日本の100倍以上の陽性者を出しているイギリスの統計が出ました。
このグラフは左から陽性者、重症者、死者を表したもので
赤はワクの接種者、緑は未接種者のパーセンテージを表してます。
自分の感覚では陽性者は緑がもっと少ないのかなと思ってましたが案外多いです。
ただ、注目なのは本当にワクが重症化を予防するのであれば
陽性者より重症者のパーセンテージが接種者の方が少なく
また、重症者より死者のパーセンテージが接種者の方が少なくなるはずなんですね。
イギリスのように日本より遥かに多い陽性者のデータの中で
接種者の方が重症化したり死者が多いというデータが出てきてるんです。
でね、厚労省に質疑した様子が某所に出てるんですが
厚労省の方、はっきりおっしゃってます。
最初の武漢型からデルタではスパイクが7〜8本変異していて
オミクロンでは30本ほど変異してると。
で、今のワクで作られる抗体では予防効果が機能しなくなってきているが
キラーT細胞などの細胞免疫に期待していると。
そこに来てイギリスのこのグラフです……
これ、ちょっと学習してる人ならいらなくね？ってなりますよね？
それに加えて接種した若者の心筋炎などの明らかな増加で
以前、記事に書いたように厚労省のHPにも接種した若者に心筋炎の症例が多いと書かれてます。
自分も70歳ぐらいなら打ってもいいのかな……と思うかもしれないけど
自分も体力的に凄く衰えてきてますけど50そこそこでは打たないですね……
まだそこまで免疫は落ちてないと思いますから。
プレジデントオンラインというデータサイトがありますけど
新型コロナの死者の平均年齢が82歳となってます。
日本人の平均寿命は84歳。
厚労省の死因分布を見ても
例年138万人死んでいてその中で肺炎の死者が減っている分
新型コロナの死者にカウントされているわけで
これがどういうことを意味しているかわかりますよね？
1年ほどでこんなデータが出てきてますから
5年、10年経った時にどうなってるのかですね。
今のところワクは免疫を壊してるんじゃないかという仮説が立つもので
ちょっと紹介しておきます。
