陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

やっぱり遺伝子型によるリスクの違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何となく感じていたことが科学的にわかってきましたね。

パンデミック?が起こり始めた時から

何となくみんな感じていたと思います。

なんで重症化したり死者の数が国によって違うのか……と。

明らかに白人の多い国とアジアでは差がありますよね。

 

でも、記事にも書かれているように

アジア人だから大丈夫という単純なものではなく

色んな要素が組み合わさってリスクは決まると。

だけど、人類一律に同じリスク回避の方法を取るのも少し違う。

なので、今回の件もそうだけど

自分に降りかかるリスクを今後のためにも自分で知る必要はあるんだろうと思います。

f:id:carrothalo:20211105123543j:image

以前に自分のルーツを知るために遺伝子を調べたという記事を書いたことがあります。

過去ログにマイコードという題名の記事がありますから

気になる方は見てもらうとわかります。

結果についての記事もあります。

MYCODEという遺伝子検査キットを取り寄せて調べたわけですが……

f:id:carrothalo:20211105123552p:image

結果は数週間後に届きまして

細かく分けると沢山の種類になりますが

自分のハプログループはめちゃくちゃ大別するとDグループでした。

まあ、遺伝子はアジアです。

同じ日本人でも遺伝子グループは違いますが

自分は顔立ちなどでもわかりやすいんですが。

でも、配合によって血は微妙に色々なものが混じるので

遺伝子の型は微妙に変わります。

じゃあ、それによって病気のリスクも変わってきます。

今回のパンデミック?が正にそれを知らしめるきっかけになったのは間違いないですし

自分の遺伝子を調べてこれからも間違いなく繰り返し襲いかかるウィルスや細菌のリスクを知る上で

わけもわからず言われるがままにポンポンとワクを打つのではなく

遺伝子を知るということは大切ではないかなと思います。

 

でも、人類というのは昔からウィルスや細菌と共存してきた歴史があります。

それらに晒されることで免疫を作って今があります。

つまり、無菌状態で生きていると弱ってくるわけで

大事なのは適度にウィルスや細菌に晒して

抗体を機能させておくということです。

それを勘違いさせているのがオールドメディアです。

今はアルコール除菌がブームのように認知されていますが

自分はほとんどしません💦

今までがそうだったし、それで問題ないから。

だけど、どこかの店に入る時にアルコール消毒してくださいねって言われれば当たり前にしますよ💦

いや、自分はしない主義だから‼️みたいな馬鹿なマネはしません。

頑なに拒んで迷惑をかけたりせず丸く収まるならそれが一番です。

飛行機に乗るのにマスクを拒否してニュースになったり

事情はわかりませんがあんなのはどうかと思います。

 

まあ、今の世の中は異常ですよね💦

ひと昔前と自分の身の回りや生き方がどれだけ変わったか。

考え方や生活スタイルがめちゃくちゃ曲げられてるんですよね。

勿論、昔と今

いい部分と悪い部分がありますが

どうして何もかも捨てさせられて異常だと思わないんでしょうかね?

 

ブルームバーグの記事を貼っておきます。

最近、クリプト関連の記事も随分とブルームバーグにはお世話になってます💦

 

---------------------------------------------------

ブルームバーグ

新型コロナウイルス感染症(COVID19)で呼吸不全に陥るリスクを2倍にする遺伝子があることを、英オックスフォード大学の科学者らが突き止めた。

  同大学の研究員らが4日発表した研究報告書によると、この遺伝子が高リスクの型である場合は、気道を覆う細胞や肺が新型コロナウイルスに適切に対応するのを阻害する公算が極めて大きい。南アジアを祖先とする人の約60%がこの遺伝子型を持っているのに対し、欧州の祖先を持つ人では15%だという。

  この発見は、一部の人種グループやインド亜大陸で入院患者や死者の数がなぜ多いのか、説明の手掛かりになるかもしれない。ただ、報告書の著者らは社会経済的な状況など他の多くの要因も作用しており、遺伝子が唯一の要因ではあり得ないとくぎを刺した。アフリカ系カリブ人がルーツの人は新型コロナで甚大な影響を被っているが、この遺伝子型を持つ割合は2%にすぎない。

  この遺伝子「LZTFL1」の高リスク型を持つ人は、ワクチン接種の効果が特に大きいだろうと著者らは指摘した。現時点で利用可能なものはないが、この遺伝子型を持つ患者向けの治療法が開発できる可能性もある。

  オックスフォード大学のゲノミクス准教授で報告書の共同筆頭著者であるジェームズ・デービース氏は、人工知能(AI)と最先端の分子テクノロジーを活用して、この遺伝子を発見した。同氏は4日、記者団に対し、他の条件がすべて同じであれば「高リスクの遺伝子型を持つ人が新型コロナで重症化する場合、50%の確率でその患者が低リスクの遺伝子型であれば重症化しなかったことになる」と説明した。