先日、トルコがPKK施設に新たな攻撃をすると伝え
攻撃が始まりました。
トルコの北部はクルド人が沢山住む地域で度々争いが起こっていますが
これもウクライナと同じで大変複雑な歴史背景が相まった地域です。
日本はウクライナが被害者だという意味のわからない感情論で支援をしてまいます。
事を起こしたのはロシア系住民への虐殺を始めたウクライナ政府で
虐殺を止めさせるためのロシアの軍事介入。
戦っているのはロシア系住民の虐殺をやめないウクライナ側のネオナチと対するロシア軍です。
当然、ドンバス地域のロシア系住民やロシア軍がやっと助けに来てくれたと喜んでいる人が多い中
日本で報じられるのはロシア軍が侵攻して無差別攻撃をしているという内容です。
ネオナチであるアゾフ大隊はこの地域で虐殺を続けていて
自作自演でロシア軍にやられたと嘘をばら撒いています。
日本はこの情勢でアゾフ大隊に支援してるわけです……
で、次はクルド人の地域で紛争が始まりました。
ヨーロッパ全土にクルド人は離散しています。
大半はトルコの北部にいますが
国境関係なく国を跨いで住んでいます。
とにかく事情がウクライナ同様に複雑で
オスマン帝国崩壊後にイギリスに分割されて争いの種に使われていると言っても過言ではない。
世界中の紛争はアメリカやイギリスの都合で行われるのが大半で
メディアによるプロパガンダと共にそれはやって来ます。
トルコは黒海を挟んでウクライナの紛争の仲裁に入る動きを最近見せたりしてましたが
それが何か悪い作用をしたんでしょうかね？
ウクライナにはアゾフ大隊というネオナチがいて
どちらもテロ組織が絡んでいます。
似た構図にあるように思いますがウクライナより複雑かと思います。
どちらにも言えるのはテロ組織が絡んでいることで
バイデン政権になってからイラン核合意の再開に始まって
テロ組織に再びお金が流れるようになって
なるべくして世界的に紛争は起こっているわけです。
トランプ政権の時にイラン核合意をやめて世界から紛争は消えて中東をはじめ世界が平和になりました。
バイデン政権になってどのように変わったのか
これはわかりきっていたことです。
日本のメディアはバイデンを推してトランプを悪だと報じてましたが
現実がどうなったのかこの意味を理解出来る人はほとんどいません……
バイデンのイラン核合意の再開を良い事だと報じてましたけど
馬鹿なことを言ってるな……と当時から呆れて見てました。
当時から戦争が起こるかもしれないと言っていたのは
戦争を起こしたい悪い輩がいて
実動部隊にお金が流れる構図が出来上がったのが明白だったからでそれは現実になりました。
以前、イスラム国は危ない組織で
国を持たない組織なので厄介だとメディアは報じていました。
なのに今、日本はそういう組織に支援をしてるんです……
そして、トルコのことは全くと言っていいほど報じてないんです。
ロシアとトルコ、何がどれだけ違うのか。
ここに見えるのはロシアを潰したいという意図です。
同じと見るならトルコの紛争も即座に報じて
クルド人に支援をするのが筋で
トルコに経済制裁をしなければ筋が通りません。
どれだけメディアの報道にバイアスがかかっているのかがわかる比較だと思いますね。
それにです……
過去にアメリカは核を持っていると濡れ衣を着せて
イラク戦争を起こしましたよね。
結局、イラクには核はなかったわけです。
他国に間違った軍事介入をしておいて制裁も何もない。
少なくともロシアにはロシア系住民の虐殺を止めるという大義名分があるわけですが
当時のアメリカがやったことは間違った……ゴメン……では済まないことなんです。
多くの人が間違った認識を持っていると思いますが
イラク戦争に踏み切ったのはパパのブッシュで
この戦争でフセインを殺害したのではありません。
パパブッシュは中東のまとめ役であるフセインは生かしておかないと
中東情勢が不安定になると殺害まではしていません。
その後に息子のブッシュの時に部隊を投入して殺害しているわけですが
そこから中東情勢は不安定を極め9.11は起こりました。
ブッシュ一家は軍事会社を経営していて軍事で財を成していますから
どれだけ迷惑な一家なのかわかります。
シリア内戦などカラー革命を世界のあちこちで起こしたオバマ。
オバマ時代の副大統領だったバイデンがまた世界的に争いを起こしています。
これらの勢力がネオコンと呼ばれているもので
私服を肥やすために事を起こすわけです。
以前に記事に書いたことがありますが
ノルマンディー上陸作戦の記念式典に出席したオバマは広島に投下された原爆の映像を見て拍手をした映像が残っています。
同席したプーチンは俯いて胸で十字を切りました。
共産主義の悪辣さをよく理解し
共産主義を排除しようとしてきました。
で、今の西側諸国が推し進めているのは全体主義という正に形を変えた共産主義です。
最近、どんどん管理監視社会に移行していって
ルールは細かくなって生きにくいと思ったことはないですか？
それは世界が無意識のうちに縛りを厳しくして共産化していってるからです……
何が正しいのか何が悪いのか
メディアの報じていることはほとんど逆と思って久しいのですが
情報誘導によって間違った方向に世界を向かわせ
同調圧力に屈するよう仕向けるやり方にはウンザリしますね……
世の中にはフェイクが溢れ過ぎてます。
ロシアのルーブルは侵攻前に水準まで戻ってきてますが
日本の円は下がりっぱなし。
どこまで下がるのか先が見えないですね……
これだけ下がると円でクリプトを買うのもどうかと躊躇うんですよね……
これ、なんでこうなるかというと
日本は自力で通貨の調整が出来るけど出来ないからです💦
意味わからないかもしれません💦
つまり他力本願なんです。
アメリカは調整で金利を長期の10年債も短期の2年債も上げてますが日本は上がりません。
だからドルが買われて円は下がります。
このチャートを見ているといい加減に底を打ちそうですが円はまだ下がりそうにも見えます。
世界的に物価上昇で利上げが行われていますが
日本の黒田日銀総裁はまだ金融緩和をすると発言しておりまして
そりゃ下がるわな……というところなんですが
さっきドル円は129円を超えました。
この調子だと150円ぐらいまで普通に下げそうですし
チャートは逆三尊を成立させてしまってますから
170円ぐらいまで行く勢いです💦
そう考えると今からでも乗れそうですが
もう怖い領域になってしまってますから
170円ぐらいからの返し狙いがいいような気がします。
まあ、アメリカの軍事産業が景気を牽引してますからドルは強いと言えますし
これも全てあの勢力の仕業だと思いますね。
世界の情勢が好転するまでこの状況は続くと見てます。
逆に言えば不謹慎ながらも今はクリプトの買い時と言えますし
コツコツ買い増しが良いんだと思います。
