ロシアとウクライナの間で停戦協議が行われました。
詳細などはまだわかりませんが
協議へのセッティング段階でロシア側からウクライナに突きつけられたのは
武装解除、NATOに加盟しない、ゼレンスキーの退陣と厳しいもので
ロシアからの要求を拒否しながらも何とか協議は行われました。
要求を拒否されても行われた辺りは
ロシアとしても厳しい状況を自認しているからだと思います。
当然、誰も戦争なんかしたくはないわけです。
だけど戦争は作られたストーリーを役者が演じるように始まってしまいました。
ロシアは揺さぶりだと承知しながらもNATOの脇の甘さから感じる誘惑に乗った感じだと思います。
戦争が始まる時は歴史を紐解けばいつも同じテンプレに沿って起こるわけで
今回の戦争も以前から起こるかもしれないと記事にしていたように予兆はあってそれは正にテンプレでした。
ウクライナは都会も田舎も非常に美しい。
この美しい国では過去に何度も悲劇的な事が起こってきました。
今回の画像は全てウクライナのものです。
バイ爺は昔からウクライナとズブズブの関係なのはよく知られています。
バイ爺の息子ハンターでググってもウクライナとの黒い関係の話しは簡単にヒットします。
当時のウクライナはオバマの傀儡政権だったポロシェンコ大統領の時代ですがポロシェンコも当然ネオコン。
バイ爺はオバマ政権の副大統領だった時に
息子を連れて何度もウクライナへ飛び
ウクライナのブリスマやウラン利権などポロシェンコとズブズブの関係になって行きましたが
当然、悪い噂は漏れてきます。
これをもみ消すためにトランプの大統領選挙にプーチンが関わったというロシアゲート事件をでっち上げ
このでっち上げは2枚も3枚も上であるプーチンとトランプにブーメラン返しに遭って裁判で負けます。
更にはオバマ政権の副大統領時代にバイ爺は
ズブズブのウクライナに対戦車ミサイルのジャベリンを配備するようオバマ提言をしたところ
そんなことをしたらプーチンを刺激して戦争になると一蹴された過去があります。
この経緯がありながら大統領になった先般
ウクライナにジャベリンを180基も配備しました。
これがロシアがウクライナ国境に軍を増強配備した引き金になりました。
それから今の最悪の状況になりますが
バイ爺がどれだけ稚拙で戦争をさせたいのか
その異常さはしっかりウクライナの過去を認識していればわかります。
ロシアとウクライナの停戦協議ですが
情報は真実もフェイクも入り混じりカオスな状態です。
出てきたホットな情報は一旦冷まして大局で見ないと騙されてしまいます……
日本では西側寄りのニュースしかやらないので
特にテレビでしか情報を得ない人は偏って西側の目線しか持たなくなるので
トータルで見ると辻褄が合わない報道だらけで
本当に何が真実なのかわかりませんし
問題の根幹がわかっていない人が報道を全て鵜呑みにすると辻褄が合っていないことすらわからないはずです……
ウクライナとズブズブのバイ爺一家ですが
中国ともズブズブ、あちこちでズブズブです。
その大統領就任式???ですが、当時、夜中に興味深く見てました。
その光景はとにかく不気味で何かの葬儀でも見ているようでした……
出席者は暗い衣装が多く全体的に黒。
その異様な光景については過去に記事にしたことがあると記憶してますし
これから暗黒の時代になるんだなと予感しました。
レディガガも就任式???に参加して国歌を披露してましたが
この方もバイ爺の息子のハンター氏との関係があるようで
これも検索すると容易に記事が引っかかります。
あの就任式???から今まで世界のあちこちで戦争は再燃してしまいました。
こうなるとわかっていたのに日本をはじめ世界はバイ爺を推したのです……
そんなことも忘れてまだプロパガンダに踊る人はバイ爺を正義の象徴のように見るし
プーチンは悪としか見ません。
勘違いされる方がいるかもしれませんが
自分は今回のロシアの行動を支持はしていません。
踏み込んでやり過ぎだと先の記事で伝えてます。
先の大戦前までは宣戦布告が戦争のルールでしたが
大戦後は戦争を仕掛けること自体がルール違反になりました。
なので、今回のロシアの行動はどういう事情があるにせよルール違反に違いはありません。
ですが、何故そうなってしまったのか
当事者ではなく傍観している人も他人事ではなく考えなくてはなりませんし
拡大しないように、繰り返さないように考えなければいけません。
