先日のアラブニュース。
情報が錯綜してまだ真相はわからないですね。
色んなソースから真実を探ろうとしてますけど
とにかくわからない。
時間が経てばわかることですけど
わかっていることは大きな括りでは
イスラエルもパレスチナも国民の大半は戦争は望んでないということ。
当事者でもない他国の人間がこっちが正しいとかは言えないし
何より歴史や宗教の認識がないと話しにもならない。
今日は仕事が休みだったので
フライトレコーダーを昨日の晩から眺めたりしてたんですが
昨日はスペイン空軍がテルアビブに来てたようで
今日はイスラエル空軍が目を光らせていたり
フランス政府機が訪れているようです……
イスラエルに関して言えば
腫れ物に触るようなナーバスな問題が絡み合っていて
切り口によってどのようにも解釈は出来るわけで
和解や停戦はこれまでも幾度となく繰り返してきました。
ですが、そこにも世界の思惑は様々です。
世界中どこに行っても感じることは
国民庶民レベルでは世界どこも親切で善良です。
これが国家要人になると話しは別で
偏った思想で外交をやるものだから争いは絶えない。
人類庶民レベルでは平和なのに極端な宗教や政治思想、富の囲い込みで平和は曲がるというのが争いの根源で歴史なんだろうと思う。
イスラエルの優秀な諜報機関であるモサドをもってしても本当にハマスの攻撃が察知出来なかったのか
意見は分かれてますね……
ネタニヤフ首相は極右ではあるけど
実際のところ国務相などの取り巻きがゴリゴリの筋金入りの極右で
モサドも危険を感じて正常に機能していないのではないかという見方もあるし
この辺りはもう少し時間が経たないとわからない。
ウクライナどころの騒ぎでは済まない
ここが世界の正念場と言える状況なので
今は爆弾を破裂させないようにという不気味な静かさを自分は感じています……
本当に方向を間違えるとマズいわけで
これは明らかなプロレスだったウクライナとは状況が全く違う。
似た構図ではあるんだけどこの地域はそれほどナーバスです。
大事にならずにまたバランスを取って平穏に戻ってもらいたい。
そう思いながらまた自分の目で各国を見て周りたいなと強く思いました。
2月にイスラエルに行った時も
いつミサイルが飛んできてもおかしくない
イランと一触即発状態でした。
まだ大丈夫かな……と思いながら
それでも比較的安全に行けるギリギリのタイミングだったと思いますが
元々、物価の高い国でしたがまだ物も溢れてました。
どちらも親日です。
世界中どこに行っても親日は本当に多いのは肌で感じます。
たまに差別を感じたりもしますが
大体、そういうのは決まった地域の人で
それは逆に気の毒な思想だなと思ってます。
イランについては核合意の件で誤解されているかもしれませんが
自分は反イランではなく政策に対して批判的なんです。
大半の国民庶民レベルでは世界みんな兄弟です。
イランといえば古代ペルシャであったり文明があった歴史ある国です。
もし、情勢が許されるなら
次はイランの他にオマーン、アゼルバイジャンを周ってみたいなと。
陸マイラーの活動が疎かになってるので
節約気味に特典航空券ではアジアの西端のムンバイまで往復でマイルを節約して
オマーンやイラン、アゼルバイジャンには格安の有償航空券を探してと。
イスタンブールとかヨーロッパ圏まで特典で取るとマイルの消費が大きい💦
有償の格安だと国際線でも1500円ぐらいのが出ます。
イランなんてこのご時世でもガソリンが西側の10分の1程度の20円レベルなので燃油サーチャージも安いんですね。
産油国と外交を失敗してきた国との差をここで感じます……
イランとかはハイパーインフレが酷くて
2〜3万円も両替すれば札束で現地通貨を渡されるようで
クリプトのマイニングも盛んだと聞きますし
色々と興味深いんですよね……
なんとか仲良くやって欲しいですね……