陸マイラーはろ♂馬とマイルと酒とメシ

2017年1月に陸マイラーを始めました。馬が大好きな普通のサラリーマンのブログです

開示のフェーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先般、アメリカでUFO公聴会が行われました。

今までUFOの話しといえば陰謀論として片付けられてました。

が、この公聴会では軍人が呼ばれて

その存在を証言するなど世の中変わったなと。

民間機のパイロットもUFOを見たと言えば

地上職に降ろされるなど何が何でも存在を隠そうとしてきた世の中ですが……

 

UFOだけではなく

30年ルールと言いますか

議会では30年経つと情報を開示しなければならない法律も出来まして

過去の闇が開示されるようになりました。

だけど、真相が全て開示されるというか

黒塗りされた海苔弁みたいな資料が出てきたり

肝心な部分はわからないという歯の間にものが挟まったようなものばかり💦

まあ、想像力が鍛えられて有難いのですが。

 

そんな中、先日、華頂さんの話しを聞いてきましたが

華頂さんがしきりに言っておられるのが

気候変動とかポールシフトの話し。

これを乗り越えるにはとにかく争いをやめないとダメですよということ。

まあ、人間って残虐性があるし差別を無意識にするので難しいんですが……

でも、理想として方向性は共感出来るので

まず話しを聞きに行ったわけです。

 

気候変動といえば巷では脱炭素を思い浮かべると思うんですが

自分は前々から脱炭素は世界を牛耳る人達の金集めのビジネスであって

気候変動とは関係がない話しで

SDG sなどは自分で調べない騙されやすい人が陥りやすい典型的な罠としか思ってないわけです。

じゃあ、今、よくある実際に起こっている気候の変化は何で起こっているのか?です。

華頂さんも気候変動を薄っぺらい情報を元に語っておられませんでした。

そんなに詳しくは語っておられなくて

主にポールシフトの話しを柱にされます。

 

何となくポールシフトというフレーズは以前から耳にします。

地軸が逆転するみたいな?という認識だったんですが

講話会が終わって色々な角度から調べました。

まあ、陰謀論ではなく実際に兆候は見られるし

SFの世界の話しではなく

実際に地球の歴史の中で過去に何十回と起こっていることがわかってます。

 

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ポールシフトという言葉を使うのは実は雑な言い回しで

大きく分けて、地軸の移動と地磁気の移動のことを言います。

イメージでは地軸が逆転すると思ってましたが

地軸は地球に串を刺してそれを地軸という表現をされやすいと思います。

確かに北極と南極を貫くように軸があって

その軸が上下逆さまになるのがポールシフトというイメージだと思います。

ですが、地球の地軸というのは低回転で回っている駒の軸がグラグラしてるように

結構グラグラして回ってます。

北が真上で南が真下というきっちりした軸で回っているなら

赤道の位置が太陽に一番近くて

赤道付近がいつも暑くて常夏なんですね。

ですが、今は結構、地軸がズレてるんですね。

つまりそれが原因で日本でも夏がえげつなく暑かったり

冬がえげつなく寒かったりです。

勿論、太陽の活動も大きく影響してます。

二酸化炭素がどうのこうのではないです。

 

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で、ポールシフトと言われがちなのはもう一つ

地磁気の変化であったり逆転です。

国土地理院のHPにも載っているのですが

地磁気が弱くなりズレていることが説明されてます。

特に地球の中で地磁気の異常は南米から南アフリカにかけて見られます。

 

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南大西洋異常帯というワードで検索するとよく出てくる画像です。

 

地磁気の逆転は平均して数十万年に1回のペースで起こっていることがわかってます。

日本にも千葉にそれがわかる露頭があって

直近に起こった地磁気の逆転が証明された千葉の露頭によって

この時期をチバニアン期と呼ばれます。

人類は地磁気逆転を歴史上、観測したことがないので

わかっていない部分が多いようですが

わかっていることは地磁気逆転の前には

地磁気が弱くなったり不安定な時期が100年とか数万年続くと言われてます。

で、南大西洋異常帯がその地磁気の異常な弱まりを見せているということらしいです。

しばらくは大丈夫と言う研究者もいれば明日にでも突然起こるかもしれないという研究者もいるのが地磁気逆転です。

 

この南大西洋異常帯では

上空を飛ぶ人工衛星南大西洋異常帯の上を飛ぶ時だけ

電源を落とすなど故障を避ける措置を取られているそうで

地磁気の弱まりは人体や機器に悪影響を及ぼすと言われてます。

地球の地磁気宇宙線放射線など有害なものをバリアで跳ね返す役割があるそうですが

地磁気が弱い異常帯ではバリアが効かなくなるようです。

地磁気が一時的に部分的に弱くなってすぐに回復して何事もなく元に戻ることもあるようですが

ネアンデルタール人の絶滅は地磁気が弱くなった4万年ほど前と重なっていることから

これが原因ではないかと考える研究者もたくさんいるとか。

この時期は我々ホモサピエンスネアンデルタール人と共生していた時期でもあるので

何か絶滅したネアンデルタール人と我々では持っているものが違ったのかもしれません。

古代洞窟に壁画が残っているのもこの時期のものが多く

宇宙線放射線から逃れるのが洞窟暮らしなのか……

 

あんまり、こういう危機を煽る絶滅の話しとかは好きではないのですが

華頂さんは、いざという時に心構えはいつも出来ているかという宮家の家訓を教えてくれるんですね。

自分はほとんどの人が命を落とす状況なら

自分も抗うことなくそうするかな……と思ったりします。

エーテルになって楽になる方が良さそう……って。

 

悲観せずとりあえず生きて現世では争ったりせず

楽しく生きればいいって思うんですが

何かと細かいことで戦いを挑んでくるような人がいて困ったものです……💦

 

大金持ちは大洪水や天変地異に備えて

世界中あちこちに生き延びる可能性を考えて土地を買ってるらしいですけど

生き延びたいならそういう準備もありかなと思うわけです。

自分はそこまでしようと思わないし

やりたくても出来ないけど。

最近の現実世界から逃げるようなメタバースなどでもそうですが

開示の流れは滅びをわかっている勢力が

どうせならもういいか……みたいな感じでやってるように思えるんですね💦