その原因を考える時にメディアのフェイクを理解しないと必ず繰り返すんです。
戦争はメディアを使ったプロパガンダで起こり
今回もその兆候が明らかにあったわけです。
何度も記事に書いたようにパンデミック、エネルギー危機はセットです。
なのに、人はプロパガンダに踊るし何も歴史に学ばない。
じゃあどうすればいいのかと問われればメディアのプロパガンダに踊らない自分をしっかり持つことです。
事が起こった後に情けで寄付をするなど愚の愚です。
先日、組織の中で組織の意に沿わない振る舞いをする人に対して
ロシアみたいな奴だなという冗談を耳にしました。
まあ、歴史認識のない冗談だなと思って心で笑って聞いてましたが
一般的に反社会的な行いは
中国や北朝鮮のように共産主義の国に例えられることが日本では多いと思います。
今のトレンドはロシアなのでそういう冗談が出たと思いますが
あの当時ならその冗談は当てはまると思いますが
自分は西側の資本主義と対する共産主義は今の時代では形を変えて一部逆になっていると思います。
西側には金儲けのために戦争を仕掛ける戦争屋がいて
ナチスのような振る舞いをするネオナチと呼ばれる輩がいます。
ソ連時代の残党を一掃しました。
ですが、彼を育てたその惨虐な土壌は奇しくも彼の体に染み付き
ロシアの行動にその惨虐の片鱗は見えます。
その行動を誘発するのはロシアを追い詰める圧力をかけた戦争屋であることを理解し止めないといけません。
プロパガンダに踊って冗談で反社の例えでロシアの名前を出すようなことがないように。
共産主義と資本主義、どちらがいいのかということを論じる時
どちらにもメリットとデメリットがあります。
共産主義は個人のモノや財産の所有を基本的に認めないもので
生産したものを全て国が吸い上げて
国に集まった財を国民に平等に分配する仕組みです。
一見、平等で素晴らしい仕組みですが権利や自由は奪われて中央は私服を肥やします。
例えば大きな畑で沢山の人が働いてその収穫をみんなで平等に分けますからいい仕組みではありますが
こうなると働いても働かなくても貰える量は平等ですから働かない人が当然出てきます。
なので、競争力や生産力は必然的に低下してしまいます。
ドイツ統一のベルリンの壁崩壊で往来が自由になって東ベルリンから西ベルリンにモクモクと黒煙を吐いて出てきた車がトラバント。
その光景に西ベルリンの人は驚いたそうです。
西ドイツではベンツやポルシェなど切磋琢磨して世界でもトップクラスの車が生まれてますが
東ドイツでは平等に分配する仕組みで切磋琢磨がなく
ずっと過去のトラバントを国民が疑いもなく愛用していたため
そのような差が浮き彫りになったというエピソードで
みんなで怠けて貧しくなりやすいのが共産主義の欠点です。
資本主義の欠点は知っての通り儲ける人と這い上がりにくい人の格差が生まれることですね。
雇用する人が労働者を奴隷のように……という。
ただ、ひと昔前の日本人はこれに当たらなかったわけで
雇用する人に道徳観がある人が多かった日本では
親方と親方を慕う子分の構図があって
親方は子分の面倒を責任を持って見ていたからそれが成り立っていました。
今はほとんどその姿も崩壊しましたが……
道徳観がない雇用者は労働者を奴隷としか見ないわけで
それは西洋人の差別など歴史の色んな場面で見られます。
使って用がなくなれば捨てて当たり前。
東アジア、特に日本では仁義とか武士道というものがわかる歴史のエピソードは沢山ありますが
欧米ではただ侵略して強かったという歴史のエピソードばかりです。
今回のウクライナの事態も
都合が悪くなった……要らなくなったと捨てられた図式しか見えません。
共産主義と資本主義どちらがいいのかは難しくて
以前にも記事を書いたように
物凄く人徳があり優秀な人が独裁をすると
その独裁者がいい国を作ると思いますが
代替わりした時にその国は悲惨な運命になりますね……
資本主義はそれなりに当たり前に腐敗を生むし
それが今の世界に蔓延してます。
現代の自分達の脳裏にインプットされているのは
西側は絶対に正義で東側は悪という概念。
西側の北大西洋条約機構NATOはまだ存在して対するワルシャワ条約機構はもうありません。
なのに過去のイメージが残ってアップデート出来ていない思考の人は
東側だった国をただ悪いイメージで見ます。
そう……ただのイメージだけで。
ですが、NATO加盟国の今のその中身はどうでしょう?
