先日、ブラックロックのビットコイン現物ETF承認申請を受けて
焦ったクジラが成り行き買いした形跡があります。
取引所はバイナンスUSの板になります。
ここのところバイナンスはSECの過度の嫌がらせを受け続けていますが
当然、バイナンスUSも同様です。
顧客がアジア、中東、ヨーロッパの取引所に逃げてしまって板が薄くなっているので
流動性が失われてちょっとした資金の移動で乱高下しやすくなってますけど
チャートを上げたり下げたりするのは成り行き買いや成り行き売りです。
指値の注文はチャートに反映されません。
そのバイナンスUSのビットコインの板が⬆️⬆️⬆️のチャートを作りました。
わかります?
ビョーンと瞬間的に爆上げしてます。
なんと……130000ドルまで吹き上げました💦
時間帯はブラックロックがビットコイン現物ETF承認申請した後なんです。
つまり、やべー‼️上がる前に急いで買わないと‼️
って慌ててビットコインを買おうとして
指値買いではなく間違って成り行き注文してしまったんですね💦
そうするとこういうチャートを作ります。
ダメ元で130000ドルなら売るよと指値注文してた人はめちゃくちゃ儲かっただろうし
バイナンスUS使って逆にショートしてた人はほとんど焼かれた形です💦
あくまでもバイナンスUSでの話しなので
バイナンスグローバルや他の取引所には関係ない話しです。
当然、巨額の資金を投じるクジラの嗅覚は鋭いですから
ブラックロックのETF承認申請のインパクトはそれだけ大きいということなんですね。
板の薄くなっている取引所でのロングやショートは危険だというサンプルですね。
ミスしたこのクジラもすぐに売ってチャートは戻ってるわけですけど
相当な損失をしたことでしょう💦
25000ドルから130000ドルで出された注文を全部捌いたわけですから
一部は130000ドルで買い注文が成立してますからね💦
逆に板の薄いところでこういうのを狙うのもアリですし
自分はビットゥルーでこういうのを狙って注文入れたりしてました。
板の薄いところではクジラ級がミスしなくても数ヶ月に1回こういうのがあるんですよね。