熊本旅の途中、クリプトの状況を確認するとXDCが爆上がってました。
何が起こったのか確認すると
イギリスの貿易に関するある法案が通ったようで
それが原因だと思われます。
XDCは貿易に特化した通貨だとお伝えしてますが
貿易については膨大な紙媒体での書類が必要なんですね。
税関、海上保険など色んな国家間のルールがありますから
何十種類の書類が紙媒体で必要というルールがあります。
これが電子でも可能になるという法案がイギリスで通ったんです。
つまり、XDCが使われる下地がイギリスで整ったわけです。
XDCは単なるデジタル通貨ではありません。
スマートコントラクトを実装していますから
通貨に電子文書が載せられるわけです。
つまり、XDCが狙っているのは
膨大な紙媒体での書類を電子で通貨に載せてしまうものです。
通貨と一緒に載せて送るわけですから
紛失もなければブロックチェーンに載せた電子文書に改竄も不可能です。
世界中の国際貿易は毎日5000兆円動いていると言われてます。
たった1%でもXDCが利用されるようになれば
毎日50兆円が流動することになります。
どれだけXDCが可能性を秘めているかは
他の通貨と比べようがないレベルだし
何よりXDCは現時点でも ISO20022に準拠しているので国際決済のツールとして世界的に認められてるということです。
ただ、1つ知っておかなければいけないことは
パブリックとプライベートのマルチチェーンであることと
中央集権であり分散型という複雑性があること。
やはり、まだまだ既得権益にしがみつく勢力にとっては
次世代のものも中央集権型であってほしいわけで
だからこそ認められるのは中央集権型のものってことです。
つまり、支配側が暴騰も暴落も意図的に起こせる類いのものだということ。
最短、直近で上がるのはこの辺りのものだろうと自分は思ってるんですね。
これは送金に特化したXRPも同様です。
最近見たデータに面白いものがありました。
来年、アメリカ大統領選がありますが
リベラルの民主党に票を投じる人はプースターもしたというわかりやすいデータです。
日本ではほとんど報じられませんけど
これは日本も注目するべきことです。
単純な構図ではなくなってます。
というのは極めて保守的な思想の候補者が民主党に登場しているから。
暗殺されたケネディ大統領の甥っこさん。
日本のテレビで流れる報道はほとんど嘘ばかりだとお伝えしてますが
これ、ほとんどアメリカのリベラルの作った嘘をそのまま垂れ流してるからです。
日本の嘘の発生源がアメリカなんですね。
思考を止めてテレビから流れる報道を鵜呑みにして信じてしまった人は騙される。
たた、リベラルが全て悪ではありません。
古いものも新しいものも必要だから。
今のアメリカのリベラルは腐ってますが
その中から極右っぽいロバートケネディJr.が出てきたことが面白いんです。
ケネディ家は一枚岩ではなく大統領候補に出ることを反対する身内も多いようですが
一族の半数が謎の死を遂げるなど出馬自体大丈夫なのかと心配になります。
だけどおそらくこの方……命懸けでしょう。
腐ったアメリカを変えるために。
面白いことにトランプが来年の大統領選に勝つようなら
ケネディJr.を副大統領に指名するのでは？という話しもあったり
日本なら自民党の総裁が官房長官に敵対する立憲の人を指名するようなものです。
おそらくまた不正が行われる選挙になると思いますが
また明らかにおかしい結果になれば次は内戦が起こるという専門家は多いです。
それだけ不正だと国民は認知しているし
国民の7割が不正があったと認知しているのが今のアメリカですから💦
アメリカの3回ブースターの割合は3割に止まりましたけど日本では7割。
アメリカの方が目覚めが早かったし
日本ほど世界は騙されていないんです。
中東では間違いなく世界の中心になる流れが加速してます。
これはドバイを開発していた数十年前の画像です。
何もない砂漠に世界に肩を並べる都市を作って
世界一高いブルジュカリファを建てると聞いた時
誰も信じませんでした。
アラブ諸国のボスはサウジアラビアでNo.2がアラブ首長国連邦。
つまり、ドバイはNo.2の中のNo.2。
先般からお伝えしているようにアラブNo.1のサウジアラビアは眠れる巨人であって
ドバイに触発されて後を追ってる形ですが
間違いなくドバイに並び追い越すでしょう。
NEOMをはじめとする
とんでもプロジェクトを実際にスタートさせてますが
おそらくドバイ同様に物凄い変貌を遂げるでしょう。
No.1の実力は日本人の我々が想像するより遥かに上で
我々が腐った古い思考で見下して見ているのであれば大間違いであって
既にとっくに置き去りにされている立ち位置に我々はいます。
岸田が先日、サウジアラビアを訪問しましたが
案の定というか先のバイデン同様に空振りして帰ってきました。
安部さんが築いたアドバンテージも既に無になってしまうほど
アメリカ追従丸出しの政策にグローバルサウスはソッポを向いた形です。
とにかくワシントンの日本政府の官僚が全くダメだし
歴史認識から間違ってる人材を配置してること自体がダメ。
そんな中で唯一、目立って気を吐いてるのが中国の大使ぐらいでしょうかね。
まあ、あまりにも真っ当な大使なので命が心配なんですが……
中国絡みでは何人も謎の死を遂げてますからね……
おそらく来年の大統領選ではアメリカのトップは替わるでしょう。
つまり、アメリカの方針は真逆に転換しますから
その時、岸田はどうするんでしょうね？
おそらく軽く見られるだろうしサウジアラビアからの扱い同様に相手にもされないかもしれない。
アメリカと中東、ロシアは再接近するだろうし
つまり、放り出される。
何も考えてないんだろうと思う。
中東の発展を見ているとそういうビジョンしか浮かばない💦
もっと中東に寄れって思うんですよね……
国家にしても会社にしても今の日本は似たり寄ったりですけど
舵を取る人間が方向性がない場合や間違ってる場合
末路は悲惨ですよね……
そういう観点で目の前の物事や歴史を照らし合わせると
歴史は繰り返すんだろうなと思う。
人間は努力を怠るし学習しないから。