過去のワルシャワ条約機構の国に対して誇れるものでしょうか?
自分はそんなものはないと思います。
むしろ、NATO加盟国の方が共産化していると思いますね……
みんな平等を謳ってやってることはメディアのプロパガンダ。
みんなフェイクを盲信して自分で考えなくなっているし
ダボス会議では数年前からグレートリセットの話しが出てきてます。
グレートリセットとはみんな働かなくても1人毎月10万円ずつ配るから楽しく暮らしてねって感じの話しです。
2人家族なら20万円、5人家族なら50万円が毎月です。
働かなくていいの?めちゃくちゃラッキー‼️って思うでしょう。
だけどそんな都合のいい話しには必ずトゲがあります。
気に入らない奴は10万円の配給止めます……って仕事してない状況で言われるとどうでしょう?
そうですね……言う事を聞かないと仕方なくなりますね。
全ては監視社会になって権利や自由なんて無くなります。
これ、全世界が向かおうとしてるのが正にみんなが働かなくて平等に分配される共産主義そのもので
世界のトップのダボス会議でそっちに舵を切ろうとしてるわけです。
ウクライナの事態に世界は目を向けてますが
それは当たり前のことで世界はもうパンデミックどころではないんです。
だけど、日本ではまだ3回目を打つ話しやパンデミックの話しです。
まだそこですか……と。
とんでもなく周回遅れなんです。
海外ではワクをやめたりマスクもやめる国もありますけど……
ワクの仕組みを理解すれば当然のことですが
接種率が高い国ほど収束が遅れてます。
発熱が当たり前の副反応ですがググってみれば
若い学生が寝たきりになったり歩けなくなったり
それ以外の重篤な副反応が噴出してます。
依存症みたいに打つのが当たり前のマインドになってる人が沢山いて
そういう勢力の思う壺状態ですね……
プロパガンダに踊って気づかない人は権利や自由なんて奪われてますね。
今、自分の目の前で何が起こっているのか
メディアに頼らずに自分で調べて考えることをしないと
自分の人生の主役が自分じゃなくなります。
それは他人のためにという日本人には一番響く言葉を使って忍び寄り奪っていきます。
人権、福祉という言葉を巧みに利用して
生活保護にどっぷり浸かってしまうのもグレートリセットの実験的なもので
最近、北欧では実際に生活保護者にグレートリセットの実験が行われています。
日本でも自立出来ないロジックに入ってしまう人が多いですが
それもそういうことではないかと思います。
自分で調べて考えることを止めると大きく口を開けて待ち構えているのは抜け出しにくい闇です。
人は他人の同意を求めがちですが
自立して自分で調べて自分で分析して考えることをすれば他人がどう考えようと自由だし
そこに相手の意見を尊重しながら議論が生まれます。
だけど、今はどうでしょう?
