究極の二択と言いますか……

 

でも、ですね……

自分はそのどちらでもない究極の形が縄文にあると思って仕方ないんです。

お二人とも世界的に迫害を受け続けたユダヤ人であり

国を追われ流浪を味わってきた民族であって

差別と偏見、暴力と権力の酷さが身に染みてるわけです。

そういう観点からすると絶望感が強い。

だけど、日本人は究極をルーツに持つ民族であって

最適解を何となく遺伝子レベルで知ってるはずなんですね。

明治維新辺りから西洋の変な法律や思想が入ってきて

特に敗戦してからGHQ焚書やすり込みで考え方がおかしくなったり混乱しているのが今の日本人ですけど

ちゃんと以前の日本人の刻んだ歴史を呼び戻して

歩んできた究極を知り

周りに惑わされない芯をしっかり持てば

悪くない未来に繋がると信じます。

間違いなく日本が発信する色んなモノの品質は世界に誇れますけど

今の日本にそれが薄れているのは

ルーツを知らない、誇るものの本質がわからなくなったことが原因かと思うんですね。

争って破壊と支配を繰り返してきた西洋には理解し難い考え方は

我々にはわかるはずです。

 

重苦しい話しになったので

イギリスでブレイクしているこの人の動画で和みましょうかね💦

イギリスで大人気になってます。