画像は日本銀行本店。
『円』の形をしていますね。
先月、2024年4月にデジタル円のパイロットテストが行われると発表がありました。
以前から通貨はデジタル(CBDC)になるとお伝えしていましたが
いよいよ始まります。
ここまで世界決済機関として機能していたSWIFTは今後も残りますが
メインはR3cordaに移管?され
世界的にCBDCに切り替わっていきます。
経済制裁と称してロシアをSWIFTから締め出した西側諸国ですが
紛争前にロシアは禁止していた仮想通貨を解禁して
決済手段に逃道を作ってましたし
実はデジタル人民元を先行リリースしている中国とロシアはCBDCで先行しているわけです。
デジタル人民元が世界最速でリリースされて
何か問題が起きていないのか?というのは気になるところですが
この手の目立った情報はないので概ね順調なのでしょう。
でね、自分はデジタル人民元の次に欧米が追随すると思ってました。
ですが、日本もCBDCに関しては頑張っている様子が見られます。
どうでしょうか?
もう、近い将来、CBDCは稼働すると
メディアも日本銀行も情報を出してきてるんです。
2024年は紙幣も新紙幣に切り替わりますが
同時並行してCBDCも動いてます。
2024年から大波が来ることも想定しておいた方がいいと以前からお伝えしてますが
リアルに見えてきましたかね?
日銀のHPにもCBDCについて公表されてますので
一読して色々想定はしておいた方がいいですよ。
そして、ブロックチェーンといえば切り離せないのがクリプトです。
以前からお伝えしているように
世界決済機関にはISO20022という国際基準があり
これに既に準拠して認められている通貨がいくつかあるわけですが
おそらくですがそれらの通貨は生き残り価格は上がるはずです。
大半の詐欺通貨は淘汰されるともお伝えしてきましたが
この流れも既に始まっておりまして
資金は生き残った通貨に集中しますね。
爆上がりするのかは、はっきり言ってわかりません💦
クリプトにも中央集権型のものと分散型のものがあり
中央集権型のものは提示しているコンプライアンスを無視して勝手にルールを変更してしまう可能性があるからです💦
例えば、発行上限が1億枚としているのに
勝手に発行上限を2億枚にされると
1枚の価値は半分になります。
じゃあ、分散型なものでISO20022の世界基準をクリアして既に認められているものということになりますね。
過去の記事を辿れば答えはわかります。
で、今のクリプトのマーケットですが
配信者によっ見方は真っ二つに分かれてます。
そもそもマーケットは上なのか下なのか誰にもわかりませんが
今は上目線の人の方が多いように思います。
自分はここ数年で学んだこととしてどちらかに決めつけないのがいいのかな……と💦
どちらかというと下目線に変わりはないんですが
今は底を打ったと見る人が多い中
その線もあるとプランを幾つか持って見守ってます。
現物はもう買っていいと思いますが
自分はもう少し待っている状況です💦
でも、もう資金の半分入れていいと思います。
今、買うとしたら資金が今から半分に目減りするぐらいの含み損は織り込んだ上で逃げずに握り締めることが前提です。
これ、ビットコインのヒートマップなんですが
直近で大口のクジラに動きが見られます。
レンジの下弦辺りまでの下落を待ち望んでいた指値注文が取り消されて
22800ドル辺りに新しい注文が入ったのがわかりますね。
金額は35億円規模なのでクジラと見られてます。
大衆の買い圧に負けてそのまま上がるかも……という意識が見られるということです。
ポジティブニュースがこの先期待出来ず
ネガティブニュースが連発されている現状からも大口がメディアを使って下落に誘導しているようですが
マーケットは関係なく買ってますから大口が折れつつあるのかな。
だけど、自分が見ているのはイスラエルとイランの情勢と
中国で燻っている経済問題と西側諸国のリセッションです。
自分ももう1年ぐらい下落を待ってますけど
落ちてこないのでクジラも我慢の限界なのかな……と。
上がるとすれば30000ドル辺りまでは想定してまして
下げるとしたら10000ドルの少し上ぐらい。
なので、今すぐ現物を買っても資産が半分になる含み損を覚悟とお伝えしてます。
含み損を抱えたとしても数年後には何倍にもなると思いますから大丈夫なんですけど
仮に今の半値まで下落してから仕込むことが出来れば仕込める枚数は倍です。
なので半値まで落ちないとしても
もう少し待つということですね。