偽の情報に簡単に踊って
正しいのか間違っているのかわからない状態で自分の意見を押し付けて他人を罵倒するし
周りが首を傾げるような考えを押し通すモンスターと言われる人が多いわけで議論にもならないんですよね。
ロシアとウクライナの問題では
どちらが良い悪いではなくて
まず戦場に設定されてしまったウクライナの人がどうしたら安心して幸せに暮らせるかということで
そこに無責任な金銭的な寄付だとか干渉は邪魔でしかないんです。
フェイクに踊った人の感情に任せた行動が正にそれ。
他人に無責任にただ干渉するのではなく
まず歴史を正しく認識して物事を見ることが大切なんです。
なので、今のフェイクを作り出すオールドメディアは罪深い。
何度かこの記事でも使った権利と自由という言葉ですが
日本人は権利と自由は我儘な言葉のように捉えがちです。
それは日本の先人が他国からの侵略を受けないように知恵と努力で守ってきたからで
遠い昔の大和政権の時代も軽く捻り潰されそうな随に対して『日出處天子致書日沒處天子無恙云云』と書簡を出したのは有名な話しです。
日出る国の王から日沈む国の王に申す。元気にやっているか?という対等か上からの物言いに
随の煬帝は激怒したそうですが
当時の随は近隣の争いに手一杯で攻めては来なかったんですね。
秀吉の時代ではキリスト教の布教は当時のアジアを中心に侵略の道具に使われてきました。
あ……キリスト教を否定するものではないです💦
秀吉さんの日本のキリスト教の弾圧は酷い話しのように教育されたり
日本人は何かと自虐思考を植え付けられますが
侵略を察知した秀吉さんが日本を守るためにやった政策で
大戦に負けてGHQに日本人のルーツを消され
歴史を黒塗りにされました……
これが唯一、他国の侵略を受けた形跡なのですが
その爪痕は未だに深くその侵略に気付かず今を過ごしている人は多いと思います。
秀吉さんは晩年、狂って朝鮮出兵をしたり酷いことを沢山やったと教わることもありますが
それでも秀吉さんが人気なのは本当は晩年までしっかりとした政策をしており朝鮮出兵にも意味があったからで
GHQに歴史をすり替えられるまでお爺ちゃんお婆ちゃんの代まで正しい認識があったからです。
ちょっと話しが逸れましたが
日本が大戦まで侵略を許さなかった歴史に対して
西洋では争い続きで侵略ばかりでした。
考え方は支配者と、支配される側は奴隷ですから争いは絶えません……
アメリカもボストン茶会事件を皮切りにイギリスやフランス支配からの独立戦争で自由を勝ち取りました。
なので、祖先から受け継がれた考え方の違いがあって
権利と自由の概念が日本人とは違うんですね。
それが日本人が我儘に思える欧米人の権利と自由です。
キリスト教を受け入れたアジアの国は次々と西洋の植民地時代に突入し
その植民地時代を終わらせたのが日本であって先の大戦です。
インパール作戦など中には愚行はありますが……
戦争は大衆の誰もが望みませんし
戦争は誰かが描いたシナリオに乗せられて煽られて起こるのがテンプレです。
今回のウクライナの問題もそうです。
権利や自由は自分を強く持って
しっかり調べて考えることで生まれます。
誰かが舞台を設定してそのトラップに乗ってしまった時に争いは起こり
それが目の前で起こってます。
仕掛けている勢力は明らかで戦いたくないのに戦わされているのがロシアとウクライナです。
どこかで落とし所を探らないといけないのに
火に油を注いでいるのがお金と武器の供給であって嘘ばかりのメディアの報道です。
SWIFTでの国際決済の停止も確かにロシアにとっては痛手かもしれませんが
自分はこの争いの前にロシアが仮想通貨を全面解禁にしたという記事を見ました。
SWIFTの国際決済停止制裁はドルやユーロの決済をさせないようにするものですが
その抜け穴として機能するのが仮想通貨ということで準備をしたように思います。
仮想通貨は誰が誰に送金したのか個人が特定出来ない秘匿性の高いものですから。
それ故に権利者は通貨をコントロール出来ない仮想通貨を嫌うのですが……
ウクライナ情勢で一旦深く下がったクリプトも
今日はロシアのSWIFTの件を受けてか反発してます。
この記事を書いてる間
オールドメディアがどんな偏向報道をしているのか眺めてますが
まあ、相変わらず酷いものです……
このメディアを駆逐しないと争いは今後も起こりますね……
秋にキンペーの3期目に向けての節目がありますが
この調子ではそこに向けてもっと悪い予感がします。
日本も全然他人事ではないです……
どんな悪い勢力が暗躍していても
まずはロシア兵もウクライナの人も無事に家に帰って家族と温かい暮らしが出来ることを祈ります。